【ハードウェア】

メモリ増設で小ハマリ(しそうだった)

会社で使用している開発用PCは、まだ Windows XP のままだ。
Windows XP は、2014年4月9日にサポートが終了するので、いいかげん、自分のPCをリプレースしないといけない。
現在のPCはこれ。

EPSON Endeavor MR6700
EPSON Endeavor MR6700

CPU:Intel Core i7-870 2.93GHz
メモリ:PC3-10600 DDR3 2GB×2(4GB)
HDD:80GB SSD+250GB SATA

さて、どうするか。
とりあえず、選択肢は3つ。

(1).PCを買い替える。
(2).現在のPCのWindowsをアップグレードする。
(3).ハードディスクを交換して、Windowsをクリーン・インストールする。

選択肢(1)は…
現在のPCの性能は十分高性能と思われるので、買い替えるには少々惜しい。
現在発売されているモデルのPCをいろいろ見てみたが、さほど性能が上がっているとも思えないので、あまり購入意欲が湧かない。

選択肢(2)は…
基本的には、開発環境は「汚したくない」ので、OSはクリーンインストールとしたい。
それに、OSのアップグレードの失敗も怖い。
ので、選択肢から除外。

選択肢(3)は…
インストール作業をしている間は現行の環境が使えなくなるので、影響のないタイミングを見計らって作業をする必要はあるが、これで行くか。

OSは何にするか。
順当な選択肢としては、Windows 7 (x86)。
しかし昨今は、メモリが3GBの環境では、少々重く感じる事がままあるようになった。
そうなると、OSは x64 とし、4GB以上のメモリを使えるようにしたい。

さて、このPCはどれだけのメモリを搭載できるのだろう?
EPSONのサイトで確認すると、「最大16GB」と記載がある。

WEBサイトでは「最大16GB」と記載されている

4GB×2を増設して、現在の2GB×2と合わせて12GBにするか。

しかし、先の メモリ増設で大ハマリ 事件もあるので、もう少し確認をしてみる。
このPCのマニュアルをダウンロードすると、「最大8GBまで」と記載されているではないか。

マニュアルでは「最大8GB」と記載されている

更に、サポート・ページの追加オプションの記載にも、4GBのメモリが装着できるとは記載されておらず、最大8Gまでしか記載されていない。

追加オプションにも「最大8GB」と記載されている

くそ、またか。

ググってみると、この製品を紹介しているページでは、ほとんどが「最大8GB」と記載されている。
ページによっては、「発売当初は最大8GBだが、後で最大16GB」まで拡張される」と記載しているサイトもある。
メモリのメーカーが、このPCに装着できるメモリとして4GBのものを対応製品として発売していれば、4GBのメモリを装着でき、16GBを実装できると考えられる(このPCに実装されているスロットは4本なので、4GBが装着できなければ16GBまで達しない)が、いくつかのメーカで調べてみても、4GBの対応製品は見つからなかった。
本当に16GBを実装できるのだろうか?

EPSONのサポートに電話をかけて確認してみた。

このPCに搭載できるメモリの最大容量はいくつですか?

答えは…。

16GBです。

更に聞く。

しかし、マニュアルをダウンロードして確認すると、8GBと記載されています。
本当に16GBのメモリを搭載できるのですか?

答えは…。

あぁ…本当ですね。
マニュアルの記載は古いと思います。
16GB搭載できます。

DELLと同じだ。
EPSONのサポートも、マニュアルの記載内容を把握していなかった。
しつこく聞く。

メモリのメーカーのサイトで探しても、「このPCに対応している」とされている4GBのメモリは見つかりませんでした。
本当に16GBのメモリを搭載できるのですか?

