楽天アフィリエイト WordPressプラグイン

WordPress用の楽天アフィリエイト プラグインを作った。

これまで、Amazonのアソシエイトを中心に商品リンクを貼っていたのだが、Amazonアソシエイトは規約が変更され、ある程度の売上実績がないとAPIが利用できなくなってしまった。

[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について

そこで、楽天アフィリエイトにもAPIがあるので、主軸を楽天アフィリエイトに移そうと思う。

API一覧 - 楽天ウェブサービス

Amazonでは、商品のコードは「ASIN」と呼ばれる商品コードに統一されており、どのような種類の商品でも、同じAPIで「ASIN」を商品コードとする事で商品リンクが作成できた。
しかし楽天では、商品の種類によって、呼び出すAPIや商品コードの指定方法が異なるので、ここが少々めんどくさい。
とりあえず今回は、楽天市場用、楽天ブックス(書籍)用、楽天ブックス(DVD/Blu-ray)用の3種類のプラグインを作成する事にする。

また、以前に、Aliexpress用プラグインを作成しているが、この実装に合わせて、以下の様な書式で商品リンクの挿入ができるようにし、キャッシュ機能も実装する。

(1).楽天市場

楽天市場の商品では、商品コードを拾うのが少々めんどくさい。
ページのソースを開き、ソース中の以下の様な記述を探す。

itemid:['honest-online:10000015'],

商品コードは「:」で区切られていて、前半が店舗コード、後半が商品コードと思われるが、「:」も含めて全体が商品コードであるので、これを商品コードとして記述する。
小さいサイズの商品リンクも表示できる。

[rakuten size="large"]honest-online:10000015[/rakuten]
[rakuten size="small"]honest-online:10000015[/rakuten]

実際の表示は以下のようになる。

(2).楽天ブックス(書籍)

楽天ブックス(書籍)の商品では、ページ中に表示されている「ISBNコード」を商品コードとして記述する。

[rbooks size="large"]9784062764131[/rbooks]
[rbooks size="small"]9784062764131[/rbooks]

実際の表示は以下のようになる。

(3).楽天ブックス(DVD/Blu-ray)

楽天ブックス(DVD/Blu-ray)では、ページ中に表示されている「JANコード」を商品コードとして記述する。

[rdvd size="large"]4988135805799[/rdvd]
[rdvd size="small"]4988135805799[/rdvd]

実際の表示は以下のようになる。

Aliexpress用プラグインとフォーマットを合わせてあるので、これらを混在させて並べてもOK。

大きいサイズ。

小さいサイズ。

これでヨシ。
とりあえず、バージョン1.0。

CentOS 5.9 + TLS 1.2

あるWEBサイトで、最新の FireFox でSSLの警告が出るようになった。

SSL警告

SSLは Let's Encryptで、何か更新処理を誤ったのだろうかと思ったのだけれど、他のブラウザ(Internet Explorer 11、Edge、Google Crome)では警告は出ておらず、FireFoxのみで警告が出ている。スマホでも同様にFireFoxでは警告が表示される。
この警告が出るのは、企業のサイトでは、ちょっとマズい感じ。

この警告がどうして出るのかいろいろ調べてみると、証明書そのものも問題ではなく、プロトコルの問題のようだ。
どうやら、各ブラウザが2020年に TLS 1.0、TLS 1.1 での接続ができなくなるように動作が変更されるようなので、FireFoxは、その事前警告を出しているようだ。

TLS 1.0 で接続されている

このWEBサイトはレンタルサーバで、OSは CentOS 5.9。
root権限が貰えているサーバであるけれど、テスト環境があるわけではないので、様々アップデートをかけるのは少々リスクが大きい。なんとかWEBサーバのみに影響範囲を抑える形で対処したい。

いろいろ悩んで、以下の方法で対処する事にした。

① 最新のopensslをユーザ領域に手動でインストールする。
② Apacheの起動スクリプトを修正し、上記(1)でインストールしたopensslをロードさせるようにする。

それでは、トライしてみる。

(1).opensslを手動でインストールする。

$ cd openssl-1.0.2s
$ ./config shared enable-ssl2 enable-ssl3 --prefix=/*****/local
$ make
$ make install

