【2014年12月】

Amazonマーケットプレイスで小ハマリ

Amazonマーケットプレイスで小ハマリしたのでメモ。

以前にも、こんなミスをしていたりするのだが、またしてもミスってしまった。

Amazonマーケットプレイスで小ハマリ

今回は、こんなミス。
先日、事故した自転車を何とかしようと思い、修理用のパーツとして、バーテープを購入した。

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価格は440円で、送料無料。

前回のミスでは、同じ商品を販売しているマーケットプレイスの中に「送料別」で販売しているショップが含まれていて、送料無料で購入できるものを、送料別で購入してしまった。
今回は同じミスをしないよう、「配送料無料」と書かれている事を確認し、購入時の確認画面でも送料が「0円」となっている事を確認して購入した。
ここまではよかった。

が…その後、問題が。
商品がなかなか届かない。
Amazon発送であれば、お急ぎ便でなくても、たいていは翌日、遅くとも、翌々日には届く。
マーケットプレイスでも、取り寄せの商品でない限り、たいてい3日あれば届く。

また、Amazonから「出荷」のメールが来るが、普通は、そのメールが届いた翌日には商品が到着する。
ところが、注文した日にAmazonから「出荷」のメールが来たのに、商品は、翌日になっても、翌々日になっても届かない。
Amazonの注文履歴を見ても、「配送状況を取得できません」となっている。
いったい、どうなっているのだ?

配送状況を取得できません

ん、まてよ。配送状況がわからない?
この話、どこかで聞き覚えがあるな。
ん~、あ! これだ!!

短いSDカードアダプタ

郵便追跡ができない配送。
今回もこれか。
と、いう事は、国内ではなく、海外から発送されてきているのか?
マーケットプレイスの一覧を見てみる。

マーケットプレイスの一覧

この商品を440円、送料無料で販売している2ショップのうち、たまたまAmazonの商品ページに表示されていた「STKショップ」から購入したのだが、よく見ると、発送元に「中華人民共和国」と書かれている。
しまった!
いや、別に、発送元が日本国内だろうと、海外だろうと、中国だろうと、きちんと商品が届けば問題はないのだが、やはり…

(1).海外からでは配送に時間がかかるので、すぐに届く国内を選択したい。
(2).日本国内で同じ条件で購入できるのに、わざわざ(むざむざ)海外の企業を儲けさせる必要はない。

という思いがある。
実際、商品が届くまでに時間がかかっており、ちょっとイライラした。
こんな落とし穴があったとは。
次回からは気を付けよう。

ちなみに、時間はかかったけど、無事、商品は届いた。
さっそく、修復中の自転車のハンドルに巻いてみる。

ハンドルにバーテープを巻いてみる

いい感じだ。(^^)

太平洋戦争の謎―魔性の歴史=日米対決の真相に迫る

「太平洋戦争の謎―魔性の歴史=日米対決の真相に迫る」を読んだ。

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「たら」「れば」の推測の部分は、ぶっちゃけ読み飛ばした。後知恵で言う事は簡単である。
しかしながら、この書籍の中では、「たら」「れば」以前の話として、日本の指導部や指揮官の言動を分析し、その人物の適任/不適任に言及し、日本軍の精度の根本的な問題に言及し、更には国民の立場からみた「その人物の責任」に言及している事は興味深い。
私も、特攻を含む無謀な作戦で何万人もの兵士を死なせておきながら、裁判にもかけられることなく、戦後はただ沈黙し、国から支給される恩給で悠悠自適の戦後を過ごした者たちには怒りを覚える。

ところで、この書籍も含めて、ミッドウェー海戦が太平洋戦争におけるターニング・ポイントで、赤城、加賀、蒼龍、飛龍の4空母を失った日本軍は敗戦に向かったとされているが、私はこの考えには異論がある。
確かにミッドウェー海戦はターニング・ポイントとなった事には間違いはないが、もし仮に、ミッドウェー作戦が作成が成功し、アメリカ軍のエンタープライズ、ホーネット、ヨークタウンの3隻すべての撃沈に成功したとしても、ほとんど意味はないだろう。
なぜなら、その後、アメリカはエセックス級の正規空母を24隻、インディペンデンス級の軽空母を9隻、ボーグ級、サンガモン級、カサブランカ級などの護衛空母を80隻以上、太平洋戦争中に建造しており、3隻程度を葬ったところで、焼け石に水だからである。
もちろん、正規空母3隻を撃沈できていれば、一定期間は、アメリカ軍の攻勢を遅らせる事ができたかもしれないが、あくまでも遅らせる事ができただけで、最終的に戦争に負ける事は変わらなかったであろう。
無敵日本軍が大敗北を喫し、ここから日本軍が守勢になったとされているが、日本軍が守勢に回るのは、ミッドウェー海戦で買っていたとしても時間の問題でしかなかったと思うのである。

512GB SDカード(超怪しい)

怪しいチャイナ・サイトで、こんなものを見つけた。
容量512GB(512MBではない)のSDカード。
しかも、この容量で、価格は驚きの18.4ドル!