答えは…。

16GBのメモリを搭載できます。
ただし…
メモリは相性の問題がありますので、規格的に適合するからといって、必ずしも認識するとは限りません。

またか…。
しかし、まぁ、そうなるわな。

どうしようかと迷ったのだけれど、結局、こうした。
メモリ増設で大ハマリで、DELL T310 から取り外した2GB×4が手元にある。
このメモリは ECCメモリだが、このPCに装着してみると認識した。使えるようだ。
という事で、この4枚のうち2枚をこのPCに増設して、8GBで使用する事にした。
8GBあれば、当面、いいでしょう。

RAIDで小ハマリ

先月、会社で運用しているサーバのハードディスクが故障した。
動作環境のバックアップは取ってあるので、当面必要な環境は、サブの開発サーバに動作環境を移設して運用を再開。

で、故障したサーバを復旧させるのだが、この機会なので、RAID化する事にした。
最近は、RAIDカードも安く手に入る。玄人志向あたりなら、PCI でも、PCI Expressでも、2500円前後で手に入る。

さっそく、RAIDカードを調達し、社内の適当なPCにRAIDカードを刺して実験。
起動時にRAIDカードのセットアップ画面に入り、RAID 1 で構築。
CentOSのインストーラを起動すると、RAID化されたハードディスクは難なく認識され、すんなりインストールが完了した。

RAID

そこで問題が。
RAIDの状態をどうやって監視する?

RAIDカードには、ディスクの状態を示すランプを点灯させるためのコネクタは無さそうだ。
もちろん、PCの前面パネルにも点灯させるべきランプはない。
OSがWindowsであれば、カードに付属しているツールをインストールすれば監視ができて、故障を検出すれば、メールを送ってくれる(らしい)。
「らしい」と言うのは、社内にあるWindowsサーバが1台、既にRAID化した状態で運用中なのだけれど、今のところ、RAIDを組んであるハードディスクが故障した事が無いので、実際にメールが飛んできた事が無い。従って、メールが送られてくる「はず」という事までしかわからないのだ。
RAIDカードには、Linux用の監視ツールは付属していないようだ。
さて、どうするか。

監視ツールが付属しているRAIDカードはないものかと、パーツ・ショップまで出向いて店員に聞いてみた。

RAID 1 の環境を構築したい。
OSはCentOS。
RAIDの状態を監視したいが、監視ツールが付属しているRAIDカードはありますか?

店員の回答は…

玄人志向あたりの安いカードだと、ソフトウェアRAIDになりますから、普通にツールで監視できるんじゃないですか?

???
いやいやいやいや、ソフトウェアRAIDなら、そもそもRAIDカードいらないでしょ。
RAIDカード刺して、ハードウェアRAIDにならないって、おかしいでしょ。
ダメだ…。

と、いう事で諦めて、何かツールはないか、探してみる。
ググっても、これは、というハードウェアRAIDの監視ツールはなかなか見つからない。
いろいろ探してみると、IPMI というツールを使用すれば、RAIDの監視ができるらしい。
しかし、これはそもそも、RAIDの監視ツールではないし、まだ完全ではないようだ。
実際にインストールしてみたが、テスト用のPCに接続したハードディスクの情報を表示する事はできなかった。
何より、あまりメジャーなツールとは言えない。

どうするか。
ハードディスクの S.M.A.R.T. は使えないだろうか。
ググってみると、Linux用の S.M.A.R.T. の監視ツールがあった。
普通に yum でインストールできる。

# yum install smartmontools

インストールして試してみたところ、無事、ハードディスクの状態を取得できた。
メールアドレスを設定して、テスト・モードにしておくと、テスト・メールも送信された。
いい感じだ。
今時、S.M.A.R.T. を実装してないハードディスクは無いだろう。

実際にハードディスクが故障するまで、本当に故障を検出してメールを発信してくれるのかわからないけれど、RAIDの監視(と言うか、ハードディスクの監視)は、これでいこう。

メモリ増設で大ハマリ

社内サーバのメモリを増設しようとして大ハマリしたのでメモ。

今回メモリを増設しようとしたマシンはこれ。
DELL PowerEdge T310。

DELL PowerEdge T310
DELL PowerEdge T310

このサーバは、Unbuffered DIMM、または、Registered DIMM のいずれかを装着でき、Unbuffered DIMMなら最大8GB、Registered DIMMなら最大32GBのメモリを搭載できる。
購入時には、Unbuffered DIMM 8GBが装着されていたのだが、これをすべて取り外してRegistered DIMMに換装し、24GBまたは32GBに増設しようと計画した。

このサーバに装着可能なメモリは、「DDR3-1333 PC3-10600R ECC」とされている。
ヤフオクで、この規格のメモリが出品されていたので、8GB×2、4GB×2、計24GBを 購入した。
これ。

DDR3-1333 PC3-10600R ECC

ワクワクしながら、8GBを1枚挿して電源を入れてみる。
が…起動しない。
BIOS画面も出てこない。
もう1枚の8GBに挿し直してみる。
が…やはり起動しない。
やはりBIOS画面も出てこない。

サーバのフロント・パネルにあるインジケータ・ランプは、「メモリモジュールの未検出」を示している。

インジケータ・ランプ

メモリモジュールの未検出?
メモリをまったく認識しない?

