【2024年5月】

マウスの右ボタンを修理

このエピソードの続き。

 マウスに開いた穴を埋める

1年ほど前から使っている中華製縦型マウス。

中華製縦型マウス

だいぶ慣れてきたのだけれど、最近少し調子が悪い。
症状は「右クリックのクリック感がなくなる」というもの。
クリック感が完全にないわけではなく、ある時クリック感がなくなって、あれあれ?とマウスを弄っているとクリック感が戻る。そして、使っていると、またクリック感がなくなる。
クリック感は無いけれど、クリックそのものはできる。

安い中華製マウスなので、買い替えてもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる異にする。

とりあえず、バラす。

バラす

この手の故障でよくあるのは、スイッチの故障。

スイッチ

右ボタン用のスイッチがダメになって、クリックできなくなるのは、よくある故障だ。
しかし、右ボタンのスイッチを押してみても、特に違和感はない。
「カチッ」「カチッ」としたしっかりとした反応がある。
スイッチ自体は故障していないようだ。

では、何が問題なのだろう?
半組みの状態で何度かクリックしてみるが、やはり、ある時クリック感がなくなる。
そして、あれあれ? とマウスを弄っているとクリック感が戻る。
完組み状態の時と同じだ。
クリック感がある時と、クリック感がなくなった時と、マジマジとマウスを見ても、何が違うのか、さっぱりわからない。

それでも、いろいろ弄ってみる...
弄ってみる...
弄ってみる...
ふと、クリック感がなくなった時に、クリックする板を写真の右方向にグッとしてみると、クリック感が戻った。
再度クリックなどをしているとクリック感がなくなり、またクリックする板をグッとしてみると、クリック感が戻った。再現性がある。

スイッチ

マヂマヂと見てみる...
見てみる...
見てみる...
あっ! わかった!
クリックする板の立て付けが悪くて、本体と擦れて、クリックする板が完全に上がりきらず、半戻し状態になり、結果、スイッチも完全に上がりきらず、半戻し状態になっているのか。

と、いう事で、これを修理する。
修理方法はこうだ。
クリックする板の側面をカッターで薄く削る。

クリックする板の側面を削る

元通りに組み立てる。
組み立ての際、スイッチの基盤を固定するネジの1本(写真左上のネジ)が少し緩くなっていたので、ネジを追加(写真左下のネジ)を追加して占めておいた。

固定ネジを追加

修理完了!

修理完了!

これでまた頑張ってもらいます!

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