【2013年9月】
CAT EYE ECONOM Force HL-EL540
自転車のヘッドライトが故障してしまった。
これまで使っていたヘッドライトはこれ。
スイッチを切っても、うっすらと光ったまま。
スイッチを入れると、切った状態より明るくなるけど暗い。ヘッドライトとして使用できる明るさではない。
WEBを漁ってみると、同じ症状が出ている人が、チラホラみえるので、よくある故障のようだけれど、決定的な修理方法は見当たらない。まぁ、けっこう長い事使っていたので、買い替える事にする。
このヘッドライトは、購入当時、「とにかく明るいもの」をメインの選択基準にして探したもので、1000カンデラという、当時としてはかなりの明るさが出せる製品だった。
今回も同様に「とにかく明るいもの」をメインに探してみると、最近は4000カンデラという明るさが出るらしい。
と、いう事で、こちらを購入。
実際に点灯してみると、確かに明るい。
そして、照射範囲が広いように感じる。
ただ、ちょっと難点かなと思われるところがいくつか。
・電池が交換しにくい
後部のカバーを取り外してから本体のカバーをスライドさせる。
ワンタッチとは言えない。
後部のカバーは小さなパーツとして取り扱わなければならないが、できれば、HL-EL500 のように、「大きなパーツ2個」に抑えてほしかった。
・スイッチ部がゴム製のカバーになっている
経験則的に、ゴム製のカバーは耐久性があまりよくなく、破れてしまう事がよくある。
防水対策の都合などもあるとは思うけれど、HL-EL500のように、ゴム製のカバーを使わない形の方が安心感がある。
しかし、満足できる製品だった。