気を取り直して、4GBを1枚挿してみる。
起動し、BIOS画面が表示され、メモリ容量も4GBと表示された。
もう1枚に挿し直してみる。
こちらも起動、BIOS画面が表示され、メモリ容量も4GBと表示された。
4GBはOKだ。

次に、4GBを2枚挿してみる。
起動し…ん? 何かエラーが表示されたように見えたが…BIOS画面が表示された。
しかし、メモリ容量を表示すると、4GBしか認識していない。
2枚のメモリのスロットを入れ替えてみても同じだ。
4GBを2枚挿しても、4GBしか認識されない。
なんじゃこりゃ?

購入した 4GB×2、8GB×2、計4枚のメモリが全滅?

再度、メモリの規格を確認してみる。
間違いない、4枚すべて「DDR3-1333 PC3-10600R ECC」だ。
認識するはずだ。

どうにもわからない。
メモリをどう挿し替えても、きちんと認識しない。
仕方がないので、DELLのテクニカルサポートに電話をしてみる。

装着しようとしているメモリの規格と、試してみた事と結果を伝える。
友人から貰った情報では、「ランク」が関連しているかもしれないという事なので、これも併せて確認してみる。
答えは…。

メモリの規格は問題ありません。
認識しないのは相性の問題だと思われます。
純正以外は保証しておりませんので。

規格が正しい以上、DELLとしては、この答えしか出せないだろうな。
しかし、購入したメモリ4枚すべてが相性の問題で認識しないというのは、どうしても納得できない。
本当に相性なのだろうか?

WEBで検索してみる。
「T310」「メモリ」「RDIMM」などで検索してみるが、それらしい情報は見つからない。

ふと、メモリに張られているラベルに「R2x4」「R2x8」と書かれている事を思い出した。
「R2」はランクである事はわかっている。
後ろの「x4」「x8」とは何だろう?
WEBで検索してみる。
「DDR3 T310 x4 x8 x16」で検索すると…あった!

RDIMM Memory module compatibility on PowerEdge T310

このページに、以下のように記載されている。

RDIMMs of 256 Mb/512 Mb technologies and x4/x16 DRAM device widths are not supported.

何ですとぉ?
この文字列すべてをGoogleの検索ボックスにコピペして検索すると…あった!

[PDF] アップデート情報 - Dell

DELLが公式に公開している、オーナーズマニュアルのアップデート情報である。
1ページ目、英語のページには、前述のWEBページに記載されていた文字列が見える。

[PDF] アップデート情報 - Dell

日本語のページを開くと、以下のように記載されていた。

[PDF] アップデート情報 - Dell

何だとぉ? 「x4/x16のRDIMMはサポートされていません」だとぉ?

DELLのテクニカルサポートに、もう一度電話をかける。
まず、もう一度、メモリの規格について確認を求めた。

昨日電話した者ですが、もう一度確認をしたい。
T310に装着できるメモリの規格は、「DDR3-1333 PC3-10600R ECC」ですか?
この規格なら、規格上、間違いなく装着できるのかどうかを確認したい。
相性の有無がある事はわかっている。「規格上」装着できるかどうかを確認したい。

おそらく、昨日に引き続き、同じ人物が電話をかけてきて確認を求めているのだから、確実な答えを出さなければと警戒したのだろう、一旦電話切って確認し、かけ直すとの事だったので、電話を切って待つ。
30分ほど待って、電話がかかってきた。
DELLの回答は…

メモリの規格は問題ありません。
規格上は装着できます。

つまり、DELLとしては、メモリを認識しないのは、あくまでも「相性の問題である」と主張しているという事である。
そこで、メモリの規格が本当に間違いがないかを念押しして確認した上で、先のアップデート情報のPDFの存在を示し、再度確認を求めた。

ここに記載されている内容は、装着可能なメモリの規格の事のように思われます。
本当に「DDR3-1333 PC3-10600R ECC」という規格であれば、装着できるのですか?