稼働しているApacheは、古いバージョンのライブラリをロードする様になっている。
Apacheを再コンパイルするなどすると影響が大きいので、インストールしたライブラリのバージョンを偽装する事にする。

# cd /*****/local/lib
# ln -s libssl.so.1.0.0 libssl.so.6
# ln -s libcrypto.so.1.0.0 libcrypto.so.6

(2).Apacheが上記(1)でインストールしたライブラリを正しくロードするか、依存関係を確認してみる。

まず、通常の起動。
/usr/lib 配下のライブラリがロードされる。

# ldd /usr/sbin/httpd | grep libssl
libssl.so.6 => /lib/libssl.so.6 (0xb7b04000)

次に、上記(1)でインストールしたライブラリをロードさせての起動。
上記(1)でインストールしたライブラリがロードされた。

# LD_LIBRARY_PATH=/*****/local/lib ldd /usr/sbin/httpd | grep libssl
libssl.so.6 => /*****/local/lib/libssl.so.6 (0xb7a8d000)

よし、いけそうだ。

(3).Apacheの起動スクリプトを修正する。

# cd /etc/init.d
# vi httpd

Apacheの起動部分に、LD_LIBRARY_PATHでopensslのパスを挿入する。
これにより、上記(1)でインストールしたライブラリは、Apacheに限定して使用される。

LANG=$HTTPD_LANG LD_LIBRARY_PATH=/*****/local/lib daemon --pidfile=${pidfile} $httpd $OPTIONS

(4).Apacheを再起動する。

# /etc/init.d/httpd restart

が、残念ながら、phpのモジュールのロードでエラーが発生してしまった。

# /etc/init.d/httpd restart
httpd を停止中: [ OK ]
httpd を停止中: [失敗]
httpd を起動中: httpd: Syntax error on line 210 of /etc/httpd/conf/httpd.conf: Syntax error on line 6 of /etc/httpd/conf.d/php.conf: Cannot load /etc/httpd/modules/libphp5.so into server: /etc/httpd/modules/libphp5.so: undefined symbol: EVP_md2
[失敗]
#

がんばってphpの再インストールもトライしようかと思ったけれど、このWEBサイトではphpは使用していないので、phpのサービスを停止する事で対処する事にした。

(5).サーバのコントロール・パネルでphpのサービスを停止する。

phpを停止

(6).再びApacheを再起動する。

# /etc/init.d/httpd restart
httpd を停止中: [ OK ]
httpd を起動中: [ OK ]
#

成功した!

(7).正常な鍵マークが復活!

正常な鍵マークが復活!

無事、TLS 1.2 で通信された。

TLS 1.2 で接続された

これでよし!

車のランプをLED化(その9)

このエピソードの続き。

車のランプをLED化
車のランプをLED化(その2)
車のランプをLED化(その3)
車のランプをLED化(その4)
車のランプをLED化(その5)
車のランプをLED化(その6)
車のランプをLED化(その7)
車のランプをLED化(その8)

今回は、ヘッドライトのハイビームをLED化する。

ハイビームをLED化

愛車カローラフィールダーのハイビームは「HB3(9005)」と呼ばれるタイプの電球。

購入したLED電球はこちら。
Aliexpressで購入し、2個セットで7.11ドル(送料込み)。バルブ1個あたりの金額は、わずか360円くらい。激安だ。
あまりにも安いので、正直怖いのだけれど、今のところ、Aliexpressから購入したLEDで大きなハズレはないので、とりあえずこれで行く。

購入したLED電球 購入したLED電球

ちなみに、別の愛車 HONDA NC750S のヘッドライトは既にLED化しているが、こちらもAliexpressで購入したLED電球への交換だが、約半年が経過して、今のところ問題なく使用できている。

左が元々付いていたHB3電球、右が購入したLED電球。

HB4電球とLED電球

さて、交換。
ボンネットを開け、ハイビームのランプのコネクタを探す。

ハイビームのランプのコネクタを探す

反時計周りに120度回してランプを取り外す。

ランプを取り外す

LED電球に交換する。

ED電球に交換する

取り付ける前に点灯テストをする。OK。

点灯テストをする

ハイビームを点灯してみる。
左がLED電球、右が従来の電球。
明るさの差はそう感じないけれど、白く発色する分、明るい気がする。

ハイビームを点灯してみる(LED電球) ハイビームを点灯してみる(従来の電球)

