駒山(こまやま、愛知県、855m)に登ってきた。
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今年最後の登山。
登山口横の駐車スペースに車を停めて、スタート。
登山道は、木材の切り出しなどを行っているためなのか、幅の広い整備された登山道を進む。
が…いきなり登山道が途切れてしまった。
道らしきものは見当たらない。
どうやって進むんだ? と、周りを見渡すと、見上げた木に道しるべが付いていた。
見えるだろうか。中央右寄りの木に、ピンク色の道しるべが付いている。
しかし、どう見ても、登山道には見えない。
しかし、道しるべがあるのだから、道があるのだろうと、登って行く。
確かに、誰かが踏んだ踏み跡はあるのだが、やはり、登山道には見えない。
それでもがんばって登って、なんとか尾根まで出たところ、普通の登山道になった。
普通、こうだよな。登山道って。
道無き道に悪戦苦闘しながら、なんとか頂上に到着。
下りでも、道しるべを辿っていったら、とんでもないところに誘導され、道に迷ってしまった。
なんとか元の道に戻って降りたら、行きに散々苦労したコースは回避できて、きちんとした登山道で下まで下山できた。
どうやら、この山の木に付けられているマーカーは、道しるべとしてのマーカーと、そうでないマーカーがあるようだ。
紛らわしい。
木にマーカーが付いていたら、10人中10人が道しるべと考えると思うのだが、どうしてこんな紛らわしい事になっているのだろう?
まぁ、こういう山もあるんやね、という事で。
「笑う警官」を読んだ。
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面白かった。
でも、最後まで、どうしてタイトルが「笑う警官」なのかがわからなかった。
で、あとがきに改題の理由が書かれていたのではあるけれど、やは り、どうして「笑う警官」なのかがわからない。タイトルと内容と合わない。
元の「うたう警官」の方がわかりやすい。
たとえ「うたう」がわからなくても、小説を読み進めればわかる。
どうして改題してしまったのだろう?
「火車」を読んだ。
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宮部みゆきの小説は、過去にいくつかトライした事はあるのだけれど、どういう訳か、なかなか読み進められず、読了せずに終わってしまう事が多かった。
図書館でふと目にとまったので、今度こそ!という事で借りてみた。
読み始めると、おぉ、吸い込まれていく。
少しづつピースが見つかり、少しづつ人物像が見えてきて、少しづつ謎が解けていく。
読み応えがあった。
途中、物語の本筋から外れてカード社会の怖さをこんこんと解説するなど、ちょっと脱線する部分もあるけれど、おそらく作者は、この小説を通じて社会的に訴えたい部分でもあるのだろう。
自転車の右のシフトレバー(シフトアップ用の小さい方)が折れてしまった。(T_T)
シフトレバーを交換すると、けっこうな出費になるぞ。
どうするかな。
自分で交換してみるかと、Amazonや楽天などで、安いシフトレバーが売っていないかと探してみたのだが、なかなかこれはというものが見つからない。
やはり、数万円かかるけど、プロショップに交換を依頼するかな…と思ったのだけれど、ふと、過去に一度故障して交換している事を思い出した。
この時に、故障して取り外したパーツは引き取って帰ってきて、後生大事に持っていたのだが、なんとかして修理して使えないものかと引っ張り出してみた。
レバーを操作してシフトアップとシフトダウンをしてみるけれど、故障した時と同様、動かない。当然だけど。
どうして動かないのだろうと内部構造を観察してみると、バネがひとつ外れている事に気が付いた。
この写真は以前に故障したシフトレバーではなく、今回故障したシフトレバーなので、バネはきちんと取り付けられているが、以前に故障したパーツでは、このバネが少し折れて外れてしまっていた。
結果、機構的な戻す力が働かず、シフトチェンジが動作しなかったようだ。
バネを取り付け直して固定し、シフトチェンジしてみると、おぉ、シフトチェンジが動作した!
何でもトライしてみるもんだねぇ。
と、言う事で、パーツは購入せず、過去に故障したパーツを復活させて取り付ける事にした。
右が今回シフトレバーが折れたもの、左が過去に故障したものを復活させたもの。
左のシフトレバーはそのままなので、右のレバーは黒、左のレバーは銀というチグハグな状態になるけど、左のシフトレバーを交換するのはメンドクサイので、このままでいい事にする。
シフトの操作を伝達するワイヤーは、だいぶ痛んでいたので交換する事にする。
近所のサイクルショップに行って、ワイヤーを購入。
交換パーツにシフト用のワイヤーと、ブレーキ用のワイヤーを通す。
カバーを取り付けてパーツ完成。
ハンドルに取り付け、ブレーキ、ディレイラーにワイヤーを接続して調整。
さっそく外に出て試運転。
問題なく動作している。
と、言う事で、ワイヤーの代金583円で修理完了!
「ゼロ・グラビティ」を観た。
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3ヵ月ぶりの映画館。
2Dでもよかったのだけれど、ずんべは「吹き替え派」なので吹き替え版を観たいのだが、吹き替え版は3Dしかなく、かつ、字幕版の2Dはレイトショーでの上映がない。
と、言うわけで、今日は3Dで観賞。
とても迫力ある映像だった。
3Dで見ていると、スペースデブリが自分に向ってビュンビュン飛んでくる。
とても怖い。
主役のサンドラブロックは、コメディなイメージをずんべは持っていて、シリアスな映画や感動モノの映画は向いてないように思っていたのだけれど、どうしてどうして、意外によかった。
「パイロット・イン・コマンド」を読んだ。
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犯人移送、密輸、クレーマー、航空機事故が同時に進行していく。
なかなか引き込まれる展開。
たくさんの登場人物が出てくるが、それぞれの個性が描かれていていい。
ただ、ちょっと残念な事が何点か。
様々な事が同時に進行するのだけれど、それぞれが絡まない事。
せっかく同時進行させるのだから、何らか絡めてほしかった。
もうひとつ。
同時に進行する様々な事の種明かしが本編ではされずに終わってしまう。
後書きにまとめて書かれているのだけれど、これらはなんとか本編中に種明かししてほしかったかな。
しかし、ぐっと引き込まれて一気に読めた。
「レイクサイド」を読んだ。
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東野圭吾らしい、おぉ!という犯人。まぁ、ちょっと犯人の設定にはムリがある感はあるけれど、楽しく読めた。
ただ…親としては心を鬼にしなければならない事もあると思うので、ちょっと後味はよくないな。
「東京島」を読んだ。
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なかなか斬新なシチュエーションで物語が始まり、ぐぐぐっと吸い込まれて読む事ができた。
様々な状況で、リーダーが入れ換わっていくのも興味深い。
しか し…ラストはちょっと納得いかない。なぜ清子は救助の者を差し向けないのだろう?
ワタナベはともかく、清子が救助の者を差し向けない理由はないように思うのだが。
他にも、納得いかないところがいくつか。
子がホンコンと脱出に失敗して戻ってきた後すぐ「誰の子かわからない」とされていたけれど、ホンコンと海に出ていたのは2週間。そんなに早く妊娠がわかると思えないので、子どもの父親がヤンであるはずがないと思う。
そもそも、そんな次から次へと遭難するか?
とか。
まぁ、小説だから、そんな細かい事を気にしてはいけないと思うのだけれど、ちょっと詰めが甘い感がある。