このエピソードの続き。
ストップランプのLED化に続き、ウィンカーをLED化した。
ウィンカーのLED化は、リレーを交換する必要があるので、少し手間がかかる。
まず、部品を揃える。
左から、
・リレー(CF-13 JL-02)
・H4ソケット(コード付き)
・スペードクリンプ(♂ 2.8mm)
・LED電球 1157(BAY15D) × 2
・LED電球 1156(BA15S) × 2
リレーをNC750Sに取り付けるため、H4ソケットのコードの先端にスペードクリンプを取り付ける。
さて、NC750Sのウィンカーの交換。
まず、シート、サイドカウルを取り外す。
ダミータンクの横あたりについている、この部品がリレー。
新しいリレーを仮に取り付ける。
この状態でウィンカーを付けてみる。
点滅した。リレーの接続はこれで問題ない。
まずフロントから。
ウィンカーのカバーを取り外す。
白熱電球を取り外す。
左が白熱電球、右がLED電球。「1157」もしくは「BAY15D」と呼ばれるダブル球。
ストップランプに使ったLED電球と同じもの。
色はアンバーにしようと思ったのだけれど、万一ストップランプが切れた時に代替が効くように、ホワイトを選択した。
LED電球を取り付ける。
試しに点灯させてみる。問題なく点灯した。
続いて、リア。
ウィンカーのカバーを取り外す。
白熱電球を取り外す。
左が白熱電球、右がLED電球。「1156」もしくは「BA15S」と呼ばれるシングル球。
リアのウィンカーの電球は、ストップランプの電球と互換性は無いので、色はアンバーでもよかったのだけれど、他の電球と合せる事にして、ホワイトを選択した。
LED電球を取り付ける。
試しに点灯させてみる。問題なく点灯した。
仮に取り付けていたリレーを固定する。
サイドカウル、シートを元通りに取り付ける。
ウィンカーを点滅させてみる。
これでヨシ!
■2018/11/05 追記
これでヨシ!と思ったのだけれど、不具合を発見してしまった。
イグニッションをオンにすると、メーターパネルのウィンカーが点灯しっぱなしになっていた。(T_T)
ウィンカーを動作させると、点滅するので、運転に支障はないけれど、ちょっとマズい気がするので、とりあえず、フロントの電球を元の白熱球に戻し、後日、リトライする事にする。
愛車 HONDA NC750S のストップランプをLED化した。
まず、LED電球を購入する。
電球の形式は「1157」もしくは「BAY15D」と呼ばれるダブル球。
ストップランプなので、赤色のLED電球を購入しようと思ったのだけれど、NC750Sは安いバイクで、ストップランプとナンバー灯が兼用になっている。赤色のLEDの電球を取り付けると、ナンバープレートを赤色で照らしてしまう事になるので、白色のLED電球を購入した。
さて、交換。
後輪のタイヤハウスの裏にあるネジを外す。
カバーをめくると、ストップランプのコンポーネントを固定しているネジがあるので、これを取り外す。
しかし、このネジが固い。「これでもか!」というくらいカチンカチンに締めこんである。何か接着剤のようなものでも塗って固定してあるのではないかというくらい固い。手持ちのドライバではまったく歯が立たない。山を舐めてしまいそうだ。
以前にカウルを取り外そうとしたときも、ネジがカチンカチン(この時のネジは六角)で、まったく歯が立たなかった。
カウルであれば、そうそう外すものではないし、脱落防止もあるだろうから、カチンカチンでも、まだは理解できる。
しかし今回は、ストップランプの交換だ。消耗品であるストップランプを交換するためのネジがカチンカチンに締めこんであるって、どういう設計なのだろうか。
この事をホンダのサポートに電話をして聞いてみたら、こんな回答だった。
う~ん、ストップランプの交換だぞ?
そんな消耗品の交換が簡単にできないなんて、ちょっとホンダの設計能力を疑ってしまうな。
ホンダ的に何か理由があるんだろうけど、ストップランプひとつ交換できないという設計が「正しい設計」と言われても、ちょっと納得できないな。
あくまでも「私的には」だけど、ホンダに対する信頼がちょっと落ちた。
一応、サポートに対しては、以下の事をお願いしておいた。
仕方がないので、柄の太いドライバを購入してきて、ドライバをネジ山に思いっきり押し込みながら、力いっぱい回したところ「バキッ!」という音と共に回った。
ネジひとつ回すのに、こんなに苦労するとは。
取り外したネジはこれ。きれいなネジが出てきた。
Facebookのフレンドさんからは、「日頃から整備してないから固着するんだよ」とか言われてしまったけれど、絶対に固着なんかではない。ホンダの設計意図によって、カチンカチンに締めこまれているものだ。
それに、そもそも「日頃から」も何も、ストップランプを交換するネジなんて「ストップランプを交換する時」しか回さないのだから、「日頃から」なんて関係ない。「ストップランプを交換する」という状況にならなければ、一生回す事がないネジだ。
作業を続ける。
続いて、コンポーネントの下部を固定しているネジを2本外す。
これでコンポーネントが外れる。
ソケットを取り外す。
白熱球を取り外す。
左が取り外した白熱球、右がLED電球。
LED電球を取り付ける。
念のため、点灯テストをする。
テールランプの点灯、ストップランプの点灯とも、問題なし。
コンポーネントを元通りに固定し、点灯させてみる。
左が白熱球、右がLED電球。
LED電球は、高輝度と言われているものを選んで購入したのだけれど、思ったほど明るくはなかったな...。
とりあえず、これでOK!
