【趣味】
自作ペーパークラフト
ペーパークラフトの自作にチャレンジしてみた。
第1回作品はこちら。
ん? 色ついてないの? とか
ん? 寸法が入ってんじゃない? とか
ん? 後面って、フロントの絵じゃない? とか
ん? タイヤが半分ないじゃん とか
突っ込まない事。
さて、作ってみよう。
まず、元となる絵を探す。
とりあえず、ホンダのサイトあたりで、三面図が公開されている車を探してみる。
今回は Fit 2007年最終モデルを使用すことにする。
画像をダウンロードする。
3Dモデルの作成には、「メタセコイア」というソフトウェアを使用する事にする。
メタセコイアに限った話ではないが、はじめて使うソフトは勝手がわからない。
どうやって面を作るの?
どうやって変形するの?
どうやって回転するの?
どうやってテクスチャを貼るの?
:
四苦八苦しながら、先にダウンロードした画像を取り込んでオブジェクトに貼り付け、いろいろ切り貼りしながら3Dモデルを作成。
作成した3Dモデルから展開図を作成する。
展開図の作成は、「ペパクラデザイナー」というソフトウェアを使用する。
ただし、日本語版には無料版が無いので、英語版をダウンロード。
操作方法は簡単だ。
メタセコイアで作成した3Dモデルを読み込んで「unfold」ボタンをクリックするだけ。
自動的にエッジを切り離し、必応なのりしろを付けて展開図を作成してくれる。
本来なら、ペパクラデザイナーで最終調整をした上で、データを保存しておくところだけれど、無料版には保存機能がないので、ひとひねりして、完成物の展開図をPDFで保存しておくことにする。
ひとひねりと言っても、そう難しい話ではない。無料版でも印刷機能は使用できるので、PDFを生成するプリンタ・ドライバをインストールし、印刷するだけ。
展開図を印刷して組み立ててみる。
おぉ、ちゃんと車の形になった(当たり前か)。
はじめてペーパークラフトを作ってみたのだけれど、なかなか楽しい。
ペパクラデザイナーみたいな、展開図を自動的に作成してくれるソフトウェアがなければ、展開図の作成はなかなか難しいと思うのだけれど、ペパクラデザイナーのおかげで手軽に作成する事ができる。
今のところ、そう高度なペーパークラフトを作る予定はない(と言うか、作る腕がない)のだけれど、もう少し上達したら、ペパクラデザイナーの有料版を買ってみようと思う。








前のページ


























おでかけ (14)
オトコの料理 (62)
サービス (43)
サイエンス (8)
システム (6)
ソフトウェア (56)
ハードウェア (63)
ひとりごと (36)
プログラミング (15)
ベランダ菜園 (12)
山歩き・滝巡り (50)
映画 (68)
自分で作る・直す (186)
自転車 (33)
読書 (278)
資格取得 (21)



