【2018年12月】
NC750SのヘッドライトをLED化
このエピソードの続き。
NC750SのストップランプをLED化
NC750SのウィンカーをLED化
NC750SのウィンカーをLED化(その2)
NC750SのヘッドライトをLEDバルブに交換してみた。
まず、LEDバルブを購入。
H4タイプで、光量ができるだけ大きいものを選択して購入してみた。
驚きの$5.95(購入当時)。安い。
# ちょっと不安だが...。
さて、交換。
ヘッドライドのパッケージを取り外す。
パッケージの横の左右のネジ2本を外せば、簡単に取り外せる。
開いた状態。
H4コネクタを取り外す。
防水ゴムキャップを取り外す。
ハロゲンバルブを取り外す。
ハロゲンバルブとLEDバルブの比較。
左がハロゲンバルブ、右がLEDバルブ。LEDバルブには。大きな冷却フィンと冷却ファンが付いている。
とりあえず、H4コネクタを接続して、点灯させてみる。問題なく点灯した。ハイ、ローともOK。
LEDバルブを取り付ける。
ここで問題が発生した。
冷却フィンと冷却ファンの部分が太いので、防水キャップのセンターの穴に通せず、被せられない。
防水ゴムキャップを取り付けないわけにはいかないし、防水ゴムキャップを切るのは躊躇われる。
いい案が浮かばなかったので、とりあえず、元に戻して、一旦退散する。
LEDバルブをまじまじと見てみる。
エリの部分を取り外す事ができれば、前から防水ゴムキャップを入れられそうなのだが...。
よく見ると、LEDバルブの本体とエリの境界のところに、ポッチ穴がある。
エリの裏側を見ると、ポッチがあって、ポッチ穴と少しずれている。
と、言う事は、エリを回転させる事ができれば、外せるかも。
怪我をしないように、エリにタオルを巻いて、ぐっと回転させてみたら、外れた!
これならイケそうだ。
再びNC750Sのヘッドを取り外し、防水ゴムキャップにLEDバルブを差し込む。
更にエリを取りつけた上で、ヘッドのパッケージに取り付ける。
無事、取り付け完了。
ヘッドのパッケージを元に戻し、ライトを点灯。
カットラインはどうか。
若干、左上方向への光量が少ない気がするけれど、一応、カットラインは出ている。まぁ、ヨシだろうか。
とりあえず、これでしばらく乗ってみる。