ルンバ e5 充電ステーションを修理
ジモティーで ルンバ e5 を手に入れた。0円也。(^^)
「ILIFE V3s Pro」「ACRO BL-100」に続いて3台目。
我が家程度の広さで、ロボット掃除機が3台もあってどうするのだ、とは思うのだけれど、それはさておき...。
ルンバ自体は問題なく動作するのだけれど、ときどき、充電がうまくいかない。
ステーションに戻った時、インジケータが充電(赤)にならない。
充電ステーションを手に取って、
マヂマヂと見てみる...
マヂマヂと見てみる...
マヂマヂと見てみる...。
おや? 充電端子、なんか凹んでない?
充電端子を指でつまんで引き上げてみると、持ち上がった。
なんだこれ?
潤滑剤などを塗布すればなんとかなるだろうか。
中の構造が分からないので、分解してみる。
バネなどが組み込まれたメカを創造していたのだけれど、電線を兼ねた金属が板バネになっていて、それで上下する単純な構造だ。
しかし、単純なのはいいのだけれど、どうして充電端子を押し込むと、押し込まれたままになってしまうのだろう?
再び充電ステーションを手に取って、
マヂマヂと見てみる...
マヂマヂと見てみる...
マヂマヂと見てみる...。
おや? 左右でなんか形状が違うぞ?
台座の方も確認してみると、こちらも形状が違う。
どうも溶けているようだ。
前のオーナーが使用していた時に、何らか後負荷がかかるなどして溶けたのだろうか。
う~ん、どうするか。
充電ステーションだけでも購入できるとは思うのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。
充電端子が押し込まれたままになってしまうのは、凹凸がはまってしまうせいだろう。
凹を広げる方が強度的には有利でるように思うのだけれど、穴を広げるのはけっこう作業としてはシンドイので、凸を削って補足する事にする。
凸を削ると強度的に不利だけれど、この凸部分は単なるガイドで、大きな力が加わるわけではないので、問題ない事にする。
写真ではわかりにくいけれど、カッターで凸のサイドを削って細くしてみた。
組み立てて、押し込んでみる。
うん、スムーズに動き、押し込まれた状態でロックされることはなくなった。
ついでなので、充電端子をメラミンスポンジで磨いておく。
ルンバ e5 と充電ステーションをドッキングさせてみる。
いいでしょう。ばっちりだ。
ルンバ e5 君、先輩2台と共に、がんばってもらうよ。
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