【映画】

HERO

「HERO」を地上波で視聴した。

HERO
HERO



前テレビシリーズは観ていないのだが、映画版はCSなどで観たことがあり、なかなか面白いと思ったので、録画して観てみた。

が…イマイチだった。
ちょっと詰めが甘い感じがする。

犯人の大西と、居酒屋の店員坂下が宝石強盗の共犯であることは、すぐに想像がついた(と、言うか、それ以外考えられない)ので、結末の意外性はまったくなかった。

ラストの時効10分前の取り調べも解せない。
話の中では「宝石強盗の件を起訴すると、こっちの取り調べができなくなる」という言い訳はあったけれど、時効10分前にわざわざ取り調べをする必要はない。取り調べに関係なく宝石強盗として起訴するのであれば、起訴した事実を告げてから大西を取り調べればいい。わざわざ時効10分前に取り調べを初めて、起訴する/しないをじらす必要性はない。
時効前10分に取り調べを始めるなら、大西を宝石強盗の方で落として締めてほしかった。

途中、大西の家宅捜索のシーンでは、久利生検事が流し台の上にあった何かの瓶を見たシーンがあったが、あれが何を意味するのか、最後までわからなかった。

まぁしかし、ドラマなんで。(^^;
楽しく観させていただきました。

真夏の方程式

「真夏の方程式」を地上波で視聴した。

真夏の方程式
真夏の方程式



書籍で飛んだ時は「湯川博士である必要あるの?」と思ったのだけれど、映画では「この物語は湯川博士が必要だ」と思った。福山雅治効果だろうか。
映画館で観たいとまでは思わなかったけれど、よかったと思う。

ミニパト

「ミニパト」をCSで視聴した。

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ずんべ的には、第1話が特に楽しい。(^^)
リボルバーカノンについて、延々とうんちくが続く。
けっこう好きだな、こういうの。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章

「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章」をCSで視聴した。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章



パトレイバーは登場人物がそれぞれ個性があって好きだ。
実は、マンガもアニメも、がっつり全話を読んだ事はないのだが…。

実物大の98式AVを作ったり、実際にリフトアップ可能なトレーラーを作るなど、けっこうコストかけてるな。
配役も原作の感じをうまく出していると思う。
まぁ、大田原がオーバーアクション気味だけど、まぁ、仕方がないか。

しかし…日本映画らしいと言うか、もうちょっとなんとか…という箇所が、ちょこちょこ目に入る。
・隊歌斉唱のシーン、必要?
・少林寺風の訓練風景、必要?
・上海亭のシーン、必要?
・整備隊員の顔の汚れがメチャメチャ不自然。手袋まったく汚れてないし。
いや、まぁ、こんな所を気にしてはいかんか。

あと、ひとつ気になるところが。
作品中、主人公を「あきら」って呼んでなかったか?
主人公は「いずみの あきら」ではなく、「いずみ のあ」じゃなかったっけ?
ちょっと調べてみよう。

THE NEXT GENERATIONは何章まで行くのかな?
劇場公開後、一ヶ月後にくらいにCSで放送してくれるのは、とてもありがたい。(^^)

■2014/04/30 追記

「いずみの あきら」は、THE NEXT GENERATION では、こういう設定なのね。
三代目という設定か。ふーん。

よく見ると、泉野明だけではなく、後藤田継次(後藤喜一)、塩原佑馬(篠原遊馬)、エカテリーナ・クラチェヴナ・カヌカエヴァ(香貫花・クランシー)、大田原勇(太田功)、山崎弘道(山崎ひろみ)、御酒屋慎司(熊耳武緒)も、すべて名前違うやん。