電話口のテクニカルサポートから、「あ…」という声が漏れた。
再度電話を切って確認し、かけ直すとの事だったので、再び電話を切って待つ。
20分ほど待って、電話がかかってきた。
DELLの回答は…

申し訳ございません。ご指摘の通り、メモリの規格の制限事項であると思われます。

やはり相性ではなかった。
「DDR3-1333 PC3-10600R ECC」という規格で購入しても、たまたま「x8」に当たらない限り、何枚購入したところで絶対にT310はメモリを認識しないではないか。
DELLのテクニカルサーポートですら把握できていない情報が、一般ユーザにわかるわけないではないか。
この規格でメモリを購入して認識せず、テクニカルサポートに電話をしても「相性の問題です」と一蹴されてしまったユーザが世界中にたくさんいる事だろう。

悔しい。
何万円もドブに捨ててしまった。
それに、4GBを2枚取り付けた場合に1枚が認識されない原因も不明なままだ。

と言っても仕方がないので、気を取り直して、対応しているとされるメモリを探して買い直す事にする。

ずんべ の手元にあるメモリで、T310が認識したメモリの一覧をこちらに記載した。参考にしてほしい。

 

一連記事:

湯たんぽ

湯たんぽを買ってみた。

IMG_6788

夜、ほかほかで寝たいなぁと。

子どもの頃は、電気あんかを使っていた記憶がある。
布団に足を入れると、ほかほかで、大好きだった。
今でも製品として電気あんかはあるのだけれど、お安く手に入れようと思い、湯たんぽにしてみた。

実際使ってみると…暖かいどころではなく、熱い。
付属しているカバーをかけだだけでは熱いので、タオル巻いて、その上にカバーをかけている。
朝起きても、まだほんのり暖かい。
けっこう長い時間暖かさが持続するようだ。

これで今年の冬はほかほかだ。(^^)

CAT EYE ECONOM Force HL-EL540

自転車のヘッドライトが故障してしまった。
これまで使っていたヘッドライトはこれ。

スイッチを切っても、うっすらと光ったまま。
スイッチを入れると、切った状態より明るくなるけど暗い。ヘッドライトとして使用できる明るさではない。
WEBを漁ってみると、同じ症状が出ている人が、チラホラみえるので、よくある故障のようだけれど、決定的な修理方法は見当たらない。まぁ、けっこう長い事使っていたので、買い替える事にする。

このヘッドライトは、購入当時、「とにかく明るいもの」をメインの選択基準にして探したもので、1000カンデラという、当時としてはかなりの明るさが出せる製品だった。
今回も同様に「とにかく明るいもの」をメインに探してみると、最近は4000カンデラという明るさが出るらしい。
と、いう事で、こちらを購入。

実際に点灯してみると、確かに明るい。
そして、照射範囲が広いように感じる。

ただ、ちょっと難点かなと思われるところがいくつか。

・電池が交換しにくい

後部のカバーを取り外してから本体のカバーをスライドさせる。
ワンタッチとは言えない。
後部のカバーは小さなパーツとして取り扱わなければならないが、できれば、HL-EL500 のように、「大きなパーツ2個」に抑えてほしかった。

・スイッチ部がゴム製のカバーになっている

経験則的に、ゴム製のカバーは耐久性があまりよくなく、破れてしまう事がよくある。
防水対策の都合などもあるとは思うけれど、HL-EL500のように、ゴム製のカバーを使わない形の方が安心感がある。

しかし、満足できる製品だった。

Raspberry pi 超簡易ドライブレコーダ(その2)

