【2018年3月】
ちはやふる-結び-
「ちはやふる-結び-」を試写会で観た。
■
■
ネ
タ
バ
レ
あ
る
か
も
■
■
試写会に当選した。(^^)
昨年公開された「ちはやふる[上の句]」「ちはやふる[下の句]」の続編で、かつ、完結編。4~5作品作られるかと思っていたのだけれど、3作目で完結編になってしまった。ちょっと残念。
そのせいか、ストーリーの展開は急ぎ過ぎの感があり、かつ、(おそらく原作通りに)いろいろ盛り込んだ結果、新しいキャストは何のために登場しているのか(物語にどのような影響を与える存在なのか)がわかりにくく、それぞれの存在感も薄く、千早、太一、新ら3人のの恋の行方というこの作品としては(おそらく)もっとも重要であろう部分まで薄れてしまっている気がする。
原作を読んでから映画を観ろよ、と言われればそうなのかもしれないけれど、新しいキャストを削ってでも、もう少し深く描写してほしい感じはした。
でも、全体としてはマル。いい作品だと思う。