512GB SDカード

怪しい、怪しすぎる。
でも、18.4ドルなら…買ってみるか。

と、いう事でポチってみた。

512GB SDカード

う~ん、「ADATA」って書かれているけど…よく見るとラベルが曲がってる。
実に怪しい。
PCに接続してみると、おぉ、488GB(約512GB)と認識された。

10GBのサイズのファイルをいくつかコピーしてみる。
数十GBコピーしたところで頻繁にエラーが出る。
信頼性はかなり低い。

50GBのサイズのファイルをコピーしてみる。
今度はエラーは出ないのだが、50GBをコピーするのに5時間以上かかる。遅い。
class 10 のはずなのに、2MB/秒しか出ていない。
512GBをコピーしようとすれば、軽く丸2日以上が必要だ。
ぶっちゃけ、この転送速度では使い物にならない。

それでも辛抱強く待っていると、コピーには成功した。
信頼できるのかできないのか、さっぱりわからない。

512GB SDカード

コピーしたファイルどうしをコンペアしてみると、これがまた時間がかかるのだが、エラーは検出されなかった。
一応、正しくコピーできているようだ。

もう一度コピーをやり直してみようと、ファイルをすべて削除して、再びアクセスしてみると…アクセスできなくなってしまった。
PCを変えてみてもアクセスできない。
まったく認識されなくなってしまった。
なろー!

これは初期不良やろ!という事で、ショップに交換を求めてみた。

Although I tried to use the SD card, error occurs frequently during the copy.
Tried on multiple PC, but has occurred in any PC.
Today, SD card is no longer recognized by the PC.
Was tried on multiple PC, but it is not recognized in any PC.
I will probably initial failure.
Please replace the goods.

チャイナ・サイトらしく、何回かメールを送って、やっと回答が来た。

Please apply for a refund

え? 普通に返金とか、商品の交換で応じてくれないの?
Open Dispute しろって事?
一応、確認のメールを送ってみる。

Is a confirmation.
(1). In the "alternative shipping" but, Are you sure you want that it is that corresponding to the "return the money"?
(2). The procedure?
Are you sure you want if you proceed by clicking the "Open Dispute"?

回答は…。

yes

なんとも、そっけない。

と、いうわけで、Open Dispute に移行し、全額返金を要求。
数日して、AliExpressからメールが来た。

The dispute reached an agreement

「The dispute reached an agreement for Order No.XXXXXXXXXX」と記載されており、ショップは要求を受け入れたという事らしい。
返金は、カードでの請求を取り消す形になるのだろうけど、カード会社から連絡は来るのかな?

メールには、「within 7-10 working days」と書かれているので、しばらく待ってみる。しかし、2週間が経過しても、どこからも連絡がないので、クレジットカード会社に連絡して、請求がどのようになっているかを確認してみると…。

AliExpressからは、取り消しの依頼が届いていますが、請求そのものは既に出てしまっていますので、一旦引き落としはされます。
取り消し分については、翌月にマイナスをさせて頂く形になります。

と、いう事で、一件落着。
まぁ、しかし、512GBが18.4ドルなんて、どう考えてもまともな製品であるわけがないわな。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」を読んだ。

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読み始めると、何かマッチするところがあったのか、ぐんぐん読み進められた。

この作品も多分に漏れず…
「トラブルった相手が、過去に因縁のあった相手とそうそう絡んでいるものかよ」とか、
「そんな過去に因縁のあった相手に、町でばったり会ったりするもんかよ」とか、
そんな風に思いながら読んでいたのだけれど…違った。
なるほど、そういう事か!
トリでミスってヤクザに捕まったけれど、いとも簡単に解放されて、「おや?」と思ったら、大トリがあった。
いいね、おもしろい。

「しかし、そんな計画した通りに話が進行するものかよ」とは、やっぱり思う。(^^;
しかし、天才詐欺師だから、これでいいのか。

そういえば、この作品を読みながら、マイケル・ダグラス主演の「ゲーム」という映画を思い出した。

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この映画も、ビックリなラストだった。

銀行総務特命

「銀行総務特命」を読んだ。

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池井戸潤らしい作品。
銀行内で発生する様々な問題を調査していく。
情報漏洩、女性行員のAV出演、上司の悪巧み、行員による詐欺…。
本当にあったら怖い話ばかりだが、実際にありそうだから、また怖い。

