【2015年5月】

時計の電池を交換

ずんべ の手元に、20年以上前に使っていた時計がある。

20年以上前に使っていた時計

20年以上、時計は持ち歩いていなかったのだけれど、久しぶりに時計を持ってみようと思い立ち、20年以上放置されていた時計を復活させてみる事にした。
復活させると言っても、電池を交換するだけ。
もちろん、時計屋に持っていけば、ものの10分もあれば交換してくれるのだろうけれど、1000円とか、2000円とか、お金がかかるので、そこはビンボー人ずんべ、自分で交換してみる事にする。

まず、裏蓋を外す。
本体と裏蓋のスキマにドライバーを差し込み、こじる。
傷を付けないようにしたいのだが…どうしても何回か失敗してしまい、カリッとやってしまう。
まぁ、自分でやるのだから、少々の傷は仕方がない。

裏蓋を外す

ふぅ、裏蓋が取れた。

裏蓋が取れた

小さなボタン電池が入っている。
目を凝らして見ると「SR621SW」というタイプらしい。
手元にあるボタン電池を探してみると…こんなにあるのに、同じタイプはひとつもない。orz

手元にボタン電池がこんなにあるのに…

仕方がないので購入する。

[amazon isize="large"]B00C7IAUW6[/amazon][amazon isize="large"]B00ISCUCHS[/amazon]

電池を交換し、裏蓋を元通りにはめ込む。
交換完了。
20年以上放置されていた時計だが、無事、針が動き出した。

交換完了

おしおし。
あとは、チェーンか何かを調達してくるか。

■2015/05/15追記

手元にあったチェーンを付けてみた。

チェーンを付けてみた

イマイチか…。
まぁ、とりあえずこれで。

キッチンタイマーをプチ改造

100円ショップでキッチンタイマーを購入したのだけれど、ちょっと使いにくいところをプチ改造してみた。

キチン・タイマー

 キッチンタイマーの裏面は、3点の足があり、1点がネオジウム磁石、2点がスポンジの足になっている。

3点の足

磁石が正しく水平に取り付けられておらず、キッチンタイマーを壁にくっつけると、2点のスポンジの足が浮いてしまう。
壁にくっつけたキッチンタイマーの下から紙を入れると、するっと入ってしまう。

2点のスポンジの足が浮いてしまう

この状態でボタンを押すと、カタカタして気持ち悪いので、これを直してみる事にする。
最初、磁石の取り付け角度を調整すればなんとかなるかと思ったのだけれど、がっとりはまっていて取り付け角度が変えられない。
それでは、という事で、2点のスポンジの方をかさ上げして壁に着くように修正する事にする。

では、改造開始。
まず、スポンジを取り外す。

スポンジを取り外す

下からネジが出てきた。
ここに、かさ上げ用のスペーサーを両面テープで張り付ける。
スペーサーの原材料はこれ。ヨーグルトの容器。

スペーサーの原材料

このフチの部分から、ネジの凹みの部分にハマる小さい円を切り出す。

小さい円を切り出す

スポンジの足の下に隠れるので、そんな細かく考えなくてもいいと思うのだが…紙やすりで丸く整形。

紙やすりで丸く整形

両面テープを貼る。

両面テープを貼る

ネジの凹みに貼り付ける。

ネジの凹みに貼り付ける

スポンジにも両面テープを貼る。

スポンジにも両面テープを貼る

スポンジを貼り付ける。

スポンジを貼り付ける

改造完了!

改造完了!

壁にくっつけてもガタガタしない。

壁にくっつけてもガタガタしない

おしおし。

誤飲

「誤飲」を読んだ。

[amazon isize="large"]409408682X[/amazon]



他の方の書評を読むと… え? これ、短編集なの?

登場人物がどんどん登場して…
いろいろなストーリーが展開されて…
それらが絡みあって…
最後に「ああっ!」という結末になるのを期待して最後まで読んだのだけれど…
「あれ?」で終わってしまって、なんだかよくわからなかった。

短編集だとして思い返してみても、ひとつひとつのラストがはっきりしない感じで、短編としても成立しているように思えない。

私的には消化不良な作品だった。

転迷―隠蔽捜査〈4〉

「転迷―隠蔽捜査〈4〉」を読んだ。

[amazon isize="large"]4103002557[/amazon]



