天空の救命室:航空自衛隊航空機動衛生隊
「天空の救命室:航空自衛隊航空機動衛生隊」を読んだ。
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ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
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むむむ、ちょっと思っていた内容と違った。
航空機動隊が飛行機で飛び回って活躍する話がメインで、飛行機の中での物語を中心に話が進むと思っていたのだけれど、地上での物語が多かった。まぁ、航空機動隊の隊員の物語なので、別に外れているとは思わないけれど、タイトルにも「天空」と付いているので、機上での物語を期待してしまった。
物語は、ゴリゴリの「救命」話ではなく、有川浩ばりの恋愛話がたくさん出てくる。
登場人物のキャラクターもいろいろで、おもしろい。
ずんべ が住む名古屋市近辺を中心とした物語というのも親近感が持てる。
ただ、物語中、一点気になった描写がっあった。
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除細動装置、いわゆるデンキショックの準備だ。
通電すると、患者の身体が反って跳ねる。
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いやいや、除細動器はデンキショックを与える機械だが、目的は心臓を止める事であって、心臓を蘇生させる事ではない。
細かいところだけど、ちょっと気になった。
しかし、全体としてはマル。
おもしろかった。








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