【2016年9月】

$0.01 USBメモリ (8) – 届かない商品

このエピソードの続き。

$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている
$0.01 USBメモリ (3) - 検出システムを構築
$0.01 USBメモリ (4) - 商品が届いた!
$0.01 USBメモリ (5) - 中国製メモリの品質はどうか
$0.01 USBメモリ (6) - この価格で販売されている理由
$0.01 USBメモリ (7) - 不良品に対するストアの対応

Aliexpress からの商品の購入では、商品の品質以前の問題がある。
それは「商品が届かない」という問題だ。

現在時点で87個の $0.01 USBメモリを購入したが、まだ10個が届いていない。
このうち7個が、購入してから1ヶ月以上、ほぼ2ヶ月が経過しても、まだ商品が到着していない。

たとえば、一番最初に購入したこの商品。
この商品は、実はまだ届いていない。

$0.01 USBメモリ

追跡は、だいたい、以下のように進むのだが…

(1).Picked(商品をピックアップ)
(2).In transit(国内輸送)
(3).Origin leaving(発送国から出発)
(4).Destination arrived(目的国に到着)
(5).Delivered(配送完了)

この商品を追跡コードで追跡すると、こうなっている。

配送追跡

約2ヶ月が経過して、まだ「In transit(国内輸送)」だ。

一応、ストアには問い合わせてはみるが、ほぼ間違いなく「辛抱強く待ってくれ」という回答が来る。
そして、追跡がこの状態で留まっている場合、経験則上、ほぼ間違いなく商品は届かない。

一定期間経過しても商品が届かない場合、以下の画像の「Reminder:」の「1」に書かれているように、「Open Duspute」に移行する事ができるようになる。

ステータス

しかし、だ。
そもそも論として、「商品が届かない場合、Open Dispute に移行して返金で処理する」という発想がおかしいと思う。
Aliexpress にしろ、ストアにしろ、「Open Duspute」への移行は、最後の手段と考えるべきであって、商品が届いていないなら、代替商品を発送して解決をするべきだろう。「Open Duspute」に移行して返金をするというなら、代替商品を発送すればいいではないか。

代替商品を発送してこれば「★★★★★」の可能性があるが、商品が届かないのであれば、当然の事ながら評価は「★」しかあり得ない。
購入者は、その商品を手に入れたいから購入するのであるから、商品が手に入らないのであれば、返金をされても解決にはならない。

どうして代替商品を発送して解決するのではなく、返金をして解決ができたと考えているのだろうか。
不思議だ。

--

ちなみに、ひどいものだと、こんな状態で放置されている場合もある。

Your order has been successfully cancelled

配送情報に「Your order has been successfully cancelled」と書かれている。
もちろん、私がキャンセルしたのではないし、そもそも、配送の依頼主ではない私が配送をキャンセルする事などできない。配送をキャンセルしたのは、配送の依頼主、すなわち、ストア以外にはあり得ない。
つまり、ストアが、勝手に配送をキャンセルしたのである。
そして、その連絡は無い。

それをストアに指摘すると…

ずんべ → ストア

まだ商品が届きません。
「配送情報」には、以下のように書かれています。
本当に商品は届くのですか?
-----
2016.08.02 12:05 (GMT-7): Your order has been successfully cancelled
-----

平然と、こんな回答が返ってくる。

ストア → ずんべ

Oh! システムの問題かもしれません。
返金します。

何が「システムの問題かもしれません」だ。見え透いた嘘を言うなよ。
勝手に配送をキャンセルしておいて、連絡もせずにおいて、そのまま2ヶ月も放置しておいて、それを指摘されたら「返金する」とか、おかしいだろ。
意図的に発送をキャンセルし、システムのせいにして $0.01 での販売を逃れようとしているのがミエミエだ。
もちろん、本当にミステイクであった可能性はある。しかし、そうであるなら、ストア側のミスで発送されていないという事なのであるから、当然の事ながら、対処は「再度発送いたします」であるべきだろう。「返金する」などという対応はあり得ない。
当然の事ながら、評価は最低の「★」となる。