いいねぇ、いつも本音で勝負の竜崎伸也。
本音で勝負しているはずなのに、いつの間にか面倒な役回りを押し付けられることになってしまう竜崎伸也。
それでも腐らずに前向きに問題解決を図る竜崎伸也。
そして見事に問題を解決する竜崎伸也。
それでいて、それを鼻にかけない竜崎伸也。
かっこいいなー。

しか し、今回の物語は、竜崎伸也の忙しい毎日の日記を読んでいる間に物事が終わってしまった感じ。
面白かったけど、少しだけ消化不良かな。

世界が語る零戦 ―「侵略の世界史」を転換させた零戦の真実

「世界が語る零戦 ―「侵略の世界史」を転換させた零戦の真実」を読んだ。

[amazon isize="large"]4892959677[/amazon]



零銭に関連する書籍は、これまでにも数多く読んできたが、この書籍ではタイトルにある「世界が語る」の通り、海外の設計者やパイロットの言葉が掲載されている。
海外のパイロットから見た零戦や日本軍パイロットに対する所感は興味深い。

また、この書籍では「侵略戦争」にも言及している。
確かに日本は南方の国々を侵略したが、一方で植民地支配から解放した事もまた事実で、戦後にこれらの国が独立を果たした事から考えても、日本の行動がアジアの国々の未来を変えたと言えると思う。

サヨリの塩焼き

「サヨリの塩焼き」を作ってみた。

サヨリの塩焼き

このさよりは、先日、篠島の「釣り天国」に行った時にゲットしたもの。
ゲットしたと言っても、釣ったのではなく…結局1匹も釣れなかったので、お情けで(?)お土産として頂いてきたもの。

釣り天国 釣り天国

そもそも、これがどんな魚かわからず、Facebookで聞いてみたら、「サヨリだよ」と。
そして、「塩焼きが旨いよ」との事なので、とりあえず塩焼きにしてみる事にした。

サヨリ

腸を取り除く。
この魚は腸が取りやすいな。

腸を取り除く

塩をすり込む。
どうやったらいいのかわからず、とりあえず、まな板の上で塩をふり、手で揉むようにしてすりこんでみた。これでいいのかな?
お腹の中にもすり込む。

塩をすり込む 塩をすり込む

グリルで焼く。

グリルで焼く グリルで焼く

完成!

完成!

うん、うまい!

食器用洗剤

ずんべは、業務用の食器用洗剤を購入している。

業務用の食器用洗剤

価格的にもお得だし、エコだ。
使い切るまで時間がかかるが、腐るものでもないので問題ない。

と、いう話を姉にしたら、こんな言葉が返ってきた。

甘いな。

なんですと?

洗剤の洗浄力は、はっきり言って過剰なんだ。
それを更に3倍に薄めて使うんだよ。

おー。
さっそく実践させて頂きます。

税務署は見ている。

「税務署は見ている。」を読んだ。

[amazon isize="large"]4532262097[/amazon]



クソ書籍。
よくもまあ、ここまで上から目線で書けるものだと思う。

退職したからといって、手のひらを返したように節税のノウハウを語る事は、私の良心が許しません。

節税の何が悪い。
むしろ推進されるべき事ではないか。
節税のノウハウを表に出す事に何の問題があるのか。
「私の良心が許しません」とは、何に対して許さないと言うのか。
節税できる事がわかっていながら、それを説明せず、本来ならば払わなくてもよい税金を納めさせる事が正しいとでも言うのか。
それは搾取ではないのか。

どこを調査に選べば、追加の税金をたくさん納めて頂けるのかを考えています。

そもそも、発想の原点がおかしい。
税務署の仕事は「適切な納税を行わせる事」であって、「たくさん税金を取る事」ではない。
税務は商売ではない。
この書籍の著者は、いったい何を考えて仕事をしているのか。

調査官がどういう印象を抱くのかは、その後の調査に大きな影響を与えます。

要するに、公正公平な視点ではなく、調査官の胸先三寸で決まるという事か。
「心証」などという言葉で自分の行動をごまかす事は許されない。
心証を悪くしたら余計に税金を納めなければならないとするならば、裏を返せば、心証を良くすれば脱税が見逃されるという事である。
これは、警察が「オレの心証が悪いから、おまえは犯人だ」と言っているのに等しい。
「こいつは人当たりが悪いから犯人だ」などという考えで捜査を行っている警察官がいるとしたら大問題である。
同様に「こいつは人当たりが悪いから脱税している」という考えで税務調査を行っている調査官がいるとしたら大問題である。
この書籍の著者は、いったい何を考えて仕事をしているのか。

