【2015年4月】

書店ガール

「書店ガール」を読んだ。

[amazon isize="large"]4569678157[/amazon]



前半は書店とはほぼ関係ない世界で女対女の争いが続く。
正直、前半はげんなりしながら読んでいた。
しかし、話が進むにつれ、店舗を存続させるために、争っていた二人が、一転、協力関係を築き、同時に信頼関係も築かれていく。

現実の世界では、一度崩れた信頼関係を元に戻すのは至難であるが、大きなきっかけがあれば乗り越えられるものなのだろうか。

ラストはアンハッピーでありながらハッピーで、次の物語を期待させる。
続編も読んでみよう。

 

D1 警視庁暗殺部

「D1 警視庁暗殺部」を読んだ。

[amazon isize="large"]4396338724[/amazon]



D1のメンバーは、犯罪者を含む一癖ある者ばかり。メンバーはそれぞれ得意分野がある。
う~ん、メンバーについて、この作品としての特徴はこれと言ってない。

D1がやる事は、タイトルの通り暗殺。
D1のメンバーは、それぞれ得意とする方法で暗殺を行う(と言っても執行するのは2人だけだけど)。
う~ん、必殺仕事人?

作品の内容としては、これと言って斬新ではないけれど、こんなにおもしろく仕上がるものかと思った。

カレーラーメン V2

「カレーラーメン V2」を作ってみた。

カレーラーメン V2

以前にも作った事があるのだけれど、少し作り方を変えて再挑戦。

まず、材料を切る。
シイタケ、ニンジン、タマネギ、小松菜、豚肉。
ラーメンは「ラ王」にしてみた。

材料を切る ラ王

スープを作る。
だし汁、みりん、料理酒。要するにうどんのつゆだ。

スープを作る スープを作る

ラーメンをゆがく。

ラーメンをゆがく

野菜と豚肉を炒める。

野菜と豚肉を炒める 野菜と豚肉を炒める

カレーを溶く。

カレーを溶く カレーを溶く

盛り付ける。
スープと麺をどんぶりに移し、痛めた野菜を乗せ、更に溶いたカレーをかける。

盛り付ける

完成!

完成!

うん、なかなか旨いぞ。

 

 

 

御在所岳

御在所岳(ございしょだけ、三重県、標高1212m)に登ってきた。
昨年12月に事故をして以来、ずっとサボっていたので、ほぼ半年ぶりの登山。

登山口。

登山口

御在所岳 山頂。

御在所岳 山頂

展望台。

展望台

今日は単独登山ではなく、以前に瓢ヶ岳で知り合った方と一緒に登り、立てて頂いたお茶を頂く。

お茶を頂く お茶を頂く

お茶って「苦い 」というイメージがあるのだけれど、ちゃんとした(?)お茶は旨いらしい。
実際、旨かった。(^^)

帰りはロープウェイ。

帰りはロープウェイ

やはり、半年も登山をサボっているとキツいな。
でも、気持ちよかった。
事故の怪我も癒えたし、がんばって山歩きしよう。

まとめページ:登った山

潜水艦救難母艦「ちよだ」

潜水艦救難母艦「ちよだ」を見学した。

自転車で出発。

自転車で出発

ルートはこんな感じ。

小一時間で到着。
どえらい並んどるがね…。

到着

ガーデンふ頭を端から端まで、ほぼ1往復分並んでいる。
1時間くらいは並ばないと行けなさそうだ。
本でも読みながら、のんびり並ぶことにする。

本でも読みながら、のんびり並ぶ

「ちよだ」は戦闘艦ではないけれど、やっぱり軍艦はカッコいいな。

潜水艦救難母艦「ちよだ」 潜水艦救難母艦「ちよだ」 潜水艦救難母艦「ちよだ」 潜水艦救難母艦「ちよだ」

DSRV。

DSRV DSRV DSRV

ちなみに、案内の自衛官の人に、こんな事を聞いてみた。

この救難艇は何メートル潜れるのですか?