「お国柄」だと言えばそれまでなのかもしれないが、どう考えたら、このような対応で高い評価がもらえる(信頼される)と思うのだろうか。
不思議だ。

--

ところで、先のエピソード「$0.01 USBメモリ (5) - 中国製メモリの品質はどうか」で、到着している商品をチェックした結果、初期不良率は 7.79% であると書いた。
これは、届いた商品を検査した結果、すなわち、商品そのものの品質を表しているのだが、商品が届かなかった場合も、結果として「その商品が使えない」という事になる。更に言うと、商品を検査する云々以前に、そもそも商品が届かないのであるから、商品が届いて初期不良である事よりもタチが悪いと言える。
サービス全体として、結局として購入した商品が使えない確率はどうなのだろうか。

これまでに購入した $0.01 メモリは87個。このうち、購入してから1ヶ月未満で到着待ちと考えられるもの3個を除くと、対象は84個。
届いた商品のうち、検査でエラーを検出したものは6個。そもそも商品が届いていないものは7個。合計は13個。
計算すると、使えない商品である確率は、なんと 15.48% だ。
はっきり言って、まったく話にならない確率だ。
また、先のエピソードにも書いたけれど、使い始めてからエラーとなる商品がある事を忘れてはいけない。全体としては、18%~20%は使えないと考えるべきだと思う。

中国サイト、中国ストア、中国製品を信頼/信用して購入できるようになるまでは、まだまだ多くの時間を必要とするようだ。

 

一連記事:

$0.01 USBメモリ (7) – 不良品に対するストアの対応

このエピソードの続き。

$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている
$0.01 USBメモリ (3) - 検出システムを構築
$0.01 USBメモリ (4) - 商品が届いた!
$0.01 USBメモリ (5) - 中国製メモリの品質はどうか
$0.01 USBメモリ (6) - この価格で販売されている理由

到着している77個のうち、6個がエラーになった事は先に書いた。
この6個の不良品をどうするか。

価格は $0.01 なので、捨ててしまってもいいと言えなくはない。
しかし、価格が $0.01 であっても、Aliexpress から正規に購入した商品である。
また、これも先に書いた通り、この商品は「無償でもらった」ものではなく、ストアの都合(自分のストアの商品を上位に表示したいという都合)で販売されているものである。
考え方としては、バーゲンセールで出される、いわゆる「目玉商品」と何も変わらない。
仮にストアが、$0.01 としているバリエーションだけを、他のバリエーションと分離して、「別の商品として販売」しているのであれば、プレゼントやギフトの商品と捉え、「まぁ、仕方ない」と考えてもいいとは思うが、ストアは、他のバリエーションの商品を有利に販売するために $0.01 という価格設定をしているのであり、すなわち、ストアの都合だけでこの価格を設定しているだけの事であるから、購入者には何の非もない。
従って、購入者としては遠慮する必要はないと考える事にし、6個のエラーとなった商品は、代替商品を送るように求める事にした。

以下は、ひとつのストアとのやりとりだ。

まず、届いた商品をチェックしたところ、エラーが検出された事を連絡する。

ずんべ → ストア

商品をチェックしました。
残念ながら、チェック・ツールで確認したところ、多数のエラーが検出されました。

ストアの回答は…

ストア → ずんべ

「H2testw」をダウンロードして、USBメモリをFAT32でフォーマットしてください。

わかったよ。
「H2testw」をダウンロードして、FAT32でフォーマットし、そのツールでチェックを実行してみる。

ずんべ → ストア

「H2testw」でチェックしました。
残念ながら、多数のエラーが検出されました。

これに対するストアの回答は、こうだ。

ストア → ずんべ

43.7 GByte OK
Flash memory vendors are using decimal arithmetic:1MB = 1000KB,1G = 1000MB
calculated, the operating system using binary arithmetic:1MB = 1024KB,1GB = 1024MB;
so there are some differences between display capacity and nominal capacity of flash memory product
4G is about 3.6G;
8G is about 7.2G ;
16G is about 14.4G ;
32G is about 28.8G;
64gb is about 58.8G

「3.7GBの容量があるからOKだ。」と言っている。
何を訳の分からない事を言っているのだ。
最初から容量の事など問題とはしていない。私は「エラーを検出した」と言っているのだ。
私が使用した「Check Flash」でも、ストア自身が指定してきた「H2testw」でも、エラーが検出されているではないか。

