灯油ポンプを修理
灯油ポンプが壊れてしまった。
灯油をファンヒーターのタンクに移そうとすると、灯油がダダ漏れになる。
どこから漏れているのか調べてみると、根元のところのようだ。一部が割れていて、ここから灯油が漏れているようだ。
このポンプは、もう3~4年使っているし、100円で購入できるものでもあるので、買い直してもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。
どうやって修理するか。
接着は、材質的に強く接着する事は難しい。
また、常に伸縮がかかる部分なので、固めてしまうような修理は難しい。
う~ん、と悩んで、パッチを当てて修理する事にした。
パッチはこれ。ガムテープ。
外側にパッチを貼ると、内側からの灯油の圧力によって剥がれてしまう可能性があるため、パッチは内側に貼る。つまり、自らの圧力で、パッチを押し付けようというわけだ。
ガムテープの粘着面は、灯油によって溶けてしまってうまく粘着せず、ポンプを締め込んだ時にずれてしまう可能性があるので、パッチは、割れている箇所から反時計回りに少しずらして貼る。これで、ポンプを締め込んだ時に時計回りにずれてちょうどいい具合になる。
ポンプを締め込む。
使ってみる。
灯油が漏れる事はなくなった。
バッチリだ。
これで、しばらく延命だ。