eco検定(環境社会検定試験)
「eco検定(環境社会検定試験)」を取得してみた。
会社が名古屋市の「エコ事業所認定」を受けている事もあり、受験してみた。
まずは参考書を購入。
費用は1円でも安くしたいので、参考書も過去問題集も、ブックオフなどで探して購入。
参考書、過去問題集とも2011年発行のものが手に入った。最新ではないけれど、このくらいなら大丈夫でしょう。
例によって、まずは参考書をざっと読み、後はひたすら過去問題を解く。
過去問題を三巡やり、手応えが得られたところで、インターネットで公開されている過去問題にスイッチ。
たとえば、こんなサイト。
日替わりで40問の過去問題が掲載される。
購入した過去問題集は2011年発行なので、2011年以降の過去問題は、こういったインターネット上にある問題で埋める。
最新の過去問題でも、手応えあり。
これならイケるか!
試験当日。
けっこう大きな試験会場だ。
年齢も、大学生と思われる若い人から年配の方まで、幅広い年齢層が受験に来ている。
試験はがんばって、手応えあり!
自宅に戻り、インターネットで公開されている解答速報で自己採点してみると、86点だった。70点以上で合格なので、回答欄を間違えるなどのスーパーミスをしていなければ合格でしょう!
で…合否発表。
無事合格!
うっし!
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ところで、過去問題で、納得いかない問題もある。
たとえば、以下のような問題。
「環境マネジメントシステムの効果的な導入」に関する次の①~④の中で、その内容がもっとも不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしなさい。
この問題の正解は「②」である。
しかし、現実的な話としては、環境に対する対策を講じれば講じるほどコストがかかる。
当然の事ながら、企業とは最終的に収益を得る事を目的としているのであり、かかるコストは最小限に抑えたい。
環境上の改善と経営の方向性が一致していて、環境上の改善をする事で収益が増大するなんてことがあるなら、そもそも何の苦労もない。環境破壊など起こらない。
環境上の改善と経営の方向性は、常に相反するものであるから、この答えが②というのは納得できない。
環境への配慮をすればするほどコストがかかる事は「当たり前」なのであるから、それを認めた上で、経営の方向性と両立させる事をはっきりと言うべきであると思う。
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東京商工会議所に発表によると、受験者データは以下の通りだった。
合格率は62.3%。
簡単な部類に入る資格なのかな。
次の資格も頑張ろう。








熾火













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