【2024年9月】

ミニライト(ジャンク)を修理

自転車に取り付けるミニライト(ただし、ジャンク)を手に入れた。
スイッチを押しても点灯しない。(涙)
100円均一でも購入できるものなので、捨ててしまってもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。

ミニライト(ジャンク)

単なる電池切れか、接触不良か。

とりあえず、バラしてみる。
むむ、接点部分が茶色い。これはサビてるな。

バラしてみる バラしてみる

更にバラしてみる。
サビサビだ。なるほど、これでは点灯しない。

サビサビだ サビサビだ

とりあえず、基板が故障していたらどうにもならないので、接点を仮掃除して、電池を繋いで点灯させてみる。
よし、点灯した。これならイケる。

点灯するか

基板をゴシゴシ磨く。
接点(マイナス)の錆は、とりあえずドライバの先端を使ってで削る。
表面の錆を取り除いたら、メラミンスポンジで磨く。
LEDの足の周りも錆があるので、同様にドライバの先端で削り、メラミンスポンジで磨く。
基板面も錆が飛んでいるので、これもメラミンスポンジで磨く。
磨く前のアップの写真を撮っていないのだけれど、上の写真に写っている状態と比較してほしい。ピカピカになったと思う。(^^)

ゴシゴシ磨く

接点(プラス)の錆は、基板にう付いたままでは磨きにくいので、ハンダを溶かしてパーツを取り外し、接点(マイナス)と同様に、ドライバの先端で削り、メラミンスポンジで磨く。
これだけ光れば大丈夫でしょう。

ゴシゴシ磨く

樹脂のパーツは掃除をした上で、更に漂白剤に浸ける、

樹脂のパーツを漂白剤に浸ける

元通りに組み立て、電池を入れてスイッチオン!
おし、光った。

スイッチオン!

修理完了!

修理完了!

これでヨシ!

電卓のキーをメンテナンス&電池ブタ製作

ジモティーで、0円(ただし、難あり)で出品されていた電卓をゲットした。
CASIO JS-200W

CASIO JS-200W

ぶっちゃけ、関数電卓はたくさん持っている(CASIO fx-300P、CASIO fx-992V、Canon F-7895G、中華製関数電卓)し、普通の電卓もたくさん持っているし、スマホも電卓の代わりになるし、これ以上要るのかと自分でも思うのだけれど、普段使い用の大きめサイズの電卓が欲しかったので、ゲットしてみた。

関数電卓 普通の電卓

しかし、ゲットした電卓は、以下の難がある。

① キーの「7」「8」「9」が反応しない。
② 裏面の電池ブタが無い。

まずは、①をなんとかする。

キーを押してみる。
確かに「7」「8」「9」が反応しない。
何か回路が壊れているとお手上げだけれど、たいていは接触不良で、接点復活剤の塗布か、ネジの締め付け具合の調整で解消する。

「7」「8」「9」が反応しない

分解する。

分解する

接点復活剤で接点を磨く。

接点復活剤で接点を磨く

ラーバードームを置いて押してみる。
おし、「7」「8」「9」が反応した。

「7」「8」「9」が反応した

組み立てる。ネジの締め付けで接触が悪くなることがあるので、気を付ける。

組み立てる

組み立てた状態でキーを押してみる。
OKだ。

キーを押してみる OK キーを押してみる OK

次に②をなんとかする。

電池ブタが無い。

電池ブタが無い

フタの材料を探す。
これにしよう。
玉子とうふ(3個パック)の容器がよさそうだ。

玉子とうふ(3個パック) 容器

容器の底の部分を切り出す。

容器の底の部分を切り出す

ツメを折り曲げ、ネジ穴を開ける。

ツメを折り曲げ、ネジ穴を開ける

塗装する。

塗装する

電卓本体のネジ部分は少し凹んでいるので、フタの裏にワッシャー(×2枚)を貼り付けて、ねじ込んだときにフタがぐにっとならないようにする。

ワッシャーを貼り付ける

ストックから合うネジを探してきて、フタを取り付ける。

フタを取り付ける

そうだ、電池の種類がわからなくなるので、テプラで貼っておいた。

電池の種類を貼っておく

これでヨシ!

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