Windows XP を残す選択
現在広く使われている Microsoft Windows XP は、来年4月にサポート終了の予定になっている。
どこの企業でも、Windows Vista、Windows 7、Windows 8への移行を始めていると思う。
多くは Windows 7 に移行でしょう。
そんな中で、2013/04/30付 中日新聞の1面の記事。
むむむ、「Windows XP を使い続ける」という選択肢があるのか。
もちろん、現在においても、環境によっては Windows 95 や MS-DOS を使い続けているところもあるとは思うけれど、官公庁が事務で使っているPCを更新しないとは…。
ネットワークに接続されないよう、「LANポートにテープを貼るなどの対策をする」とは書かれているけれど、ウィルスの進入経路は、必ずしもネット経由とは限らない。
USB、フロッピーディスク、CD、DVDなどからも感染の可能性がある。
また、「ウィルス対策ソフトは引き続き機能する」とも書かれているが、本当だろうか。
トレンドマイクロにしろ、ノートンにしろ、Windows XP はサポート対象から外すはず。
Windows XP を引き続きサポートするウィルス対策ソフトはあるとは思うけれど、大丈夫なんだろうか。
広告