【ハードウェア】

Windows XPのノートPCをどうするか…

会社の応接コーナーにあるノートPC。

ノートPC

先日いろいろメンテして、Windows XP が快適に動作するPCに生まれ変わった。

・光学ドライブを換装(CDドライブ→DVDドライブ)
・メモリを増設(756MB→1.5GB)
・液晶パネルを交換

液晶パネルを交換する前は、こんな感じで縦筋だらけだった。

縦筋だらけ

とりあえず、使えるPCになったのだが…Windows XP は、2014年4月9日に延長サポートが終了する予定になっているので、そろそろOSをなんとかしないといけない。
このPCは開発用ではなく、応接コーナー用なので、ぶっちゃけ、ブラウザでWEBが見られ、PDF、Word、Excelあたりを開く事ができれば、基本的には事足りる。

選択肢はいくつか考えられる。

■Windows Vista に。

基本的にはヤダ。
そもそも、この非力なノートPCでまともに走るか?
しかし、延長サポート終了が2017年4月11日まで延期されたし、応接コーナー用としては別に問題ないので、選択肢には入る。

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■Windows 7 に。

このPCのCPUは、Pentium Mobile 1.6GHz。
ちょっと苦しいよなぁ…。

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■Windows Server 2003 R2 に。

先日入れてみたのだが、快適に動作した。十分だ。
しかし、延長サポート終了は2015年7月14日となっており、Windows XP の延長サポート終了から1年ちょっとしか延命できない。
とりあえず、腰掛け的に延命しておいて、来年また考えるというのはアリか。

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■いっそ Linux に。

応接コーナー用として使う分には、いけると思う。
SentOS、Fedra、Vineあたりなら、おそらく、さくっとインストールできるだろう。
ブラウザ、PDFは、まず問題ない。
Word、Excelも、OpenOffice をうまく使えば、資料を参照する程度であれば問題ない気がする。

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■いっそ、買い替える。

ノートPCの価格も下がったし、10万円以内で十分すぎる性能のノートPCが買える。

しかし、ビンボー人 ずんべ としては、使えているものを買い替えるのはちょっとイヤ。

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■PCをやめて、タブレットに。

ぜんぜんアリだよな。

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■PCをやめて、先日購入した Raspberry pi に。

これもアリだな。(^^;

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Windows XP の延長サポート終了までは、まだ11ヵ月あるし、もう少し悩んでみよう。

Raspberry Pi を起動

このエピソードの続き。

Raspberry Pi Type B

なにはともあれ、Raspberry Pi を起動してみる。

公式サイト(こちら)から、とりあえず敷居の低そうな Raspbian “wheezy” をダウンロード。
Win32 Disk Imager(こちら)を使用して、ダウンロードしたイメージをSDカードに書き込む。
SDカードの容量についてネットを漁ってみると、2GBでは不足気味という記事をちらほら見かけるが、手元ですぐ使えるものは2GBしかなかったので、この容量でトライ。2GBでも、書き込みで特にエラーはなく成功。

Raspberry Pi に、キーボード、マウス、ディスプレイ、LANを接続し、作成したSDカードを挿入。
最後に電源のマイクロUSBを接続。

Raspberry Pi

Raspbianが起動!

Raspbianが起動!

難なくさくっと立ちあがった。
いいよいいよぉ~。(^^)

Raspberry Pi Type B

Raspberry Pi を買ってみた。

Raspberry Pi
Raspberry Pi (Wikipedia)

Raspberry Pi とは、名刺サイズの超小型シングルボード・コンピュータ。
LinuxベースのOSも準備されており、Apache、PHP、MySQLなども問題なく動く(らしい)。

購入前にいろいろググって調べてみたら、注文してから商品到着まで何ヵ月もかかるとかいろいろなサイトで書かれていたので気長に待つか…と思っていたのだけれど、予想に反して、注文してから1週間で商品が到着した。

早速、ケースから出してみると、実物はこんなに小さい!
文字通り、名刺サイズだ。

Raspberry Pi Type B

このサイズに、USB×2、マイクロUSB×1(電源用)、コンポジットビデオ×1、HDMI×1、音声ジャック×1、SDカード×1(ストレージ用)、LAN×1というインターフェースを持ち、メモリは512MB搭載。
価格は、£21.60(約\3,200)と、かなり安い。
これに、送料 が£4.95(約\730)程度。

今回購入したのは「Type B」というタイプだが、USB×1、LANなし、メモリ256MBに簡略化した「Type A」というタイプが存在し、こちらの場合、価格は£19.12(約\2,800)。

これに、SDカード(ストレージ)、USBケーブル(電源)、USBキーボード、HDMIケーブル、ディスプレイを準備すれば動かせそう。
これらは会社で探せば、たぶんある。

とりあえず、試しにストレージ・サーバでも構築してみるかな。

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