人類が生まれるための12の偶然
「人類が生まれるための12の偶然」を読んだ。
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ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
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切り口は「人類が生まれるための偶然」なのだけれど、文章としては、実際に人類が生まれるまでの経緯の説明で、「それが偶然である」という説明である。
いろいろな偶然が重なって、現在の地球があるのは間違いない。
しかし、私はベクトルの異なる考えを持っている。地球で起こった事は偶然の連続なのかもしれないけれど、その偶然のひとつが無かったとしても、別の偶然があったとしても、その偶然に従って進化したと思う。
もちろん、生物が誕生しなかった可能性もある。
我々が知っている地球で起こった偶然は「一例」でしかないと思う。