壁に光を当てて、発光状態を確認してみる。
まず、ロービーム。

ロービーム

次にハイビーム。
左がLED電球、右が従来の電球。

ハイビーム(LED電球) ハイビーム(従来の電球)

よし、バッチリでしょう。

取り外したHB3電球は、梱包して保管しておく。

梱包して保管しておく

■2019/05/04追記

ランプを交換した際に、ランプの近くにあった吸気ダクトを固定していたクリップを破損させてしまい、吸気ダクトが宙ぶらりんになってしまっている事に気付いた。

クリップを破損

宙ぶらりんのままだと、走行中に、振動などでフレームなどにぶつかって砕けるなどすると、エンジンの駆動部分に巻き込んだりするといけないので固定する必要がある。
普通にクリップを購入するとか、たとえば100円ショップなどで結束バンドを購入してきて留めればいいのだけれど...

そこはビンボー人ずんべ、手元にあるもので固定をトライしてみる。
例によってがらくた箱をひっくり返して探してみると...
あった! 紐!
これは、リュックサックか何かを破棄する時に、取り外しておいたもの。

紐

これで縛って吸気ダクトを固定する。

吸気ダクトを固定

とりあえず、これでヨシ。

■2019/07/14追記

車に積んだままになっている工具箱を整理していたら、クリップが発掘された。(^^;

クリップを発掘

いつ購入したのか、まったく記憶にないのだけれど、おそらく25年くらい前、トレノ(ただしAE85)に乗っていた頃に買ったものだろうな。

と、言う事で、紐は取り外し、クリップで留め直した。

クリップで留め直した

ちゃんちゃん。

一連記事:

NC750Sのドレンプラグをマグネット化

愛車NC750Sのドレンプラグをマグネット化してみた。

NC750S

マグネット化と言っても、マグネット・ドレンプラグを購入するのではなく、マグネット・ドレンプラグを自作する事にする。以前にも、愛車カローラフィールダーのドレンプラグも同じ方法でマグネット化している。

ただし、NC750Sのオイル交換の時期はまだ来ていないので、ドレンプラグを取り外さずにマグネット化する。

マグネットは、100円ショップでも買う事ができるネオジム磁石を使う。

ネオジム磁石

マグネットは車輌の底に取り付けられて風雨に晒されるので、保護のために塗装しておく。

塗装する 塗装する

NC750Sのアンダーカウルを取り外す。
以前にエンジンスライダーを取り付けるために取り外したときは、ネジがカチンコチンに締まっていて苦労したけれど、今回はすんなり外せた。

アンダーカウルを取り外す

ドレンプラグを探す。

ドレンプラグを探す

ネオジム磁石を取り付ける。
カローラフィールダーの時はエポキシ接着剤で接着したけれど、今回は磁石で貼り付けるのみとしてみた。
走っている間に落ちてしまいませんように!

ネオジム磁石を取り付ける

アンダーカウルを元通りに取り付けて完了。

アンダーカウルを取り付ける

マグネット・ドレンプラグの効果がどれほどのものかはわからないけれど、とりあえず、次のオイル交換までこのまま走ってみる。

車のランプをLED化(その8)

このエピソードの続き。

車のランプをLED化
車のランプをLED化(その2)
車のランプをLED化(その3)
車のランプをLED化(その4)
車のランプをLED化(その5)
車のランプをLED化(その6)
車のランプをLED化(その7)

車のランプのLED化で後回しにしていたヘッドライト周りのLEDを進めようと思う。
今回は、ヘッドライト周りでもっとも簡単そうなポジションランプのLED化を行う。

愛車カローラフィールダーのポジションランプは「T10」と呼ばれるタイプの電球。

T10のLED電球は、実は手元にたくさんある。

LED電球

これは、1年くらい前に、Yahoo!ショッピングで送料込み1円とかで売られていたのを見つけて、ごそっと購入したもの。

送料込み1円

この中から、ポジションランプに使える白色の電球を探したのだけれど...こんなにLED電球があるのに、白色のLED電球がひとつも無い!
いや、正しくはあるのだけれど、前方方向にしか光らない指向性が強いタイプで、広い範囲から視認できる事が保安基準で決められているポジションランプ用には向かない。

