【2016年3月】
宇宙は何でできているのか
「宇宙は何でできているのか」を読んだ。
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か
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宇宙という大きなスケールの話かと思ったら、素粒子の話だった。
なるほど、宇宙は素粒子で来ているのか。
うん、そうだよな。
クォーク、ニュートリノあたりはぼんやりわかる。
しかし、グルーオンとかボゾンとか、さっぱりわからない。(^^;
もっともとお勉強が必要だという事を再認識させられた一冊だった。
「宇宙は何でできているのか」を読んだ。
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宇宙という大きなスケールの話かと思ったら、素粒子の話だった。
なるほど、宇宙は素粒子で来ているのか。
うん、そうだよな。
クォーク、ニュートリノあたりはぼんやりわかる。
しかし、グルーオンとかボゾンとか、さっぱりわからない。(^^;
もっともとお勉強が必要だという事を再認識させられた一冊だった。
「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」を読んだ。
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高齢化が進む中、無視できない問題だ。下流老人へは誰もが落ちうる事に警鐘を鳴らす一冊。
書かれている内容の中で、日本の行政における「申請主義」につい て言及している事に注目したい。
日本は「申請主義」というだけでなく、準備している制度をまともに広報しないし、援助を必要としている人がいても、手をさ しのべる事はしない。
たとえば社会保険では、医療にかかったお金はレセプトによって管理できている。しかし、明らかに高額医療費の還付請求ができる状況であると把 握しているにも関わらず、社会保険事務所から当人に連絡はしない。
申請をしなければ援助は受けられない。しかし、制度そのものを知らない人もいるだろう。
国は商売をやっているのではないのだから、「申請されないものは儲かった」 などと考える事は、国民に対する背信行為だと思う。
マイナンバー制度も始まり、より、国民の状況を把握できるようになるのであるから、把握した状況を適切 に使用し、手を差し伸べなければならない人に対しては、国の方からアプローチをして、援助をするように体制に変えるべきだと思う。
「三匹のおっさん ふたたび」を読んだ。
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前作と異なり、三匹はちょっと引いている感じか。
おっさんを取り巻く登場人物の活躍が目立つ。
前作は、レイプ未遂とかエグい話が多かったけど、今回は、万引き、ゴミ問題、詐欺商法、再婚問題など、さほどエグくはない話が並んでおり、(ちょっと語弊があるが)安心して読めた。
「かしわじゃが」を作ってみた。
「かしわじゃが」とは、肉じゃがのかしわ版。
以前に海老版である「海老じゃが煮」を作った事があるが、かしは版はどうか。
材料を切る。
かしわ、ジャガイモ、タマネギ、えのき。
煮汁を作る。
だし汁、みりん、料理酒、砂糖。砂糖はパルスイートだ。
切った材料をどかんと全部入れる。。
蓋をしてぐつぐつ。
完成!
豚を使った肉じゃがよりも脂が出ていて、なかなか旨い。(^^)
先日、知人が飼っていた犬が亡くなった。
知人は、ずいぶんかわいがっていて、フリスビードックの訓練などもして、一緒に楽しんでいたそうだ。
犬が亡くなった事は電話で聞いたのだけれど、その電話の向こうでも涙を流していた。
亡くなったのが人間でなくても、家族と同じ様に過ごしてきた者が亡くなるのは辛いと思う。
けっこう付き合いの長い知人でもあるので、弔慰の品を贈ろうと考えたのだが…はて、この場合、どうしたらいいのだろう?
人のお葬式であれば、お通夜またはお葬式に伺い、受付でお香典を渡すというような形になるが、飼っていた犬が亡くなった話ではあるので、特段のお葬式を行うわけではなく、お香典を渡すタイミングがない。
火葬などに伏した後に仏前に伺って、ご霊前かご仏前を渡すと言っても、犬の仏壇を作るということまではないだろうから、単に伺って渡すだけというのも、ちょっと引ける。
なにより、飼っていた犬が亡くなったという事に対して、現金はちょっとリアルすぎる感があって抵抗を感じるし、受付に渡すわけでもなく、仏前に出すわけでもなく、はいっと、香典袋を手渡す事にも抵抗を感じる。
おそらく、知人も現金では受け取ってくれないだろう。
それなら、なにか品物にするか、と思うのだが、弔慰の品って、いったい何にすればいいのだ?
