【2013年5月】
テレビ背面ラック
こんなものを作ってみた。
これは、テレビの背面に挿入して使うラック。
テレビを部屋の角に斜めに置くと、三角のデッドスペースができるが、このデッドスペースをラックとして活用しようというもの。
さて、作ってみよう。
まず、材料を揃える。
本体のフレームは、水道管の塩ビパイプ、エルボ、T字を組み合わせて使う。
天板、棚板は、ベニア板、丸材、角財、竹ひごを組み合わせて使う。
フレームを作成する。
塩ビパイプを切り出す。
フレームを仮組みしてみる。
試しにテレビの背面に入れてみる。
おし、ピッタリだ。
次に、天板、棚板を作成する。
ベニア板などを切り出す。
一旦、フレームに仮置きしてみる。
うん、イメージ通りだ。
天板、棚板の周囲に滑り止めを接着する。
本当は角材にしたかったのだけれど、実は…手元にある角材の量が足りない事に気付き、竹ひごで代用する事にした。
しかし、強度の面では角材の方がよかったな…。
接着剤が乾いたら、ヤスリがけをして接着部分を整形。同時にカドを取る(丸める)。
天板には、フレームに置く時のガイド兼補強材を接着。
本当は、天板、棚板にとの粉を塗って表面を滑らかにするのがいいのだろうけれど、メンドクサイし、手元にとの粉が無いので省略し、そのままニスを塗る。
棚板はともかく、天板は面積が広いのでけっこう大変だ。
一応、三度塗りしてみた。よく乾かす。
ニスが乾燥したら完成だ。
フレームに設置してみる。
テレビの背面に設置してみる。
いい感じだ。
背面の棚は…。
壁とテレビの隙間から手を入れて出し入れするのだが…
使いにくさ大爆発だ!
上から取り出せるようにするとか、棚ではなくてネットにするとか、の方が使いやすかったかも。
まぁ、とりあえず、これでヨシ。あまり使わないものを収納する事にしよう。
天板はこんな感じ。
う~ん、色的にしっくりこないな…。
ニスを塗って、ベニア板の元の色をそのままにしたけれど、黒か、もっと濃い茶色の方がよかったかな。
まぁ、そのうち見慣れるだろう。
と、ここまで作って気が付いた。
天板の上に乗せるものをまったく考えていなかった。
何を乗せようか。
とりあえず、ガンダムを置いてみた。
自分的には60%のデキだけど、まぁ、ヨシだ。








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