【自分で作る・直す】
ルンバ780 いろいろ修理
ジモティーで、ルンバ780を0円で譲ってもらった。
ただし、不動品ジャンク。
出品者曰く「電源入りません」との事。
電源ボタンを押してもウンともスンとも動かない。
ターミナルを介さず、電源アダプタを直接挿して充電を試みても、充電ランプも点灯しない。
なるほど、不動品だ。
よくある故障としては、以下の様な原因が考えられる。
(1).異物などが絡まるなどして、センサーがそれを検出してフリーズ状態になった。
ルンバには、けっこうセンサーが付いており、ブラシに絡まったり、フィルターが詰まったり、その他、いろいろな理由で止まってしまう。
(2).電池接点の接触不良。
と、いう事で、とりあえず、分解清掃してみる事にする。
ルンバをひっくり返し本体用のネジ2本、バッテリー用のネジ2本を外すと、ほぼすべてのパーツにアクセスできるようになる。
しかし、右下のネジ1本が失われていた。
元の所有者が修理をトライしようとして、外したのだろうか。
ルンバのこのネジは、以前のシリーズからずっと、緩める事はできても、パネルから外れないようになっている。
ネジが緩んだところで、パネルを外すと、ネジが付いたままパネルが外れる。ネジを失くさないための工夫かな。
おぞらく、修理をトライした前の所有者は、それを知らなくて、無理矢理ネジを抜いてしまったのだろうな。
このネジは、どこかで調達する。
電池、ブラシなど、取り外せるものをすべて取り外して清掃する。
異物などのが刃さって居るといったことはなさそうだ。
バッテリーも一旦取り外す。
本体側、バッ
テリー側とも、バッテリーの接点を磨いた上で接点復活剤を塗布する。
ここでひとつ問題が発見された。
サイドブラシがまったく回らない。
「固い」とか「重い」とかではなく、まったく回らない。
接着されているみたいな感じ。完全に固着してしまっている。
とりあえず、これは後でどうにかするとして、組み立て直して、電源オンをトライしてみる。
電源ケーブルを挿してみると、電源ランプが点灯し、充電ランプが準電柱を示す赤点灯した。
お、いいぞ。
電源ボタンを押してみると、音も鳴った。
本体は生きているようだ。
よし、いいぞ、いいぞ。
ちなみに、バッテリーは、充電状態で17V出ていた。
バッテリーそのものは生きていそうだ。
ひとつ目クリア!
次、先に発見した、サイドブラシが回らない問題をなんとかする。
サイドブラシを取り外し、取り付け部分を露出させ、指で回してみるが、まったく回らない。
ペンチで回してみても回らない。
回転する部分は白い部分なのだけれど、縁と言うか、溝と言うか、回転部分の縁を掘ってみても、まったく回る気配が無い。
完全に固着している。
内部で接着されてしまっている感じ。
おそらく、回転部分のアッセンブリ(青い部分)は、単独で部品として購入できるけれど、最終手段として部品を購入する事は覚悟するとしても、そこは ビンボー人ずんべ、この部品を取り外して修理をトライしてみる事にする。
奥まったところのネジ2本を外すと、このアッセンブリを取り外せる。
このアッセンブリをさらに分解したいのだが、ネジが特殊だ。三ツ矢形。
あったかなぁ~。
主にハードディスクを取り外すときに使う星形ネジのセットの中にあったかな。
あった!
アッセンブリのカバーを取り外す。
モーター側の歯車は問題なく回った。
しかし、サイドブラシ側の白い歯車が、まったく回らない。
とりあえず、潤滑剤を浸透させて、しばらく待ってみたが、まったく回らない。
もうしばらく浸透させて、ペンチで挟んで、「クキックキッ!」という感じで、少しづつ動かしてみる。
樹脂パーツを割らないように注意しながら、根気よく根気よく、30分ほど「クキックキッ」を繰り返していたら、緩んだ! 外れた!
ずいぶん汚れているが、グリスは柔らかい状態だし、ダマみたいなものが固着の原因とは思えない。
歯車の方をマジマジと見てみると、根元のところに、細いワイヤーが巻き込まれている。
更に、このワイヤーは、根元部分に埋め込まれた感じになっている。
歯車の根元部分に、ワイヤーを巻いている部品なんて見たことが無いので、固着の原因はおそらくこれだろう。
推測だけれど、細いワイヤーが絡まり、アッセンブリの内部まで巻き込まれてしまい、更に、ワイヤーの被服が回転などで溶けてしまい、ワイヤーを埋めつつ固まって、固着してしまった感じか。
カッターなどで、ワイヤーと、溶けたと思われる樹脂部分を取り除いてみた。
これでいいでしょう。
一旦グリスを取り除いて掃除をした上で、グリスを塗り直しながら組み立てる。
ルンバを組み立てる。
失われていた右下のネジも取り付ける。
螺子のストックは、これでもか!というくらいあるので、合うネジを探して取り付け。
組み立てたら、電源オン!
回った!
ふたつ目クリア!
よし、これで使えるぞ、と、思ったら、更に問題が。
リモコンの電池が液漏れしていて、接点がサビサビになっていた。(涙)
細いドライバーなどでゴリゴリすれば、電池との接触は回復させられると思うのだけれど、サビサビの状態では、近い将来、また使えなくなってしまうので、分解して、接点パーツを磨く事にする。
ルンバのリモコンを分解するためには、螺子を外す必要がある。
外すネジは2本なのだが、長さがが違う。
こんなの同じネジにできんのかと思う。
ちなみに、以前にダストボックスを分解したのだけれど、リモコント同様、いろいろなサイズのネジが使われていた。
3~4種類くらいが使われていたと思う。
同じネジネジを使うように設計できんのだろうか。
先に書いた通り、本体のネジは失くさないような工夫がされているのだけれど、ちょっと残念に思う。
まぁ、普通は触らないところなので、メーカーとしては、設計で配慮する事は無いのかな。
さて、リモコンを分解したのだが... 問題を増やしてしまった。
基板側の根元もザビた状態になっていて、取り外すときに折れてしまった。これは痛い。(涙)
仕方がない、こんな連結パーツを自作して...
ハンダ付けしてみた。
強度的に不安はあるけれど、組み込んでしまえば、ケースのパーツに挟まれて固定されるので、これで大丈夫という事にする。
リモコンを組み立てる。
電池を入れてボタンを押してみると、ランプが点灯した。
リモコンも使えそうだ。
みっつ目クリア!
本体OK!
サイドブラシOK!
リモコンOK!
どうだ! 動くか!
これでヨシ!
部屋のお掃除、頑張っていただきます!























































































































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