これまで、弔慰の品というものは、考えた事もなかった。
オーソドックスには献花などだろうけど、お葬式を出すわけではないので供花の形で贈るわけにはいかないし、かと言って、菊の花を花束にして持って行くというのもちょっとどうかと...。
やはり、何か品物にしようと思うのだが…
お線香はどうか…
う~ん、仏壇を作るわけではないだろうから常々使うわけではなく、お線香ではほとんどが余ってしまうだろうな。
お茶かお菓子ではどうか...
う~ん、お茶なら実用品としてOKか。お菓子はなんだか私的にピンと来ない。
う~んと悩んで、結局、これにした。
いわゆる、デジタルフォトフレームだ。
弔慰の品として適切な品であるか否かは、正直、ちょっとわからない。
慶事の場合は、これから撮影するであろう写真や動画を納めてください、という気持ちで渡す事は問題ないだろう。
弔事の場合は、弔慰の品がこういった家電製品で問題はないのかというそもそもの疑問があるし、亡くなった犬の写真や動画を再生したら、悲しみが新たになってしまうのではないかという気がしないでもない。
しかし、逆に楽しかった思い出を再生する事もできるのだからいいではないか、と、(自分として)前向きに考える事にして、失礼にはあたらない(少なくとも知人は失礼とは思わないだろう)と考えて、弔慰の品はこれにする事にした。
わからない事はまだ続く。
弔慰の品であれば、包装紙に包んでリボンでも付ければいいのだろうけれど、弔事の場合はどうしたらいいのだろう?
剥き身で渡すのは、いくらんなんでも失礼過ぎる。かと言って、弔事に使える包装紙なんてあるのだろうか?
これも、う~んと悩んで、風呂敷で包む事にした。
これでいいのかどうか、正直わからないけれど、お香典、ご霊前、ご仏前であれば、ミニ風呂敷とも言えるふくさに包んで持って行くので、落ち着いたデザインの風呂敷であれば、失礼に当たらないだろうと考え、風呂敷で包む事にする。
さて、準備した弔慰の品を知人に手渡す。
やはりと言うか、知人の目からは涙が溢れ出てきた。もちろん、この涙は、ずんべ が弔意の品を渡したことに対してではなく、かわいがっていた犬を思い出してのものだ。
いやもう、どう話しかけたらいいのか、わからない。
文字通り「言葉が出ない」状況。
ずんべは、そろそろ50に手が届きそうな年齢になっているが、なかなか、こういった時にかける気の利いた言葉が浮かばない。
いろいろ難しい。
「三匹のおっさん」を読んだ。
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かっこいいおっさんたちだ。
物語は軽いノリで進行するが、レイプ未遂とか、浮気とか、女子高生が騙されそうになる話とか、動物を虐待する話とか、老人を騙して高額商品を買わせる話とか、実はけっこう重い物語ばかりだ。
軽いノリだが、現代の社会問題に切り込んでいるとも言える。
続編もあるようなので読んでみようと思う。
「ちはやふる[上の句]」を試写会で観た。
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試写会に当選した。(^^)
ずんべは、試写会に応募したのだけれど、実は「ちはやふる」が、どんな作品なのかまったく知らなかった。
何も考えずに出した応募が当たった。
当たったからには観に行こうと。
