ESXi監視で大ハマリ (1) – RAIDを構築

このエピソードの続き。

ESXiをUSBメモリからブート

ESXi上でRAIDを構成したのだが、その監視で大ハマリしたのでメモ。

ESXiはRAIDカードの選定がシビアだ。

ESX/ESXi をインストールするための最小システム要件 (2052813)

この資料によると、以下のカードしか認識しない。

DELL PERC(Adaptec RAID または LSI MegaRAID)
HP Smart Array RAID
IBM ServeRAID

たとえば、玄人志向などの安価なRAIDカードは認識しない。
しかし、DELL PERC 6/i をまともに購入すると、4万円強の出費が必要になる。

PERC 6/i
Dell - PERC 6/i 内臓 SAS RAID コントローラカード

ビンボー人 ずんべ には、ちょっと買えない。
この金額でデータを保護できるなら安いものだとは言えなくはないが、やはり、何とか安く購入したい。
そんな時は、ヤフオク頼みだ。
ヤフオクで検索してみると、取り外し品などがけっこう出品されている。

ヤフオク! - 「DELL PERC 6/i」の検索結果

新品の1割くらいで買える。
と、いう事で、RAIDカードはヤフオクで調達。

さっそくRAIDカードを取り付け、RAIDを構築。
ESXiを起動すると、すんなりRAID上の仮想ドライブを認識した。

RAID上の仮想ディスクを認識

RAID上の仮想ドライブにゲストOSを作成してインストールしてみるが、特に問題はない。

ゲストOSを作成

ここまでは順調。

しかし、ここで問題が発生した。
どうやってRAIDの状態を監視するのだろう?

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