思わず汚い言葉が出てしまった。

ずんべ → ストア

何を言ってるの?
「容量」は問題とはしていない。

その回答は、こうだ。

ストア → ずんべ

Flash memory vendors are using decimal arithmetic:1MB = 1000KB,1G = 1000MB
calculated, the operating system using binary arithmetic:1MB = 1024KB,1GB = 1024MB;
so there are some differences between display capacity and nominal capacity of flash memory product
4G is about 3.6G;
8G is about 7.2G ;
16G is about 14.4G ;
32G is about 28.8G;
64gb is about 58.8G

ひとつ前とまったく同じ回答が返ってきた。
アホか。
中国ショップとの、こんな不毛なやりとりが何度も続く。
あきらかに不良品ではないか。グダグダ言わずに、さっさと代替商品を送ってこい。

以前にエピソード「Aliexpressで大ハマリ」でも書いたが、たとえ届いたものが不良品であったとしても、正しい対応がなされるならば、「★★★★★」もあり得る。
しかし、ストアは、自分でチェック・ツールまで指定してきておいて、そのツールでもエラーが検出されたにも関わらず、問題を「容量」にすり替えて逃げようとした上、代替商品を送ってこなかった。
中国ショップのレベルはひじょうに低い。

当然の如く「Open Dispute」に移行となり、返金となった。
当たり前だが、こんなショップに高い評価は与えない。
こういったストアの対応をレビューに書いた上で、評価は最低の「★」とした。

こういったレベルの低いショップは早く淘汰されてほしいものだ。

--

ちなみに、エラーを検出した6個すべてについて代替商品の発送を依頼したが、このうち5つのストアは、ほぼ前述の対応に終始し、代替品を送ってこなかった。
最終的には、すべて「Open Dispute」に移行となり、返金となった。
もちろん、これらのショップの評価は、すべて最低の「★」だ。

ここで、ひとつのストアだけが、代替商品を発送し、追跡コードを連絡してきた。

代替商品を発送し、追跡コードを連絡してきた

こんな「当たり前の事」で喜ぶのもどうかとは思うが、まともな対応をしないストアばかりの中で、きちんと代替商品を発送してくるストアは評価に値する。
ただ…ただ…ひじょうに残念な事に、送られてきた代替商品も、チェックでエラーが検出されてしまった。

残念な事に、代替商品でもエラーが検出されてしまった

しかし、結果として使える商品は送られてこなかったが、きちんと代替商品を発送し、追跡コードを連絡してきたことは評価に値すると思うので、「★★★★」とする事にした。

届いた商品が不良品であったとしても、正しい対応がなされるならば評価されるという事を早く理解してほしいと思う。

 

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$0.01 USBメモリ (6) – この価格で販売されている理由

このエピソードの続き。

$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている
$0.01 USBメモリ (3) - 検出システムを構築
$0.01 USBメモリ (4) - 商品が届いた!
$0.01 USBメモリ (5) - 中国製メモリの品質はどうか

ところで、なぜ送料込み $0.01 などという価格で販売しているのだろうか。
もちろん、こんな価格設定で利益が出るはずなどない。
もちろん、Aliexpress のストアは、ボランティアをやっているわけでもない。
なぜ、$0.01 で販売しているのだろうか。

我々購入者は、商品を購入する時「価格が安い順」に並び替えをして商品を探すという事をよくする。
Aliexpress では、容量の異なる商品が、同一の商品のバリエーションとして表示されている。

USBMEM-20

この商品の場合、$0.01(4GB) から $13.00(64GB) までのバリエーションがある。
商品の一覧を「価格が安い順」で並び替えをした場合、最安値である $0.01 が使われるようだ。
おそらく、設定できる価格の最低値は $0.01 なのだろうから、この商品は「価格が安い順」で並び替えをすると、$0.01の商品は、常にトップに表示される。
こんな感じだ。

USBメモリを「価格が安い順」で並び替え

しかし、実際に売っていないのに、$0.01 の商品があるかの如く表示するのは、おそらく不当表示となるのだろう。
だから、在庫を1個に設定して、実際に商品を販売しているから不当表示ではないという事なのだろうな。