が…試写会の会場はけっこう遠い「TOHOシネマズ名古屋ベイシティ」だ。片道、約12Km。
電車で行けば、駅までの徒歩と乗り換え時間を含めて45分~1時間くらい。自転車で行ってもそんなに違いはないな。それなら、自転車で行くか。
さて、映画は…。
どんな作品か、まったく知らず、映画が始まって、はじめて「かるた」の映画である事、原作が存在している事を知った次第。
何の事前情報も無く観たのだが、楽しさあり、感動あり、真剣さあり、いろいろな要素は盛り込まれていて、意外におもしろかった。
なかなかよい作品だと思う。
内容云々以前に、ずんべがとても気に入った部分がある。
マンガが原作である作品を実写化した場合、無理にマンガに合わせようという描写がされる事が多い。たとえば、「がびーん」みたいなマンガでの表現を、無理に実写でやろうとするのである。ちょっと表現しにくいけれど、無理に原作に忠実に実写化しようとして、逆に違和感が出る感じか。
そもそも、絵で表現していた事を、そもまま実写化できるわけがないのだから、無理に合わせる必要はなく、「実写らしい」表現をすればいいのではないかと ずんべ は思っている。
(原作を読んでないのでナンですが)その点で、この作品では、無理にマンガに合わせた表現はなく、実写らしい表現がされていたように見える。
無理やりな表現がなく、とてもよかった。
この映画は、「上の句」「下の句」の2本セットで、試写会は残念ながら「上の句」のみ。「下の句」は試写会を開催しないようなので、映画館に見に行かないといけない。
実は ずんべ は、この手の日本映画を映画館で見た事がない。
2000円近くも支払ってまで観たいと思ったことが無いのだ。
しかし、この作品は、はじめて映画館で観たいと感じた。
ちょっと映画館で観てみるかな。
このエピソードの続き。
バイクのキーを分離可能に
バイクのキーを分離可能に(その2)
現在は、こんな感じ。
今回、届いた商品こちら。
5個入りで $0.54。
安い商品なので、ヤワいつくりのものを想像していたのだけれど、意外にしっかりしたつくりだった。
差し込むと、ちょっと硬さがある(工作精度が悪くて、引っ掛かる感じがある)ものの、かっちりロックはできた。
また、ピン(正式名称わからない)が太く、折れなさ感もある(実際に強度があるかどうかはわからないが…)。
取り換えてみると、こんな感じ。
悪くない。
しばらくこれで運用してみる事にする。
このエピソードは、昨年の夏頃にあった出来事である。
先に、Aliexpressで大ハマリしたエピソードを書いたけど、こんな事は日本でも起こるというお話。
昨年の夏に、お風呂の中で使える防水テレビ(&DVD)を購入した。
商品が到着し、電源オン。テレビに切り替えると、ちゃんとテレビが映った(当たり前だが)。
しかし、DVDを入れても再生がスタートしない。
この画面のままダンマリになる。
このDVDプレーヤーは、「AVCRECモード」で作成したDVDが再生できない事はわかっている。
入れたDVDが「VRモード」である事は、何度も確認したが、間違いない。
手持ちの他の機材では再生でき、表示も「VRモード」と表示されている。
「VRモード」で作成したDVDが再生できないのは、間違いなく初期不良によるものだ。
さっそく動作状況の画像などを添付して、ショップに連絡する。
回答は…
え? 初期不良の対応を丸投げ?
