【2017年11月】

虚像の道化師

「虚像の道化師」を読んだ。



ガリレオの短編集。多くの作品は、テレビドラマ化されている。テレビドラマは既に見ていたので、映像を思い出しながら楽しく読めた。

 

部屋干し用物干し竿

最近、台風が連続して上陸し、なかなか洗濯ができなかったのだが、なんとか洗濯物を部屋干しできないかと考えて、部屋干し用の物干し竿を作ってみた。

部屋干し用物干し竿

これまでは、洗濯ハンガーを襖の桟に無理やり引っ掛けてみたり…

洗濯ハンガー

部屋のコーナーに、三角にパイプを渡してみたり…

三角にパイプ

いろいろ試してみたのだが、どうにもイマイチで、なんとかならないものかと思っていたのだが、家の中で物干し竿を渡せるところはないものかと見まわしてみると、玄関の左右に渡せるところがある事に気が付いた。

 物干し竿を渡せる場所

ここに物干し竿を渡して、洗濯物を干せるようにしようと思う。

要するに左右に渡せる棒があればいいのだけれど、水分を吸って重くなった洗濯物をぶら下げるので、できるだけ頑丈な棒を使いたい。
最初は100円ショップで売られている突っ張り棒を購入しようかと思ったのだけれど、突っ張り棒では重さに耐えられないように思えるのでやめた。

突っ張り棒

そこで、ホームセンターで適当な棒を探す事にした。
できるだけ軽くしたかったし、ある程度の加工もしたかったので、木の丸棒を探したのだが、十分な強度がある太さで1.5m程度だと、1,500円~2,000円くらいする。けっこう高い。

木の丸棒

もうちょっと安いものはないかとホームセンターの中を探したところ、金属製だけど、ちょうどいい長さで安いものが見つかった。

金属パイプ

最終的に欲しい長さは1.28mなのだが、この商品は1.20mで、ちょっと足りない。
もうひとつ長いサイズは2.00mなのだが、金属のパイプを切断できる工具を持っていない。
どうしようかと悩んだのだけれど、1.20mのパイプの両端にアジャスターを取り付けて、足りない0.08mを補う事にした。

アジャスター

パイプが400円弱、アジャスターが70円弱/1個、合計500円強くらい。
金属製のパイプは少々重いけど、そんな頻繁に使うものではないし、持ち歩くものでもないので、安さを優先して、重量は許容する事にする。

さっそく組み立てる。
組み立てると言っても、金属パイプの両端にアジャスターを差し込むだけ。
ちょっと緩かったので、内側にガムテープを貼って、きつく押し込んで固定した。

組み立てる 組み立てる

購入した時は気が付かなかったのだけれど、アジャスターをよく見ると、面取りがされていた。
転がらないように面取り加工しようと思っていたので、手間が省けた。

面取りされている

完成した物干し竿を渡してみる。

物干し竿をかけてみる

いい感じだ。

洗濯物をかけてみる。

洗濯物をかけてみる

よしよし、これで雨が続いても安心だ。

使っていない時は、洗面台横の隙間に立て掛けておくことにした。
うちのマンションは、けっこう築年数が経っているので、パイプスペースなんてなく、配管が剥き出し。(^^; しかし、パイプスペースだと完全に使用できない空間になってしまうものが、剥き出しであるが故に収納スペースとして活用できるのだと前向きに考える。(^^)

未使用時の収納

これでヨシ。

海軍戦闘機列伝―私たちは名機をこうして設計開発運用した!

「海軍戦闘機列伝―私たちは名機をこうして設計開発運用した!」を読んだ。



日本海軍の戦闘機についての自伝集。
パイロットだけでなく、設計者による自伝であったり、零式練習用戦闘機など、あまりフューチャーされない機材について書かれているなど、興味深い内容だった

BD-WW1100

ずんべは懸賞が好きで、いろいろ応募している。
今回、久しぶりに大物が当選した。(^^)

大物が当選!

モノはこちら。

BD-WW1100
SHARP AQUOS ブルーレイ BD-WW1100

こんな大物は、なかなか当選しないので、超うれしい。

当選したので、そのお礼にというわけではないけれど、サイトを紹介しておく。

COCORO MEMBERS

会員登録して、クイズなどに答えてポイントを溜めて応募する感じ。

さて、今回当選した「BD-WW1100」は、製品しては、エントリーモデルという位置付けだと思う。
とりあえず、簡単にレビューしておこうと思う。

ずんべが既に持っているブルーレイ・レコーダーは、Panasonic DWR-BW680 で、この製品との比較する形になってしまい、かつ、この製品に使い慣れているという事もあって、少々偏った感じになるかもしれないが、ご勘弁。