このエピソードの続き。

Raspberry pi にカメラを接続
Raspberry pi 簡易ドライブレコーダ

昼間に走ってみた。

USB電源を接続して起動。

camera

ダッシュボード上に置いて撮影開始。

20130520145559 20130520145601 20130520145603 20130520145605 20130520145608 20130520145610 20130520145613 20130520145615 20130520145618 20130520145621 20130520145623 20130520145626 20130520145628 20130520145630 20130520145633 20130520145636 20130520145638 20130520145641 20130520145643 20130520145646 20130520145648 20130520145651 20130520145654 20130520145657 20130520145700 20130520145702 20130520145705 20130520145708 20130520145710 20130520145713 20130520145715 20130520145717 20130520145719 20130520145722 20130520145724 20130520145726 20130520145728 20130520145730 20130520145732 20130520145734 20130520145736 20130520145738 20130520145740 20130520145742 20130520145744 20130520145747 20130520145749 20130520145752 20130520145755

フロントガラスの反射があるけれど、走行状態は十分わかるな。

ただ、1回の撮影に2秒程度かかる。
仕方がないと言えば仕方がないが、2秒間隔だと、実際に事故が起きた時に、肝心のところを撮影できていないという事もありそうな気がする。
撮影間隔を短くできるように改良してみるか、または動画にするか。

もう少し悩んでみよう。

Raspberry pi 超簡易ドライブレコーダ

このエピソードの続き。

Raspberry pi にカメラを接続

Raspberry pi を簡易ドライブレコーダに仕立ててみた。

と言っても、そんな難しい事はやってなくて…。
プログラムを起動したら、1分間撮影し続けるプログラムを作成し…

#!/usr/bin/perl

chdir('~/');

$ts = time();

while(1)
{
        $tn = time();

        last if (($tn - $ts) > 58);

        ($sec, $min, $hour, $mday, $mon, $year, $wday, $yday, $isdst) = localtime($tn);
        $cmd = sprintf
        (
            'fswebcam -r 420 --jpeg 95 -q ./imgs/%04d%02d%02d%02d%02d%02d.jpg',
            $year + 1900, $mon + 1,
            $mday, $hour, $min, $sec
        );

        system($cmd);

        select(undef, undef, undef, 0.1);
}

これを1分間隔でcronで起動する。

* * * * * (cd /home/pi/d-rec; ./d-rec.pl)

Raspberry pi とカメラを車に持ち込み、USB電源を接続して起動。
カメラが定期的に撮影をしている事を確認し、ダッシュボードの上に置く。

Raspberry pi + カメラ

ぐるっと近所を走ってみる。

20130519204840 20130519204842 20130519204844 20130519204846 20130519204849 20130519204851 20130519204854 20130519204857 20130519204900 20130519204903 20130519204905 20130519204908 20130519204910 20130519204912 20130519204914 20130519204917 20130519204919 20130519204922 20130519204924 20130519204927 20130519204929 20130519204931 20130519204933 20130519204935 20130519204937 20130519204939 20130519204942 20130519204943 20130519204946 20130519204948 20130519204950 20130519204953 20130519204955

おぉ、撮影できた。

やはり夜間では光量が少ないので画像ははっきりしないな…。
明日以降、光量の多い昼にもう一度走ってみよう。

しかし、夜間でも、信号の色や対向車の動きは十分わかるので、意外と使えるかもしれない。
もう少し、いろいろいじってみよう。

ちなみに…
車に持ち込んで起動した Raspberry pi、取り外す時に困ってしまった。
ディスプレイもキーボードも接続していないので shutdown できない…。(T_T)
電源断で切っちゃったケド…。
shutdown ボタンを工作しないといけないかな…。

Raspberry pi にカメラを接続

Raspberry pi に、カメラを取り付けてみた。

Raspberry pi にカメラを接続

購入したカメラはこちら。

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UVC対応のカメラなので、OS側にUVCドライバが組み込まれていれば専用のドライバは必要としない。
Raspberry pi には、デフォルトでUVCドライバが組み込まれているとの事なので、カメラをUSBポートに接続すれば、すぐ使えるはずだ。

さっそく Raspberry pi のUSBポートにカメラを接続してみる。
が…画面上には「認識したぞ」的なメッセージは何も表示されない。
本当に認識しているのだろうか?
どれどれ。

$ lsusb
Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 010: ID 0c45:62e0 Microdia MSI Starcam Racer
Bus 001 Device 004: ID 05e3:0608 Genesys Logic, Inc. USB-2.0 4-Port HUB
Bus 001 Device 005: ID 056e:000f Elecom Co., Ltd
Bus 001 Device 006: ID 0566:3002 Monterey International Corp.

