ポケット図解 進化論と生物の謎がよーくわかる本

「ポケット図解 進化論と生物の謎がよーくわかる本」を読んだ。

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生物が環境に適応する様が、豊富な事例で紹介されている。
「進化」は不思議がいっぱいだ。基本的な私の謎は解消できなかった。

ダーウィンの進化論では、そ の環境に適応した遺伝子が生き残るとされている。
それはわかる。

しかし、水中から陸上に上がるのに、いきなり肺はできない。
空中に舞い上がるのに、いきな り羽は生えない。
いきなり子宮はできない。
いきなり毒は合成されない。

トライ&エラーによって進化するというのはわからないでもないが、そもそもどうして トライできるのだろう?

たとえば、毒を出すと言っても、そもそも、相手に対して、何が「毒」なのかがわからないはずだ。
いくら何万年という単位の変化だと言っても、ありとあらゆる合成を試していく事はできないだろう。
いや、それ以前に、「毒を出す」という発想(?)は、誰が、いや何が考えてDNAの変化となって現れるのだろう?

肺ができるのも同じだ。
「空気で酸素を得る」という発想(?)は、誰が、何が考えたのだろう?

ダーウィンの進化論でいう適者生存だけで肺や羽ができるとは思えない。
不思議だ...。

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