もちろん、在庫が0個になれば、そのバリエーションは購入できなくなる。

USBMEM-22

この商品の場合、4GB/Black というバリエーションが、1個だけ販売された商品となる。
ちなみに、その1個を購入したのは私だ。わっはっは。(^^)

$0.01 USBメモリ

当該バリエーションの商品が売り切れになり、購入できない状態になっても、バリエーションとしては有効で、「価格が安い順」で並び替えをすると、販売できなくなっている $0.01 で並び替えが行われる。
要するに、商品1個を捨て値で販売する事で、商品を上位に表示させることができるという事である。

こういったストアの手法は、少々姑息な気がしないでもないけれど、見方を変えれば、Aliexpress の実装をうまく活用しているとも言えなくもない。

 

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$0.01 USBメモリ (5) – 中国製メモリの品質はどうか

このエピソードの続き。

$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている
$0.01 USBメモリ (3) - 検出システムを構築
$0.01 USBメモリ (4) - 商品が届いた!

大量にUSBメモリがあるのはよいが、これらはすべて中国製。
中国製と言えば、気になるのは品質だ。

現在時点で、購入した87個のうち、77個のUSBメモリとSDカードが到着している。
その全品について検査を行う事にする。

検査に使用したツールはこちら。

Check Flash 1.16

「論理ドライブとして」「読み書きテスト」「無限に実行」を設定して検査をスタート。
すべてのメモリについて、最低4パスのチェックを行い、一度もエラーが検出されなかったものをOKとする事にする。

チェック開始。

チェック開始

エラーを検出すると、こんな感じになる。

エラーを検出 エラーを検出

全品の検査を行った結果は、77個中、6個がエラーとなった。
初期不良率は 7.79% だ。
高い。
$0.01 で販売されているUSBメモリは、(推測ではあるが)そもそも、製造時の検品で落とすか落とさないかのギリギリのものなのであろうけれど、それでも、商品として販売されているものであるのだから、少なくとも最初の検査くらいはパスする程度の精度で検品してほしいものだ。

いずれにしても、中国製のメモリは、ひじょうに信頼性が低い
今回の検査は、あくまでも初期不良を検査したのであって、この検査をパスしたからといって、安心して使えるというものではない。
実際、この検査をパスした後、使ってみたら、認識しなくなったり、エラー検出されるようになったメモリが何個か出現した。もちろん、これは実際に使用したメモリにおいて発生したのであって、使用していないメモリは、潜在的に故障する可能性がある事になる。控えめに見ても、購入したUSBメモリ/SDカードのうち、10%~15%は使えないと考えるべきだと思う。

もちろん、Aliexpress には、価格の高いUSBメモリ/SDカードも販売されており、これらの価格の高い商品では、もう少し事情が違うのかもしれないが、それでも、販売されている商品なのであるから、10個中1個が使えない状態というのは「品質が悪い」としか言えない。

 

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$0.01 USBメモリ (4) – 商品が届いた!

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$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている
$0.01 USBメモリ (3) - 検出システムを構築

さて、購入したUSBメモリ、本当に送られてくるのだろうか。
しばらく待っていると…来た!

$0.01 USBメモリ

送られてくるのか!
正直言うと、送料込み $0.01 の商品なんて信用していなかったので、送られてこないものと思っていたのだが、商品が届いた。驚きだ。

と、いう事で、箱を用意。

箱を用意

他の商品も本当に送られてくるのだろうか…。しばらく待っていると…2個目も来た!

$0.01 USBメモリ

その後も続々と届く。

続々と届く 続々と届く

そして、箱にはUSBメモリがどっさりと…。

どっさり

自分で購入しておいて言うのもナンだが、この大量ものUSBメモリ、どうしよう?