指向性が強いLED電球

仕方がないので、新たに白色のLED電球を購入しようかと思ったのだけれど、もう少し粘って、いろいろWEBを漁ってみると、条件によってはポジションランプの色はアンバーでもいいらしい。
たくさんあるLED電球の中に、広い角度に照射できるタイプのアンバーのLED電球はある。

アンバーのLED電球 アンバーのLED電球

アンバーの電球を使っていい条件は「平成17年以前に製造された車」というもので、ずんべ の車はこれに合致する。
しかし、本当にこの条件でアンバーの電球が使えるのか、確証が欲しい。
再びWEBを漁ってみると...あった!

道路運送車両の保安基準第2章及び第3章の規則の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示
【2009.10.24】第32条(車幅灯)

このPDFによると、以下の様に条件が記載されている。

平成十七年十二月三十一日以前に製作された自動車については、保安基準第三十四条の規定並びに細目告示第四十五条、第百二十三条及び第二百一条の規定にかかわらず、次の基準に適合するものであればよい。

そして、「第二号ロ」に、以下の様に記載されている。

車幅灯の灯光の色は、白色、淡黄色又は橙色であり、そのすべてが同一であること。

項番「2」に、「第二号ロ」を適用しない条件が記載されているが、ずんべ の車はこの条件に合致しないので、除外されない。

もっとも、T10の白色LED電球は、購入したとしても、そう高いものではない(国内の通販で購入しても1個100円程度から、Aliexpressであれば1個0.3ドル程度からある)ので、今回の交換用に購入してもいいのだけれど、手元に使用できるLED電球があるのに、わざわざ購入する必要もないと思うので、ポジションランプはアンバーのLED電球を取り付けることにする。

さて、交換。
ボンネットを開け、ポジションランプのコネクタを探す。

ポジションランプのコネクタを探す

けっこう深いところにあって、指が入らない。
その上、けっこう固いので、なかなか回らない。
苦労したけれど、取り外し成功。

取り外し成功

白熱球を取り外し、LED電球に交換する。

LED電球に交換

取り付ける前にテスト点灯。OK。

テスト点灯

元通りに取り付け、再びテスト点灯。
左が白熱球、右がLED電球。

白熱球 LED電球

薄暮で点灯させてみると、こんな感じ。
ちょっとダサいか?

箱暮で点灯 箱暮で点灯

とりあえず、これでヨシ!

一連記事:

クリップ・ストッカー

クリップ・ストッカーを作ってみた。

クリップ・ストッカー

口の部分に磁石が取り付けてあり、「シャカシャカ」っと振ると、飛び出してきたクリップが磁石にくっついて止まるので、それを取り出す。

がらくた箱をひっくり返して材料を探す。
適当なサイズの容器で、適当な口の大きさのもを探す...。あった!
アースノーマットの取り換えボトルがよさそうだ。

アースノーマットの取り換えボトル

磁石は、100円ショップで売られているネオジウム磁石を使う。

ネオジウム磁石

容器のキャップを取り除く。

容器のキャップを取り除く

容器の口に、ネオジム磁石を取り付ける穴を空ける。
ほんの少し小さめの穴を空けて、ネオジム磁石を「ぐっ」っと押し込めるようにする。

ネオジム磁石を取り付ける穴を空ける

ネオジム磁石を開けた穴に押し込む。

ネオジム磁石を開けた穴に押し込む

エポキシ接着剤で固定する。
ただし、容器の材質は、エポキシ接着剤では強力に接着できないと思われるので、気休め程度。ホットボンドなどの方がいいかもしれない。

エポキシ接着剤で固定す

完成!

実際に使ってみる。

これでヨシ!