答えは…

いやー、潜水艦乗りはもの忘れがひどいのが多くて。すみません、私もそのひとりなんです。

あっさり交わされた。(^^;

さっ、帰る。

さっ、帰る

 

果断―隠蔽捜査〈2〉

「果断―隠蔽捜査〈2〉」を読んだ。

[amazon isize="large"]4101321566[/amazon]



前作「隠蔽捜査」を読んでから間が空いてしまったけど、続編を読んでみた。
竜崎達也のような官僚は、おそらく官僚としては理想的な人物で、日本の官僚がすべて竜崎達也みたいだったら日本はもっとよくなるとは思うけど、視野の狭い範囲で言うならば、自分の上司だったら、嫌とは言わなけれど、ちょっとやりにくいかも。

本筋とは直接関係のない、プライベートの描写も、仕事では真面目一辺倒の竜崎の心の動きがよく書かれていて興味深く読めた。
竜崎の奥さんのような人、お嫁に欲しいなぁ。

サーバの電源ユニットを交換

ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる…
ぐぅ~ん、ぐるる…ぐるる…
異音が聞こえる。
ハードディスクの故障した異音ではない。
ファンが故障している音だ。

サーバに耳を当てて、どのサーバのファンが故障したのか探す。
音源のサーバの筐体を開けてファンを取り外してみたのだが、ファンは問題無く動作している。

ファンは異常なし

よく音を聞いてみると、異音の発生源は筐体のファンではなく、電源ユニットに内蔵されているファンだった。
電源ユニットを分解して、ファンの交換をトライしてみる事にする。

電源ユニットを分解 電源ユニットを分解

取り外してみると…予備パーツに同じ規格のファンはあったのだが…

同じ規格のファンはあったのだが… 同じ規格のファンはあったのだが…

コネクタの形状が違う。(T_T)
ファンのコネクタって、何で共通規格じゃないんだろ?
手元にある予備パーツのファンは、ことごとくコネクタの形状が違う。
なろー。

コネクタの形状が違う

コネクタを付け直すのもめんどくさいので、電源ユニットごと交換してしまう事にする。
廃棄予定のサーバから電源ユニットを取り外す。

電源ユニットを取り外す

電源容量などを確認して、サーバに電源ユニットを移植する。

電源ユニットを移植する

電源オン!
よし、パチッともせず、モクモクもせず、無事、起動した。(^^)

無事、起動した

移植した電源ユニットは少し古いマシンのものなので、ハードディスク用の電源はATA用のコネクタしかないので、S-ATAの分岐ケーブルでハードディスクに給電。

S-ATAの分岐ケーブル

修理完了!

もぐら 闘

「もぐら 闘」を読んだ。

[amazon isize="large"]4122057310[/amazon]



主人公はもちろん竜司なのだけれど、今回は垣崎をもっと掘り下げてもよかったと思う。
竜司の紹介とは言え、指揮官がしかも捜査員とは別行動かつ単独行動で捜査の前線に出てしまうのはどうかと思うけれど、垣崎が指揮官として成長していく様をもっと詳細に書いてほしかった。
ぶっちゃけ、今回は竜司はオマケだし。(^^;

しかし、この作品によると、元々の書下ろしを大幅改訂したものらしい。改定前はどんな作品だったのだろう。

 

奈落のエレベーター

「奈落のエレベーター」を読んだ。

[amazon isize="large"]4344413571[/amazon]



前作「悪夢のエレベーター」に続いて読んでみた。
巻頭から巻末までドタバタドタバタ…。
少々雑な感じ、少々強引な感じはするけれど、複数の場所で進行するそれぞれのストーリーが少しづつ絡んで最後に終結する。
警官が携帯する拳銃は紐で繋げられていて、そんな簡単にカオルの手には渡らんやろ、とか、エレベーターの中のような至近距離で撃って外さんやろ、とか、エレベーターの中で拳銃を撃っても弾丸は反跳せんやろ、とか、そんな都合よく陽子の喉元に命中せんやろ、とか、いろいろツッコミどころは満載ではあるけれど、楽しめる一作だった。

悪夢のエレベーター

「悪夢のエレベーター」を読んだ。

[amazon isize="large"]4344410238[/amazon]



読み進めると、第一章で早くも話が終わってしまう。
が、第二章では、別の視点でプレイバックする。
なるほど、おもしろい構成だ。

しかし、管理人のくだりは、もう少しなんとかならないかと思う。
結末に絡んでいる事はわかるのだが、管理人の後処理が雑すぎる感がある。

そもそも、ターゲットの真意を聞き出すために薬品を使ったり、監禁したり、エレベータを停止させたり…あり得んやろ。(^^;
小説にこんな事を言っても仕方がないが、小川が二度目に倒れた時は「死んでしまった」ではなく、まず救急車やろ。

まぁ、小説だからね。いっか。

広告

まとめページ

取得した資格
登った山

広告

サイト内検索

WordPress

最近のコメント

広告

RSS

RSS 記事
RSS コメント
Server offered by
有限会社パテンティックソフトウェア
Profile for zunbe