「勝手に調べてくれ!」
と言ってしまう事があります。
そうすると、調査官だった私は、机の下でガッツポーズをしたものでした。
「勝手に調べて!」と経営者が言ったのです。気になる事は遠隔地の金融機関でも、遠くの取引先でも、何ヶ月もかかっても気の済むまで調べられると解釈していました。

要するに、言葉尻を捕まえて、揚げ足を取って調査を行うという事か。
権限を持ち、強制力を持ち、その気になればいくらでも弱者を痛めつける事ができる立場の者が、このような考えで立ち振る舞う事は許される事ではない。

ある会社が税務署から「事前通知」の電話を受けた際に、社員が取るべき対応ポイントは以下の点についてきちんと聞くことになります。
①電話をかけてきた担当者は国税局の調査員なのか税務署の調査員なのか
②何課税の第何部門なのか
③電話をかけてきた調査員の役職とフルネーム
④連絡先の電話番号
電話を受けた社員は、このポイントについてしっかり聞き

アホか。この連絡を受ける事が、一生のうち何回あると思っているのだ。
この世の中の事務員で、この電話を一度も受けない人が99.9%以上だろう。
我々は、国税庁や税務署のために仕事をしているのではない。
まったく受ける事のない電話のための教育や周知などするわけがないだろう。
国税庁や税務署が、電話をかけてきた時に、「自らが」上記の事を電話を受けた社員に伝えるべきではないのか。
どれだけ上から目線なんだ。
国税庁や税務署は、毎日この仕事をしており、その道のプロなのだから、プロにとって、それは常識なんだろう。しかし、この電話を受ける社員は、はじめての事だ。プロである側が、きちんと丁寧に説明をするべきだ。

驚くべきは、この書籍の初版は2013年。
今時、こんなレベルの低い考え方で税務調査を行っている奴がいるとは。
うちの会社に来た地方税務署の調査官の方が、よほどしっかりした考え方だった。

こんな考え方で税務を行っているから、いつまでたっても税務署は信頼されない。
企業から敵視されるのは当然だ。
こんな、経理が何たるかも、自身の仕事である税務が何たるかもわかっていない奴に調査された会社は不幸であるとしか言えない。

もぐら 乱

「もぐら 乱」を読んだ。

[amazon isize="large"]4122056799[/amazon]



相変わらず竜司の無敵っぷりがすごい。
しかし、敵のアジトへの突入は…どう考えても周りから十字砲火が来るやろ! とか、
裏からとか突入経路はあるやろ! とか、
どう考えても最終的に多勢の警察には最初から勝てんやろ! とか、
いろいろ思ったりもする。

いや、細かい事は言うまい。
ハリウッド映画なんかでも、結局はそんなもんだ。(^^;
このシリーズは、細かい事はともかく、ハチャメチャぶりがおもしろい。

おもちゃB787を修理

子どものおもちゃB787の垂直尾翼が折れてしまった。

垂直尾翼が折れてしまった

例によってビンボー人 ずんべ は、これを修理してみる事にする。

本来なら、機体と垂直尾翼の両方にドリルで穴を開け、ピンを刺して強度を確保して修理するところなのだが…機体の方は金属で穴が開けるのがちょっとシンドイのと、垂直尾翼は薄いので穴を開けるのがチョットシンドイので、接着だけで修理してみる事にする。

まず、接着面を合わせてみる。

接着面を合わせてみる

写真ではわかりにくいが、垂直尾翼の根元の長さは、機体の凹み部分より微妙に長く、そのまま付けようとすると、垂直尾翼が浮いてしまう。
今回は特に、接着面が狭いので、可能な限り接着面を確保したい。
そこで、垂直尾翼の根元を少し切断し、機体の凹みにピッタリ入るようにする。

垂直尾翼の根元を少し切断

切り取った部分を紙やすりで整形し、着色する。

紙やすりで整形 着色する

エポキシ接着剤を準備。

エポキシ接着剤を準備 エポキシ接着剤を準備

接着し、接着剤が硬化するのを待つ。

接着

修理完了!

修理完了!

おしおし。

広告

まとめページ

取得した資格
登った山

広告

サイト内検索

WordPress

最近のコメント

広告

RSS

RSS 記事
RSS コメント
Server offered by
有限会社パテンティックソフトウェア
Profile for zunbe