【2018年10月】

キーボードケース V2

このエピソードの続き。

キーボードケース

前回作成したキーボードは、イマイチのデキだったのでリベンジ。

キーボードケース V2

今回は、以下の点を改良しつつ、作ってみる。

① 生地は薄手の柄ありにする。
② 生地を薄くする代わりに、緩衝用に内張りとしてフェルトを使う。
③ ファスナーの代わりにホックにする。

生地は、手元にあるタイガー柄を使う事にする。

タイガー柄の生地

内張りに使うフェルトは100円ショップで購入。

フェルト

ホックは、以前に衣服から取り外したものを使う。
かなりくすんでしまっているので、気持ち磨いておく。

ホック ホック

さて、製作開始。
まず、生地を切り出す。

生地を切り出す 生地を切り出す

フェルトを切り出す。

フェルトを切り出す

フェルトは、口の部分の折り返しを考えて、少し小さめに。

フェルトは少し小さめに

口の折り返しを縫う。

口の折り返しを縫う

ホックを取り付ける。

ホックを取り付ける DSC_0019

周囲(2辺)を縫う。

周囲(2辺)を縫う

表裏をひっくり返して完成!

表裏をひっくり返して完成!

キーボードを入れてみる。
うん、いい感じだ。

キーボードを入れてみる alt= alt=

今回は95点!

爆撃機恐るべし―WW2航空機の意外な実態

「爆撃機恐るべし―WW2航空機の意外な実態」を読んだ。



B-25、B-26、九十七重爆、飛龍を爆撃機中心に描かれているが、爆撃機そのものにるいてではなく、各爆撃機が開発された背景や、採用された背景などが書かれている。
なかなかおもしろい視点だと思う。

キーボードケース

iPad用にBluetoothキーボードを購入した。

Bluetoothキーボード

購入したキーボードはこちら。

iPadにはすんなり接続できた。
キー配列がJIS配列に切り替えられるか心配だったけれど、iPad本体側で設定などを変更することなく、キーボード側の設定変更だけで簡単に変更できた。
なかなかよろしい。(^^)

さて、購入したキーボードは、持ち運んで使う前提で購入したので、ちょっとしたケースに入れたい。
100円ショップでB5サイズくらいのソフトケースを購入すれば済む話だとは思うのだけれど、ケースを自分で作ってみる事にした。

まず、生地をどうするか。
以前に作成した座布団カバーの生地が余っているのだけれど、ちょっと薄いので、もう少し厚みのある生地が欲しい。
そこで、穿けなくなった冬物ズボンを切って使う事にした。

生地

まず、キーボードのサイズに合わせて生地を切り出す。

生地を切り出す 生地を切り出す

次に、ケースの口に使用するファスナーを準備する。
ファスナーは、このズボンのものを使う事にする。
え? それを使うのかって?
いいのいいの、自分で使うんだから、気にしない。
縫い目の隙間にカッターを入れて、糸を切ると簡単に取り外せる。

ファスナーを取り外す ファスナーを取り外す

切り出した生地にファスナーを縫い付ける。

生地にファスナーを縫い付ける

続いて、周囲を縫う。

周囲を縫う

表裏をひっくり返して、でき上がり。

表裏をひっくり返す

キーボードを入れてみる。

キーボードを入れてみる キーボードを入れてみる キーボードを入れてみる キーボードを入れてみる

デキとしては60点くらいか。(^^;
でもまぁ、これでいいでしょう。(^^)

シュレッダーのスイッチを修理

10年近く使っているシュレッダーのスイッチが壊れてしまった。

シュレッダー

外装のスイッチは動き、「AUTO」「OFF」「REV」のいずれにもなるのだけれど、「REV」が動かず、「OFF」にもならない。つまり、スイッチの位置に関わらず、「AUTO」固定になってしまっているような感じ。

スイッチ

このようなパーソナルなシュレッダーは、数千円~数万円程度で購入できるし、もう10年以上使っているので、そろそろ買い換えてもいいとは思うのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。

カバーを取り外し、スイッチ部分の裏側を見てみると、ツメが折れてしまっていた。

ツメが折れている

なるほど、本来は2本のツメでスイッチを挟んで左右に動かすようになっているのだけれど、片方のツメが折れてしまっているので、一方向にしかスイッチが動かないという事の様だ。
このツメを何とか修復させれば、スイッチの機能を復元できそうだ。

スイッチの構造

折れてしまったツメの代わりになるような、固い芯材はないか。
がらくた箱をひっくり返して探してみると...あった!
これは、自転車用のチューブに付いている仏式バルブのムシ。

仏式バルブのムシ

これを分解する。

ムシを分解する

ネジの部分のみを切断する。

ネジの部分のみを切る

次に、スイッチを加工する。
慎重にドリルで穴を開ける。

ドリルで穴を開ける ドリルで穴を開ける

先に準備したネジを仮に差し込んでみる。
よさそうだ。

ネジを仮に差し込んでみる

エポキシ接着剤を準備する。

エポキシ接着剤を準備する

先ほど開けた穴に、接着剤を流し込む。流れ出てカバーにくっついてしまわないように慎重に作業する。

接着剤を流し込む

ネジ部分を差し込み、接着する。

接着完了

スイッチを元通りに取り付ける。

スイッチを元通りに取り付ける

せっかくカバーを開いたので、軽く駆動部分のグリスアップと潤滑剤の塗布をしておく。

駆動部分のグリスアップ 潤滑剤を塗布

修理完了!

完成!

