【自分で作る・直す】

Corega CG-SW08GTR を修理

オフィスのネットワークが調子が悪い。
と、言うか、手元のPCから社内サーバに接続できなくなった。
インターネットには接続できる。

オフィス内のめネットワークを探索してみると、スイッチングハブの様子がおかしい。
Corega CG-SW08GTR。

Corega CG-SW08GTR

電源ランプが点灯しているけれど、ポートのランプがすべて消灯している。
明らかにおかしい。

ポートのランプがすべて消灯

とりあえず、スペアのスイッチングハブに差し替えて、ネットワークは復活させた。

故障した Corega CG-SW08GTR はどうするかな。
排気してもいいけれど、修理をトライしてみるか。

とりあえず、筐体を開ける。
ネジはフロントのシートの裏にあるようなので、シートをめくりながらネジを外す。

シートをめくりながらネジを外す

筐体が外れた。

筐体が外れた

マヂマヂと見てみると、少し電解コンデンサが膨れているように見える。

少し電解コンデンサが膨れている

これを交換してみるか。
取り外してみると、10V 1000μF だった。

付いていた電解コンデンサは 10V 1000μF

手元にある電解コンデンサを探してみると…あった! 16V 1000μF。
耐電圧が少し大きいけれど、耐電圧が大きい分には問題ないでしょう。
これに交換してみる。

交換する電解コンデンサは 15V 1000μF

とりあえず、仮止めして…

仮止めして…

電源を入れてみる。
おぉ! ポートのランプが点灯した!
イケそうだ!

電源を入れてみる

きちんとハンダ付けして、元通りに組み立てる。

元通りに組み立てる 元通りに組み立てる

ネットワークに組み入れて、電源オン!
おし! ポートのランプがきちんと点灯した!
修理完了!

修理完了!

これでヨシ!

ロボット掃除機のHEPAフィルターを作成

我が家では、ロボット掃除機が活躍しているのだけれど、ジンモティーで、もう1台ロボット掃除機を手に入れた。
ACRO BL-100

ACRO BL-100

そう広くない家にロボット掃除機が2台あってどうするんだ、という気はするけれど、貰ってみた。(^^)
少し古いモデルだけれど、きちんと動作した。よしよし。

ただし、問題がひとつある。
このロボット掃除機は、少し古いモデルで、本体の生産は既に終了している。
残念なことに、消耗品の生産も行われておらず、消耗品が入手しずらい。
貰ったときには、使用中だったHEPAフィルターが付いていたけれど、このフォルターは入手が難しそうだ。

そこで、もう1台のロボット掃除機(ILIFE V3s Pro)用のHEAフィルターは、手元にたくさんある。

ILIFE V3s Pro用HEPAフィルター

これを加工して、ACRO BL-100 用のHEPAフィルターを作ってみる。
上が ILIFE V3s Pro 用、下が ACRO BL-100 用。

HEPAフィルター

これをカッターでで切る。

カッターでで切る カッターでで切る

切り出したパーツは、このように組み直す。
更に、少し高さがあり、高さがある部分は枠の部分だけなので、枠の部分を少し切って高さを減らす。

このように組み直す

接着剤はこれ。木工ボンド。
HEPAフィルターは紙なので、これで接着できる。

木工ボンド

部品を木工ボンドで接着し、荒に、固定と形状を整える目的を兼ねて、HEPAフィルターを取り付けるアダプタに挿し込み、接着剤が乾くのを待つ。

接着/成形する

完成!
引き抜き用のリボンが付いているけれど、これは切ってしまう事にした。

完成! 完成!

クリーナーボックスに取り付けてみる。
バッチリだ。

接着/成形する

これでヨシ!

ロボット掃除機のブラシを修理

我が家では、ロボット掃除機が活躍している。
ILIFE V3s Pro

ILIFE V3s Pro

出かける時に動かしておけば、床面を掃除しておいてくれる。便利だ。(^^)
ときどき、スタックして止まってるケドね...。

スタック(^^; スタック(^^;

さて、本体は元気に稼働しているのだけれど、もちろん、消耗パーツは劣化していく。
片方のブラシ3束のうち、1束がほぼ失われてしまっている。
以前に、カーペットのほつれを巻き込んでしまった際に、強く引っ張って痛めてしまったようだ。

ブラシが破損

スペアは購入してあるので、交換してしまえばいいとは思うのだけれど…

消耗品スペア

そこは、ビンボー人 ずんべ、ブラシの修理をトライ進事にする。

まずは材料を探す。
がらくた箱をひっくり返してみる。
あった!
細い電線だ。

細い電線

これを切って束ね、根元の同船をハンダ付けする。

束を作る

ブラシ本体への固定はエポキシ接着剤を使う。

エポキシ接着剤

接着する。

接着する

元通りに取り付けて完成。

取り付ける

これでヨシ!