「Device 010」の「Microdia MSI Starcam Racer」がカメラだ。
OSはカメラを認識しているようだ。

次にソフトウェアのインストール。
キャプチャするソフトウェアはいろいろあるようだが、とりあえず、敷居が低そうな fswebcam で試してみる事にする。
なにはともあれ fswebcam をインストール。

$ sudo apt-get install fswebcam

さっそく撮影してみる。
パチリ。

$ fswebcam −r 420 −−no−banner −−jpeg 95 capture.jpg

Raspberry pi のカメラで撮影

 おぉ、撮影成功。
しかし、−−jpeg オプションを付けて最高画質にして撮影したのだが、思ったほどキレイではないな。
200万画素あるはずなので、もう少しキレイな画質が得られるかと期待していたのだけれど、ちょっと残念。

とりあえず、撮影までは、そう苦もなくできた。
いいぞいいぞ。

この次は、Raspberry pi をドライブレコーダに仕立ててみようと思う。

扇風機を出した

今年は、寒くなったり暑くなったり、はっきりしない。
しかし、もう寒くなる事は無いだろう。
と、いう事で、ちょっと早いけど扇風機を出した。

扇風機

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なんてことない、3000円くらいで買える、普通の扇風機。
ただ、操作スイッチやタイマーは、電子式ではなく、敢えて機械式のもの。
電子式のものだと、1~2年使っていると表面のカバーが破れてきて、みっともない感じになる事が多く、それがイヤなのだ。
それに、機械式スイッチの方が、なんだか長持ちする気がするし。

ただ、ずんべ の自宅はこんな感じで、背の高いテーブルなどは無く、寝る時もベッドではなく床に布団を敷いて寝るという、基本的に平たい生活をしている。

ずんべ の自宅 ずんべ の自宅

なので、扇風機はこんな感じの背の低いものの方が実は使い勝手がいいのかもしれないと、ちょっと思っている(買い替えはしないけど)。

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ちなみに、ずんべ の自宅にはエアコンがない。
窓を開けて扇風機を回せば、そこそこ快適に過ごせるし、どうしても暑い時は図書館に避難するし(こらこら)。

しかし、NASAの発表によると、今年は過去最高の猛暑になるとか。
電力消費量云々とか、エコ云々とか、ケチ(^^;とか、いろいろな話があって自宅にエアコンは設置していないけど、あんまり暑いようだったら、あまり無理せず、財布の中身と相談しつつ、エアコンの購入を考えるかな。

掃除ロボットが欲しい

久しぶりに部屋の掃除をした。
日頃からきちんと掃除すればとは思うのだが、掃除スイッチは、なかなか入ってくれない。

実はずんべは掃除機を持っていない。
なので、掃除はホウキ。だいぶ掃除をサボっていたので、サカサカとホウキをかけると、埃が山盛りになった。(T_T)
フローリングは一休さんのオープニングみたく雑巾がけ。

そんなこんなで、なんとか掃除完了。

掃除完了 掃除完了

パノラマ撮影すると、ずんべの部屋はこんな感じ。

掃除完了

日頃から、きちんと掃除をすれば、埃の山ができる事もないのだろうけど…。

ルンバでも買って、楽チンに掃除してみるか。

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でも、正直言ってルンバは安くない。
それに、バッテリーを約1年ごとに交換、フィルターを数ヵ月ごとに交換しないといけない。

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もちろん、ルンバが動かすためには電気代もかかる。

iRobot社製以外の、もう少し安い製品にしてみるか。

ルンバと比較すれば、かなり安い。
しかし、ルンバと同様、バッテリー、フィルターなどの交換は定期的に必要なので、やはりランニングコストはかかる。

どうするかなぁ…。
まぁ、ぶっちゃけ、掃除ロボットは欲しいけど、ホウキで十分と言えば十分なんだな…。
って事を言ったら身も蓋もないのだが…。

もう少し悩も。

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