【自分で作る・直す】
額縁をリペア
ちょっとした感謝状を頂いた。
せっかく頂いたので、額縁に入れて飾っておこうと思う。
しかし、感謝状と言っても、ぶっちゃけ、さほど重みのある賞状ではないので、何千円もするような額縁ではなく、数百円の額縁に入れようと、DAISOでA3の額縁を買ってきた。
ところが...賞状が額縁に入らない。
てっきり、賞状なんてJIS規格で作られているものだと思って、A3サイズだと思っていたら、A3サイズよりも大きくて、A3の額縁に入らない。
なんだよー、賞状なんて、規格モノの紙を使ってくれよ~、とFacebookでボヤいたら、Facebookのフレンドから「賞状で使われる特別なサイズがある」という情報を頂いた。
どうやら、私が頂いた賞状は、「六七版」もしくは「大賞版」というサイズらしい。
賞状用の規格があるのか...知らなかった...。
さて、どうするか。
先に書いた通り、さほど重みのある賞状ではないので、額縁に何千円もかけたくない。
Facebookのフレンドからは「賞状を切ってはどうか」という意見も頂いたけれど、賞状を貰い慣れていない ずんべ としては、賞状を切るのは憚られる。
何かないものかと、押入れをゴソゴソしてみたら、使っていない、少し大きめの額縁を発見した。
賞状の四辺に隙間がある、この状態でもいいと言えばいいのだけれど、やはり、ぴちっとサイズを合わせたいので、この額縁を小さくして、使う事にする。
まず、額縁の裏の留め具、吊り金具を取り外す。
額縁をカットする。
けっこう勇気が要る。(^^;
カットした状態で、確認のため、賞状を入れてみる。
OKだ。
額縁を木工ボンドで接着する。
木工ボンドだけでも十分強力に接着できるとは思うけれど、念のため、もう少し補強する事にする。
補強には、これを使う。
ホッチキスの針。
額縁にピンバイスで下穴を開け、ホッチキスの針を打ち込む。
これをエポキシ接着剤で固定する。
裏板をカットする。
試しに額縁にはめてみる。
OKだ。
裏板を型紙にして、透明板をカットする。
試しに額縁にはめてみる。
OKだ。
この状態で額縁には賞状を入れられるけれど、この額縁は、一部ハゲている部分がある。
ここまでやってので、これもリペアする事にする。
百円ショップで、木目のリメイクシートを買ってきた。
これをカットして、額縁に貼り付ける。
留め具、吊り金具を取り付ける。
これで額縁は完成した。
透明板、賞状、裏板を入れ、留め具で留める。
完成!
いい感じだ。(^^)








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