限界集落株式会社

「限界集落株式会社」を読んだ。



限界集落と呼ばれる過疎地域の農業を復興していく物語。
この作品では、限界集落を題材としているけれど、限界集落での物語と考えてはいけないな。限界集落でなくても、過疎地域でなくても、現状に満足してはならず、現在の状態に胡坐をかいてはならず、頭を捻って改革を続けなければ明るい未来が来ないという事を改めて感じた。

幸せの風を求めて―榊原弱者救済所

「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ。



ずんべ は民生委員を拝命している。その民生委員の研修会で榊原弱者救済所の見学があり、この施設の存在を知った。

私財を投じ、人生のすべてを投じて弱者を救済する姿は凄いと思う。
弱者を救済する事は大切だと思う。
しかし、正直、私には、とてもではないがマネができない。遊びたいし、自分の仕事をしたいし、美味しいもの食べたいし、少々の贅沢もしたい。自分の人生のすべてを投げ打ってまで社会貢献活動をする事はとてもできない。

また、「差別をしてはいけない」事は頭では分かっているが、実際には難しい。
たとえば、私の隣の人が殺人者を犯した出獄者だと知ってしまったら、やはり、他の人と同じ目では見られないし、他の人と同じ様に接する事は難しいと思う。

しかし、自分ができる事は限りがあるけれども、文字通り微力ながら、社会貢献をしていこうと思う。

車検とLED灯火(2)

このエピソードの続き。

車検とLED灯火

リアのウィンカーが「黄色すぎる」という理由で車検に通らないだろうという指摘があった。
とりあえず車検では、白熱電球に戻して通したのだけれど、この対策をしようと思う。

対策と言っても、LED電球を「白」から「アンバー」に交換するだけ。
さっそく、T20/7440/アンバー のLED電球を購入。

T20/7440/アンバー

ところが! 車に取り付ける前に、試しに点灯させてみると...

点灯テスト

暗い...。
購入した2本とも暗い。
不良品か? もしかして、24V用か?
商品の詳細をよく読み直してみると...「Wattage: 1w」って書いてある! なんですと?

Wattage: 1w

商品名には「W21W」って書いてあるのに!

W21W

くっそう、超悔しい。

仕方がないので、今度はワット数を気にしながら、再びLED電球を購入し、点灯テスト。

点灯テスト

今度は大丈夫。

さっそく、LED電球を交換する。
左が取り外した「白」のLED電球、右が購入した「アンバー」のLED電球。

LED電球

点灯させてみる。
左が「白」のLED電球、右が「アンバー」のLED電球。
写真ではわかりにくいけれど、オレンジ色になった。

LED電球 白 LED電球 アンバー

よし、これで問題ないでしょう。

■2019/05/23 追記

「車検」「非常信号灯」などで検索して、このブログに来られた方、よろしければ、楽天車検の紹介コードをどうぞ。

【楽天車検】紹介コード:XY5O7AZV(有効期限 2019/11/19)

 

扇風機のスイッチを修理

扇風機のスイッチが故障してしまった。

スイッチが故障

扇風機を購入するとき、電子式のスイッチにするか、機械式のボタンにするか迷ったのだけれど、電子式のスイッチの場合、数年するとスイッチの表面カバーが破れてしまうなどの状態になるのが常なので、敢えて機械式ボタンの製品を選んだのだけれど、故障してしまった。残念。

「弱」「中」「強」のボタンを押すと、押し込まれた状態で「カチッ」っと止まって扇風機が回り出すはずであるが、ボタンを押しても、ボタンが戻ってしまう。
さて、どうするか。

もう5年以上使っている扇風機なので、買い換えてもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。

台座を取り外す。

台座を取り外す

裏蓋を取り外す。

裏蓋を取り外す

ボタン・セットを取り外す。

スイッチを取り外す

ボタン・セットを分解する。

スイッチを分解する

写真ではわかりにくいけれど、ボタンを押すと、金具が横にスライド(青の矢印)して、カチッとロックする様になっている。
これがスムーズにスライドしていないようなので、潤滑油をさして(赤の矢印)スムーズに動くようにする。

潤滑油をさす

ボタン・セットを組み直し、ボタンの動作テストをする。

動作テスト(切) 動作テスト(弱) 動作テスト(中) 動作テスト(強)

ボタンを押すと、カチッとロックするようになった。
元通りに組み直す。ついでに、羽根、カバーを掃除。

羽根、カバーを掃除

組み立てた状態で、再び動作テスト。

バッチリだ。

修理完了

今年の夏もがんばってくれたまえ。

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取得した資格
登った山

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