とりあえず、使ってみて、気になったところ。

(1).DVDへの高速ダビングができない

DVDにダビングする際、録画モードの変換が必要ない場合でも、高速ダビングはできず、常に1倍速でしかダビングできない。つまり、2時間の映画のダビングには、2時間が必要になる。
取扱説明書によると、ブルーレイディスクへのダビングは高速ダビングができるらしいが、とりあえず、ずんべは、メディアの価格が安いDVDをメインに使っているので、DVDへのダビングが1倍速でしかできないのは、けっこうなマイナス・ポイント。
今時、ブルーレイが再生できないプレーヤーは絶滅に近い状態であろうから、いいかげんDVDからブルーレイディスクにスイッチしろよ、というのはその通りなのだけれどね…。

(2).HDMIの連携がイマイチうまくいかない

これは、組み合わせ/相性という問題が多分にあるのだろうけれど…。
我が家にあるテレビには、HDMI入力端子が2個しかなく、元からあるブルーレイ・レコーダーと、CSチューナーが既に接続してある。
今回当選したブルーレイ・レコーダーを接続しなければならないのだけれど、HDMI端子が足りないので、HDMI切替器を挟んで、2台のブルーレイ・レコーダーを接続する事にしたのだが、実際に接続してみると、イマイチちゃんと動いてくれない。

(a).自動的に切替器が切り替わらない

元からある DWR-BW680 の電源を入れると、自動的に切替器が反応し、テレビの電源も自動的に入る。
ところが、BD-WW1100 の電源を入れても、切替器は反応せず、テレビの電源も入らない。

電源オフも同様。
テレビの電源を切ると、DWR-BW680 の電源も自動的に切れる。
ところが、BD-WW1100 は、自動的に切れてくれない。

(b).時々、勝手に切り替わってしまう

テレビと BD-WW1100 が接続されている状態で視聴していても、何かのタイミングで、勝手に DWR-BW680 に切り替わって、テレビ画面が真っ黒になってしまう。
BD-WW1100 のリモコンを操作しても、切替器の接続は戻ってくれないので、切替器に手を伸ばして、手動で切り替えをしなければならない。
正直、メンドクサイ。
もしかしたら、DWR-BW680 の方が、何か信号をテレビに送っているのかもしれないけれど、DWR-BW680 の電源がオフの状態でも発生するので、そういう事ではないように思う。

原因不明なのだけれど、どうにも、BD-WW1100 だけが、HDMIの連携がうまくいかない。
おそらく、HDMI切替器を介さずに、直接テレビと接続すれば問題はないのだろうけど、HDMIの入力端子は2個しかないので、切替器を介さざるを得ない。
もうちょっと、なんとかならんもんだろうか。

(3).日付が12時間表記

たとえば「13:10」は、「午後1時10分」と、12時間表記で表示され、設定などで24時間表記には変更できない。
これは、慣れの問題という面は多分にあるけれど、個人的には24時間表記がいい。

(4).録画画質の表記がわかりにくい

「MN68」「MN65」といった表記から選択するのだけれど、素直に「XP」「SP」「LP」「EP」という表記にしてほしい。
ダビングする時には、「SP相当」という表示は出るのだけれど、録画する時も、普通に「SP相当」とか出してほしい。

(5).ダビングをする時に「自動的にファイナライズをかける」というオプションがない

これは、DWR-BW680 でも同じなのだけれど、ダビングする時に「自動的にファイナライズをかける」というオプションがないので、ダビングが完了した後に、改めてファイナライズをかける操作をしないといけない。
しかし、「ダビング予約」の操作をしてダビングを予約する時は、「自動的にファイナライズをかける」というオプションが登場し、自動的にファイナライズをかける事ができる。なんでやねん。
そして、後で手動で行うファイナライズの操作は、DWR-BW680、BD-WW1100 とも、メニューの奥底にあり、ファイナライズをかけるために、たくさんボタンを押さないといけない。
「自動的にファイナライズする」は、ダビング時のオプションに入れてほしいし、後で行うファイナライズの操作は、もっと簡単にできるようにしてほしい。
何でこんな使いにくい仕様なんだろ?

今まで使っていた DWR-BW680 に慣れてしまっているので、新しい BD-WW1100 では使いにくいと感じてしまう面があるとは思うけれど、まぁ、そのうち慣れるでしょう。(^^)
大事に使って行こうと思う。

禁断の魔術

「禁断の魔術」を読んだ。



かなりテレビ・テイストな感じのする作品。
そもそも、内海、岸谷って、テレビドラマ版で登場したオリジナル・キャラクターじゃなかったっけ。テレビドラマ版から逆輸入したのかな。

今回の物語は、湯川が事件の謎を科学的に解明するのではなく、湯川の人情面が前面に出ていて、これはこれでおもしろいけれど、私的には、湯川が謎を解明する物語であってほしいとは思う。

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