愛車 NC750S のバッテリーを交換した。
購入後、3年が経過し、車検を通したところでバッテリーがダメになった。
まず、バッテリーを購入する。
NC750Sのバッテリーは「YTZ14S」。
バッテリーを交換する。
NC750Sのバッテリーは、ダミータンク(荷室)の前方にある。ネジ2本を取り外して開く。
端子を外す。マイナス→プラスの順に外す。
ベルトを外す。
バッテリーを取り出す。
ここで問題が発生した。
新しいバッテリーに端子を固定しようとしたところ、穴がズレていて、固定用のボルトが通らない。
どうするか。
ひとまわり細いボルト/ナットを探してくるか。
う~ん、と考えて、バッテリー側端子の金属が柔らかいので、穴を広げる事にした。
と、言う事で、ドライバーでグリグリ。
バッテリーを取り付ける。
取り外しとは逆に、プラス→マイナスの順に取り付ける。
試運転してみる。バッチリ好調だ。
いつも取り外したバッテリーの処分に困るのだけれど、オートバックスに相談したところ、オートバックスで購入したものでなくても、バイク用の小さいバッテリーであっても、無料で引き取ってくれるとの事。ありがたや。
と、言う事で、オートバックスの宣伝もしておく。(^^;
次の交換は3年後だ。
実家で渋柿をたくさん貰った。
せっかく貰ったので、干し柿を作ってみる事にする。
まず、皮を剥く。
紐で結ぶ。
湯を沸かし、10秒前後入れて、消毒する。
吊るす。
5日目の様子。少しシワシワになってきた。
うまくでき上がりますように!
廃物を利用してS字フックを作ってみた。
100円ショップなどでも売っているが、これを廃物から作ってみる。
材料はこれ。洗濯バサミのバネ。
使えなくなった洗濯バサミから取り外して、がらくた箱に入れておいたもの。
これをペンチで180度捻る。
更に、ペンチでS字に成形する。
けっこう固いので、大きめのペンチを用意して、根気よく成形する。
コードを切断して芯を抜き、端末保護キャップを作成する。
準備した端末保護キャップを被せて完成!
実際に使ってみると、こんな感じ。
いい感じだ。
「泥の蝶 インパール戦線死の断章」を読んだ。
■
■
ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
■
■
悪名高いインパール作戦の実話集。
前世代の兵器を携行し、食料、弾薬、医薬品が欠乏した最悪の状況で、強力で装備充実な英軍と戦う。
銃剣突撃一辺倒の司令部の命令に従って突撃し、英軍の戦車、機関銃になぎ倒されていく。
勝ち目のない戦いを強いられる日本兵。
読めば読むほど腹が立つ。
インパール作戦を指揮した牟田口廉也は終戦まで生き延び、インパール作戦で何万人もの日本兵の命を奪いながら、自決もせず、何の責任も負わないまま生き続けた。死去する数年前からは、インパール作戦は正しかったと自己弁護をしていたらしい。
何万人もの兵士の命を預かる立場にいた人間なのであるから、自身の行動には責任を持つべきだ。
死んでいった日本兵はさぞ悔しい事だろう。
「人魚の眠る家」を試写会で観た。
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ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
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試写会に当選した。(^^)
原作は読んでないけれど、東野圭吾原作の映画化、どんなショックがあるのかと期待しつつ観に行ってみた。
臓器移植に関わる問題をえぐりつつ、家族の葛藤を描きながら物語は進行する。
脳死になった子どもは「生きている」が、世間から見たら「死んでいる」状態と見られる現実。
むむむ、深い。
そして、このシーンの篠原涼子のキレ具合が怖い。
いろいろ考えさせられる映画だった。
このエピソードの続き。
前回作成したキーボードは、イマイチのデキだったのでリベンジ。
今回は、以下の点を改良しつつ、作ってみる。
① 生地は薄手の柄ありにする。
② 生地を薄くする代わりに、緩衝用に内張りとしてフェルトを使う。
③ ファスナーの代わりにホックにする。
生地は、手元にあるタイガー柄を使う事にする。
内張りに使うフェルトは100円ショップで購入。
ホックは、以前に衣服から取り外したものを使う。
かなりくすんでしまっているので、気持ち磨いておく。
さて、製作開始。
まず、生地を切り出す。
フェルトを切り出す。
フェルトは、口の部分の折り返しを考えて、少し小さめに。
口の折り返しを縫う。
ホックを取り付ける。
周囲(2辺)を縫う。
表裏をひっくり返して完成!
キーボードを入れてみる。
うん、いい感じだ。
今回は95点!
「爆撃機恐るべし―WW2航空機の意外な実態」を読んだ。
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ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
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B-25、B-26、九十七重爆、飛龍を爆撃機中心に描かれているが、爆撃機そのものにるいてではなく、各爆撃機が開発された背景や、採用された背景などが書かれている。
なかなかおもしろい視点だと思う。