なるほど、まったくの別ストーリーという事だったのか。
映画冒頭にシバシゲオが一所懸命説明していたことが、やっとわかった。

BRAVE HEARTS 海猿

「BRAVE HEARTS 海猿」をCSで視聴した。

BRAVE HEARTS 海猿
BRAVE HEARTS 海猿



予想通り展開していく。
今回は仙崎ではなく、吉岡を中心に物語が進む。
やはり最後は吉岡が取り残され、それを仙崎が助けに行くという鉄板パターン。
よかったと思う。

永遠の0

「永遠の0」を観た。

永遠の0
永遠の0



3ヵ月ぶりの映画館。
かなり忠実に原作が再現されていたと思う。
原作を読んだ時は、「どうして宮部は特攻したのか」という疑問が残ってしまったのだが、映画では、すべてではないにしろ、少し理解できた気がした。

ただ、原作では、最後でヤクザが繋がったけれど、映画では「あれは誰だったのだろう?」で締められていた。
これは明確に繋がってほしかったな、と、ちょっと思った。

いい作品だったと思う。

ゼロ・グラビティ

「ゼロ・グラビティ」を観た。

ゼロ・グラビティ
ゼロ・グラビティ



3ヵ月ぶりの映画館。
2Dでもよかったのだけれど、ずんべは「吹き替え派」なので吹き替え版を観たいのだが、吹き替え版は3Dしかなく、かつ、字幕版の2Dはレイトショーでの上映がない。
と、言うわけで、今日は3Dで観賞。

とても迫力ある映像だった。
3Dで見ていると、スペースデブリが自分に向ってビュンビュン飛んでくる。
とても怖い。

主役のサンドラブロックは、コメディなイメージをずんべは持っていて、シリアスな映画や感動モノの映画は向いてないように思っていたのだけれど、どうしてどうして、意外によかった。

さや侍

「さや侍」をCSで視聴した。

さや侍
さや侍



先に同じくCSで視聴した「大日本人」は、これでもか、というくらいつまらない作品だったが、知人曰く、「さや侍」は悪くないよ、という事だったので、観てみた。
が…おもしろくないぞ。

だらだらとギャグと、「切腹を申しつける!」が繰り返される。
だらだらと続くギャグは、さや侍自身が苦労して考えるのではなく、門番が考えたギャグを実践するだけ。
さや侍が苦労して苦労して…という描写は無い。
さや侍がギャグを続ける30日間で、何かの感情が芽生えていくとか、そういった描写もない。
結局、さや侍は、娘に何を残したという事なのだろう?

「大日本人」よりは、はるかにマシだと思うけど…申し訳ない、この作品もDVDに焼く事なく削除だ…。
切腹を申しつける!

人生の特等席

「人生の特等席」をCSで視聴した。

人生の特等席
人生の特等席



ちょっと期待して観たのだけれど…ん~、普通の作品だった。
よくまとまってはいると思うけど、無名の強力なピッチャーが突然登場するなど、話が出来すぎている感はある。
でも、最後まで入りこんで観る事ができた。

この映画、原題は「Trouble With the Curve」。
訳すと「カーブの問題」。
邦題とだいぶ違うな。
日本語に限らず、国によって題名はそれぞれ違う。

ドイツ語の題名は…「Back in the Game」=「挽回する」
フランス語の題名は…「Une nouvelle chance」=「新しい運」
ロシア語の題名は…「Кручёный мяч」=「ボールの問題」

国によって、「売る線」というのが、いろいろ違うんだろうな。
原題の「Trouble With the Curve」では、問題を解決する事が物語のメイン。
邦題の「人生の特等席」では、感動路線がメインという事か。

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」をCSで視聴した。

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ



CSの番組表で見つけるまで、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」が続編が制作されている事を知らなかった。(^^;
人生とは何かを、いろいろ考えさせられた。
担当の患者が、たまたま同じ電車に乗り合わせ、たまたま事故で電車が止まり …というのは、物語らしい出来すぎストーリーではあるけれど、最後はハッピーエンドで感動できる作品だった。

三浦友一、カッコいい。
最近、「アウトレイジ ビヨンド」も観たのだけれど、いろいろな役をこなせる、素晴らしい俳優だと思う。

それはともかく、この映画の公式サイト、ちょっとショボすぎない?

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