【2019年5月】
オイル交換
先日、愛車カローラフィールダーを車検に出したのだけれど、今回出した業者さんは、オイル交換が別料金となっていたので、ビンボー人 ずんべ は、費用をケチってオイル交換とオイルフィルターの交換を自分でする事にした。
自分でオイル交換をするのは何年ぶりだろう? 25年ぶりくらいだろうか。
必要な部品を揃える。
・エンジンオイル(5W-30、SM規格、4リットル)
・オイルフィルター(トヨタ型番:90915-10003相当)
・ドレンガスケット
オイルフィルターを交換するために、フィルターレンチを購入。
今回はチェーンのタイプのものを購入してみた。
オイル交換では、廃油をどう処理するかが問題になる。
ずんべ が住んでいる愛知県名古屋市では、「エンジンオイルは布や紙に染み込ませるか、廃油処理キットで処理した上で可燃ごみとして捨てる」事になっている。
廃油処理ボックスは数百円で購入できるのだけれど、ビンボー人 ずんべは、この数百円をケチって、廃油処理ボックスを自作する事にした。
厚手のビニール袋、ボロ布、段ボール箱を調達し、廃油処理ボックスを作成。
ボロ布は、近所のクリーニング店の店頭で回収していた古着を店の人に断って頂戴した。また、私は自治会の役員もやっていて、毎月行っている廃品回収でも古着が出るので、ボロ布は簡単に調達できる。いずれにしても、タダ。(^^)
さて、オイル交換を開始。
まず、エンジンを少し回して、オイルを温める。
もちろんリフトなどはないので車の下に潜り込んでドレンボルトを外し、自作の廃油処理ボックスにエンジンオイルを落とす。
オイルフィルターを取り外す。
取り外すときに、ある程度オイルが漏れるので、下に廃油処理ボックスを置いておくのを忘れずに。
ここで、ドレンボルトをひと工夫してみた。
ドレンボルトをマグネット・ドレンボルトに変更してみようと思う。
しかし、マグネット・ドレンボルトはそれなりに価格がするので、これを自作する事にする。自作すると言っても、ドレンボルトに強力な磁石を付けるだけ。
100円ショップなどでも売られているネオジム磁石を準備する。
これを、ドレンボルトにエポキシ接着剤で接着する。
ネオジム磁石は強力な磁石なので、接着しなくても落ちる事はないように思うけど、念のため。
このドレンプラグを元通りにオイルパンに取り付け、新しいオイルフィルターを取り付け、エンジンオイルを入れる。
オイルフィルターを取り付ける時は、取り付け面に少量をオイルを塗るのを忘れずに。
一旦エンジンを動かしてオイルフィルターにもオイルを回した上で、レベルゲージでオイルの量を確認。OK。
廃油処理ボックスは封をして、燃えるごみの日に破棄する。
オイル交換完了。
これでヨシ!
■2019/05/23 追記
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