まぁ、ここでゴタゴタ言っても仕方がないので、メーカーに同じ内容で連絡をする。
メーカーからは、いくつか質問事項があったが、それぞれ回答したところ、以下のようになった。
と、いう事で、商品を梱包してメーカーに送ったところ、一週間くらいして、代替商品が届いた。
が…問題が発生した。
送られてきた商品は、こんな状態だった。
(1).本体にあきらかな汚れがある。
画像を拡大しなくてもわかる程の汚れだ。
明らかに出荷時の検品で跳ねられるレベルだろう。
(2).ラベルが上記(1)の汚れの上に貼られている。
本体が汚れてからラベルが貼られたという事だ。
工場出荷の新品で、このような事はあり得ないだろう。
(3).ラベルが二重貼りされている。
別の会社名が書かれたラベルの上に、ラベルが二重張りされている。
工場から出荷された後、所有者が変わったという事だ。これが新品と言えるか。
(4).足にあきらかな傷がある。
これだけの傷があれば、明らかに出荷時の検品で跳ねられるレベルだろう。
(5).本体のネジ部分に、あきらかな汚れがある。
成形の都合などで「汚れに見える」ようなものではない。拭き取ると、汚れが取れた。
このような汚れは、棚などに放置された場合に、静電気などで付着するような汚れだ。
きちんと袋などに入れられて適切に保管されていれば、このような汚れが付着する事は考えられないだろう。
どう見ても新品ではない。
メーカーに電話をかけて聞いてみる。
まずは、上記の状態を説明せずに、確認してみる。
回答は…
再度確認する。
回答は…
以下のように伝え、電話を切る。
前述の商品の状態をメールで連絡する。
すると…。
おいおい、それだけ?
あなたは「はい、間違いなく新品です。私が検品して発送しました」と言ったんだよ。
送られてきたものは、どう見ても新品ではない。
「再度商品をご送付下さい」だけでは、言葉が足りなさすぎるだろう。
誠意がまったく感じられない。
メールを送る。
まず、御社の考えを聞かせて頂けませんでしょうか。
私はお金を支払って、新品を購入しました。
その新品は不良品でした。
交換を求め、御社から代替品が送られてきましたが、送られてきたものは新品ではないように思われます。
お電話のお話では「間違いなく新品です。私が検品して発送しました」というお話でした。
送られてきたものが新品でないという事であれば、単に「交換する」では済まない状況であると思います。
私は、ただ単に「交換してくれ」と言うだけではなく、御社が状況を確実に把握できるように、写真を撮り、確認用のDVDも作成し、動画を撮り、説明資料を書き、私自身が多くの時間を割いて、客側としての対応を誠実に行っているつもりです。
私側に何らかの落ち度があるでしょうか? 何らの落ち度もないと思います。
それでも私は、誠実に対応しているつもりです。
頂いたメールと言い、御社の対応は、誠実さが感じられませんが、いかがでしょうか。
私が購入したのは6/14です。そろそろ1ヶ月が経過しようとしていますが、購入した商品が使えない状態が続いています。
単に「送り返してくれ」だけでは、話が進まない状況のように思います。
まず、御社の考えを聞かせて頂けませんでしょうか。
応答がない。催促する。
3時間後、顛末書と共に、メールが送られてきた。
ここには掲載しないが、顛末と謝罪文が記載されていた。
と、いう事で、再び商品を返品。
一週間後、商品が到着。
無事、テレビもDVDの再生もできた。
こういうのって、必要な事だとは思うのだけれど、後味悪いんだよな。
でも、私は不良品や中古品を購入したわけではないのだから、仕方がないでしょう。
ちなみに、最初に購入したショップに、この顛末をまとめて送っておいたが、応答がない。
本来、ショップが行うべき事を購入者である私が行い、苦労して商品を交換したのに、「ありがとうございました」の一言もない。
不良品の処置を丸投げされた上に、後始末もしないのだ。
ちなみに、このショップ。
■(楽天)セールプラザ
http://www.rakuten.co.jp/s-plaza/
こんなショップからは二度と購入しない。
「なれる!SE (13) 徹底指南?新人研修」を読んだ。
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か
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今回のテーマは新人教育。会社で行う業務の中でも、難易度の高い業務だ。
社会人2年生が新人教育ってないだろ!と軽く心の中で突っ込みながら読み進める。
既刊では、リアル感がありながらも、けっこう脚色されている部分が多くみられるのだけれど、今回はなにげにリアルだった。
ありそうな新入社員像といい、ありそうな新人教育担当像といい。
正直、リアルにおいても、新人にはムカつく事もあるのだが、「新人のいいところを伸ばす」というのは、こういう事なのかな、と、自分自身が反省をしたりした。