スイッチを動かしてみる。
「AUTO」「OFF」「REV」のいずれも動作しているようだ。

シュレッダーにかけてみる。

バッチリだ!

夏のロケット

「夏のロケット」を読んだ。



いいなぁ。夢を持ち続けて、その夢を実現できる行動力!
技術、時間、資金、ヒトのすべて揃うというチャンスを掴める人はほんのひと握りだとは思うけれど、やはり、チャンスが訪れないか、夢見てしまう。
ずんべ自身は、一応、起業して、夢が叶ったとは言えるけれど、この作品の登場人物のように、様々な葛藤や、様々な人間関係に揺さぶられ続けている。
そんな実社会がこの作品では表現されているような気がした。

便利ツール – Excel全シート トップ・スクロール

このエピソードの続き。

便利ツール – ドットファイル作成
便利ツール – ファイル・バックアップ
便利ツール Windows PowerShell版

Excelで資料を作っていて、シート数が何十枚にもなってしまう事がある。
Excelファイルは、保存する時に各シートのスクロール位置を覚えていて、次に開いた時に、スクロール位置が復元されて表示される。
これはこれで便利とは言えるけれど、最終的に作成したExcelファイルを他の人や客先に渡すとき、体裁としては、すべてのシートを一番上にスクロールした状態にしておきたいと思う事がある。
残念な事に、Excelには、「すべてのシートをトップまでスクロールさせる」事を一発の操作で行う方法はないので、シートを一枚づつ開きながら、トップまでスクロールさせていうかないといけないので、とてもメンドクサイ。
更に、Excelファイルを開いた時に、1枚目のシートを開いた状態にしたい。

それを一発操作で行うツールを作ってみた。

ExcelSheetTop.zip

コマンドラインでは、以下の様に実行する。

cscript ExcelSheetTop.vbs file1 file2 file3...

で、コマンドラインで使うのはメンドクサイので、これを「送る」に入れて使う。
こんな感じに。

sendto

便利便利。(^^)

ヘッドライトのくすみ取り

ずんべ の車は車歴15年に達しており、ヘッドライトはくすんでしまっている。

ヘッドライトのくすみ

このくすみの取り除きをトライしてみる。

ヘッドライトを磨くための商品は、いろいろ販売されているのだけれど...

いろいろ調べてみると、こんな商品でもイケるようだ。

と、いう事で、このの情報を信じて、家庭用洗剤でトライしてみる事にする。

磨くのに使う洗剤は、更にケチって、100円ショップで買ってきた。
これで行ってみよう。

トイレ用洗剤

これでトライしてみる。
この洗剤を布に染みこませ、ヘッドライトをゴシゴシしてみる。
左の写真(右のヘッドライト)が磨いた後、右の写真(左のヘッドライト)が磨く前だ。

磨いた後 磨く前

おぉ! ぜんぜん違う!
キレイになった!
専用のクリーナーだと、おもっとキレイになるのかもしれないけれど、とりあえず十分だ。
よしよし。

少年A 矯正2500日全記録

「少年A 矯正2500日全記録」を読んだ。



神戸連続児童殺傷事件の加害者、少年Aが逮捕されてから仮釈放されるまでのドキュメンタリー。
以前に、少年A本人が書いた「絶歌」を読んだが、この書籍は、少年Aを矯正した側の立場で書かれている。
様々な問題提起がされ、ひじょうに興味深い内容だった。

(1).強制されたといっても、それは矯正教育に関わった人の主観であり、客観的に証明しようがない

これは、少年Aに限った話ではなく、他の受刑者でも同じで、いくら優良な受刑者であっても、矯正したか否かは刑務所側の職員の主観でしかなく、本当に矯正したのか、犯罪者である部分が精神の中に残っているのか、証明はできない。
その事は、刑期を終えたものが再犯者として再び投獄されるケースが多々ある事でも示されている。
刑務所は、犯罪者に対して罰を与えるだけが目的ではなく、犯罪者を矯正して社会復帰させる意味も持ち合せていると思うが、そもそも刑期は裁判の段階で決まってしまう。裁判官の判断によって「反省の態度が見られない」といった理由で長い刑期となる事はあるかもしれないが、犯罪者をその刑期で矯正できるという意味ではない。
ずんべの個人的な意見としては、どんなに軽い犯罪を犯した者でも、矯正できない者(釈放しても再犯に陥る者)は、矯正できるまで釈放の道を閉ざしてもいいと思う。
逆に、どんなに重い罪を犯した者でも、矯正できたものは、釈放の道を開いてもいいと思う。
もちろん、刑務所に収監する事は刑罰の意味もあるし、被害者の心情も考慮すべきではあると思うので、単純に矯正したか否かだけでは決められないとは思うけれど、考慮すべき事ではないかと思う。

(2).日本では被害者の人権より加害者の人権を尊重することに熱心である

これはよく報道されている、加害者の実名や写真の公表が規制され、被害者の実名や写真が公表されるという話ではなく、被害者は自らの安全を守るために、被害者や地域の住民が、加害者の情報を知る権利があるという話である。
加害者を手厚く守り、矯正させることを国家プロジェクト的に扱うが、少年Aの状況は、何の報告もされないまま、法務省側のみの判断によって釈放に至る。被害者や住民側から見たら「犯罪者が野に放たれる」感覚だろう。
少年Aを国家プロジェクト的に特別扱いするならば、同じパワーで被害者を扱わなければ、被害者側から見たら、犯罪者の守る事だけに力を費やしているように見えるだろう。
少年法の理念というものはあるのだろうけれど、被害者側の立場にも立つべきだと思う。

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