この作品は短編集だが、どの編も、最後が尻切れトンボ的に終わっている。
半沢直樹みたく、「倍返しだ!」を期待してしまうのだが、もとより指宿修平自身が何かをされたわけではないので、倍返しも何もない。(^^;
真相が判明するところまでが特命の仕事なのだから、物語としては、まぁこれでいいって事か。

そして父になる

「そして父になる」をCSで視聴した。

そして父になる
そして父になる



何の事前情報なしに鑑賞した。

最初、子どもが生まれて、生まれた子どもとの対峙を描く物語かと思ったら…違った。

鑑賞してみると…自分の子どもが入れ替わってしまった物語だった。
そして、入れ替わってしまった本当の自分の子どもとの対峙を描く物語かと思ったら…それも違った。

この物語は、知らずに6年間育てた他人の子どもの父になるという物語だった。

深い、実に深い。
いい作品だ。

幻の秘密兵器―恐るべき先駆的技術の集大成

「幻の秘密兵器―恐るべき先駆的技術の集大成」を読んだ。

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「幻の秘密兵器」と「幻の」が付いているが、実際に実践配備された機材も多く紹介されている。
この書籍のタイトルで言う「幻の」は、実戦配備したけれど「兵器としての活躍が幻だった」兵器という事なのだろう。

日本の兵器開発では、着想と実現が海外の技術に依存している部分が多いが、91式徹甲弾や、93式酸素魚雷など、日本独自の着想や研究の成果による高性能兵器も多数ある。
この書籍では取り上げられていないが、戦艦大和で実用化されたバルバス・バウなどもある。
現代を生きる我々も、見習わなければならない改めて感じた。

肋骨にヒビ(涙)

このエピソードの続き。

自転車で事故った(涙)

事故から2週間半が経過したが、脇腹の痛みがひかない。
痛みは和らいいるが、痛みがひいたと言うより、痛みに慣れたと言う感じ。
咳をすると、脇腹が局所的に痛む。
寝転がっても、寝返りをしても、局所的に痛む。
指で痛むところを探って押してみると、局所的に痛い部分がある。

病院でレントゲンを撮ってもらった。

胸部レントゲン

最初に一度レントゲンを撮ってもらっているのだが、その時に影が見えていて、折れているのか、ヒビなのか、単なる影かわからなかったのだが、今回も同じ位置で骨がズレているように写っている。
レントゲンは3方向から撮ったのだが、他の2枚には、影もズレも見当たらない。ある角度からしか見えないようだ。

しかし、打撲の痛みとは明らかに違うし、一向に痛みがひかない、局所的な痛みなどからして、肋骨にヒビが入っているであろうという結論。(T_T)
骨の治癒を促進する方法や薬剤などはなく、自然治癒に任せるしかないらしい。
そして、なまじ折れていないだけに、治癒には時間がかかり、2~3ヶ月を要するだろうとの事。(T_T)

短期決戦でさっさと終わらせてしまおうと思っていたのだが、事故の処理は年越しが確実となってしまった。
しかし、仕方がない。
がんばって治療する。

模倣の殺意

「模倣の殺意」を読んだ。

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物語が進行する中、なかなか田中秋子と津久見伸助が絡んでこないので、どうも様子が変だな~と読み進めたら…なるほどね、時間軸が違うのか。
斬新なトリックだとは思うけれど、そう都合よく同姓同名で、かつ、同じ小説家なんておらんやろ! と、ちょっと突っ込んでみたくはなる。

しかし…どういうわけか、読んでいる途中、どうしても作品にのめり込んでいけなかった。
なぜだろう?
読みにくく感じたからだろうか。
トリックが分かってから、再読すると違った読み方ができるかな。しばらく間を置いて、どこかで再読してみよう。

パワー・オフ

「パワー・オフ」を読んだ。

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現在の知識で読むと難なく読めるけれど、この作品が出された当時では、かなり難解な内容だったんだろうな。
逆に今だと「いやいや、ちょっと違うでしょ」的な記述もそこそこ感じたりするが、15年以上前に書かれたとは思えない内容だった。
すばらしい。

途中、八木が出来心でウィルスをA-LIFEに仕込んだ後、思わぬ進化に驚いた八木が、ウィルスの駆除に乗り出して、ハッピーエンド…を期待したのだが、んー、違った。
大輔も、個人レベルながら、核心に迫りつつあり、八木と連携して駆除に乗り出し、ハッピエンド…かとも思ったのだが、んー、違った。

そして、最後は…。
んー、ここで終わりか!
もうちょっとラストは感動が欲しかった!
ちょっと残念。

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