 

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$0.01 USBメモリ (3) – 検出システムを構築

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$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?
$0.01 USBメモリ (2) - 大量に出品されている

続々と $0.01 USBメモリが出品されてくる。

$0.01 USBメモリ

そのほとんどが在庫数1個だ。
ほとんどの場合、$0.01 USBメモリの在庫数は「1個」なので、タイミングを逃すと購入できない。

よし、Aliexpress め。相手になってやるぞ。
ずんべ は現役プログラマだ!
検出システムを構築して、$0.01 USBメモリをごっそり購入してやる。

という事で、プログラムを準備する事にする。
プログラムの概要はこうだ。

(1).Aliexpress で検索をかけて、$0.01 のUSBメモリ、SDカードを表示するURLを準備する。

こんなURLだ。

格安のUSBメモリを一覧するURL
格安のSDカードを一覧するURL

(2).準備したURLのページを取得する。

(3).取得したページのHTMLを解析し、商品名や価格などの情報を取り出す。

(4).新しい $0.01 USBメモリを検出したら、携帯に通知メールを発信する。

(5).上記の(2)~(4)を cron で繰り返し実行する。

やっている事そのものは別に難しい事はなく、システムとしては、いたってシンプルだ。
$0.01 USBメモリが出品されれば、携帯が「ピロリーン」と鳴る。

携帯に通知メールが届く

携帯が鳴ったら Aliexpress にアクセスして、その商品を購入だ。
行け行けドンドン!

すべてが $0.01 ではなく、すべてが 4GB ではないが、激安で販売されているUSBメモリを購入。2週間ほどで、これだけの数を購入する事に成功した。

購入数

USBメモリ、SDカードを合わせて、合計87個、340.896GB分のメモリを購入。
これだけのメモリを購入したが、その購入価格は $2.51。このエピソードを書いている時点での為替レートは $1=100円 くらいなので、これだけ購入しても、日本円でわずか250円ちょっとだ。

すべての商品について、「Shipped」メールが着信した。
一応、発送されてくるようだが…ホンマかいな。

 

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$0.01 USBメモリ (2) – 大量に出品されている

このエピソードの続き。

$0.01 USBメモリ (1) - なんだこの商品は?

再び Aliexpress を探索していると、またしても発見。

$0.01 USBメモリ

昨日見つけた商品は512MBだったが、今度は実用レベルの4GB。そして価格は Free Shipping で $0.01。
マヂか!
在庫数は機能と同じく「1個」だ。
ん~、どうする? ポチる?


迷ったが…ポチった!

そして翌日、再び Aliexpress を探索していると、またしても発見。

$0.01 USBメモリ

そして翌日も…。

$0.01 USBメモリ

そして翌日も…。

$0.01 USBメモリ

USBメモリだけでなく、SDカードも送料込み $0.01 で販売されている。

$0.01 USBメモリ

その後、続々と $0.01 のUSBメモリやSDカードが出品される。
しかも、様々なストアから、1日に何個も出品されるようになった。
こんな感じに。

$0.01 USBメモリ

なんだこれ?

 

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$0.01 USBメモリ (1) – なんだこの商品は?

Aliexpressで、こんな商品を見つけた。

$0.01 USBメモリ

今となっては、容量的にちょっと不足気味な512MBだが、価格は Free Shipping で $0.01。すなわち、送料込み1円という商品だ。
なんだこれ?

超怖い。これは何かのトラップじゃないのか。
しかし、1円という価格は、かなり魅力的だ。
在庫数は「1個」だ。
どうする? ポチる?


あっ! ポチっちゃった!

ポチってみた

ポチったのはいいが、本当に送られてくるのだろうか。

翌日…
あ! 「Shipped」メールが来た!

「Shipped」メール

マヂか!
送料込みで1円だぞ。本当に送られてくるのか?

 

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ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」

ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」を聴きにいった。

ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」
ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」

こういった講演会には、なかなか参加する機会がないのだけれど、知人から情報を貰ったので、申し込みをして参加してみた。

ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」 ひので衛星10周年記念講演会「太陽観測から宇宙と地球を探る」

講演会は、ひので科学プロジェクトのはじまり、ひので衛星の観測実績、ひので衛星の観測結果、ひので衛星の今後などが解説された。
小難しい話もあるけれど、壮大な宇宙の不思議に迫っていくプロジェクトは、やはりドキドキする。

■講演会の概要

講演内容1(PDF)
講演内容2(PDF)
講演内容3(PDF)
講演内容4(PDF)

■講演会のライブ動画(YouTube)

また講演会を見つけたら参加してみよう。

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