ILIFE V3s Pro

また頑張ってもらいます。

USB外付けディスクのドライブを交換

オフィスで使用している、バックアップ用のUSB外付けディスク(1TB)が故障したようだ。
特に異音はなどしないけれど、ファイルにアクセスしようとするとエラーが出る。

USB外付けディスクが故障

製品としては、バッファロー HD-CL500U2
この製品は、500GBモデルなのだけれど、実は過去にドライブの交換は行っていて、1TBのドライブに差し替えて運用していた。
メーカー的には、「ドライブが故障したら本体ごと買い替えてね♪」というものだと思うのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、中身のドライブを交換して再び復活させることにする。

とりあえず、バックアップのシステムには、中華製の安物SSD(512GB)に差し替え、バックアップ機能を復活させておいた。

代替ディスクで復活

それでは、ディスクを交換する。

まず、ケースを開ける。
前述の通り、そもそも本体ごと交換するものであるので、ケースはネジなどで固定されておらず、基本的には開けられないようになっている。
しかしながら、接着で固定されているわけではなく、ケース内部の隠しツメなどで固定されているので、これを何とかする。

天板の特定の穴に爪楊枝を挿し、隠しツメを押すと、少し開く。

天板の特定の穴に爪楊枝を挿す

背面の隙間3段目にドライバーを挿し込み、隠しツメを押すと、更に開く。

背面の隙間3段目にドライバーを挿し込む

更に、その下あたりをこじってやると、パカっと開く。

その下あたりをこじる パカっと開く

ディスクと基板はパッケージになっていて、ネジなどで固定もされておらず、そのまま取り出せる。

ディスクと基板を取り出す

ディスクの固定ネジを外して、ディスクを交換する。

ディスクを交換する ディスクを交換する

元通りに組み立てる。
組み立ては、パチパチとツメをはめるだけだ。

元通りに組み立てる

完成!

完成!

これでヨシ!

ちなみに今回、代替のディスクとしてSSDを仮に接続したのだけれど、SSDはUSBのセルフ電源で動作するので、電源アダプタを必要としない。
この場合、USB→SATA接続ケーブルは必要だけれど、コンセントがすぐにいっぱいになってしまう昨今、このケーブル1本だけでディスクを動かせるという利便性は捨てがたい。
加えて、機械部品であるハードディスクとは異なり、電子部品であるSSDは、さほど「固定」に気を使わなくていいという利便性も捨てがたい。
加えて、圧倒的に速度が速いという事もある。
SSDの価格はずいぶん下がっているし、次のタイミングでSSDに切り替えるかな。

ミニライト(ジャンク)を修理

自転車に取り付けるミニライト(ただし、ジャンク)を手に入れた。
スイッチを押しても点灯しない。(涙)
100円均一でも購入できるものなので、捨ててしまってもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。

ミニライト(ジャンク)

単なる電池切れか、接触不良か。

とりあえず、バラしてみる。
むむ、接点部分が茶色い。これはサビてるな。

バラしてみる バラしてみる

更にバラしてみる。
サビサビだ。なるほど、これでは点灯しない。

サビサビだ サビサビだ

とりあえず、基板が故障していたらどうにもならないので、接点を仮掃除して、電池を繋いで点灯させてみる。
よし、点灯した。これならイケる。

点灯するか

基板をゴシゴシ磨く。
接点(マイナス)の錆は、とりあえずドライバの先端を使ってで削る。
表面の錆を取り除いたら、メラミンスポンジで磨く。
LEDの足の周りも錆があるので、同様にドライバの先端で削り、メラミンスポンジで磨く。
基板面も錆が飛んでいるので、これもメラミンスポンジで磨く。
磨く前のアップの写真を撮っていないのだけれど、上の写真に写っている状態と比較してほしい。ピカピカになったと思う。(^^)

ゴシゴシ磨く

接点(プラス)の錆は、基板にう付いたままでは磨きにくいので、ハンダを溶かしてパーツを取り外し、接点(マイナス)と同様に、ドライバの先端で削り、メラミンスポンジで磨く。
これだけ光れば大丈夫でしょう。

ゴシゴシ磨く

樹脂のパーツは掃除をした上で、更に漂白剤に浸ける、

樹脂のパーツを漂白剤に浸ける

元通りに組み立て、電池を入れてスイッチオン!
おし、光った。

スイッチオン!

修理完了!

修理完了!

これでヨシ!

電卓のキーをメンテナンス&電池ブタ製作

ジモティーで、0円(ただし、難あり)で出品されていた電卓をゲットした。
CASIO JS-200W

CASIO JS-200W

ぶっちゃけ、関数電卓はたくさん持っている(CASIO fx-300P、CASIO fx-992V、Canon F-7895G、中華製関数電卓)し、普通の電卓もたくさん持っているし、スマホも電卓の代わりになるし、これ以上要るのかと自分でも思うのだけれど、普段使い用の大きめサイズの電卓が欲しかったので、ゲットしてみた。

関数電卓 普通の電卓

しかし、ゲットした電卓は、以下の難がある。

① キーの「7」「8」「9」が反応しない。
② 裏面の電池ブタが無い。

まずは、①をなんとかする。

キーを押してみる。
確かに「7」「8」「9」が反応しない。
何か回路が壊れているとお手上げだけれど、たいていは接触不良で、接点復活剤の塗布か、ネジの締め付け具合の調整で解消する。

「7」「8」「9」が反応しない

分解する。

分解する

接点復活剤で接点を磨く。

接点復活剤で接点を磨く

ラーバードームを置いて押してみる。
おし、「7」「8」「9」が反応した。

「7」「8」「9」が反応した

組み立てる。ネジの締め付けで接触が悪くなることがあるので、気を付ける。

組み立てる

組み立てた状態でキーを押してみる。
OKだ。

キーを押してみる OK キーを押してみる OK

次に②をなんとかする。

電池ブタが無い。

電池ブタが無い

フタの材料を探す。
これにしよう。
玉子とうふ(3個パック)の容器がよさそうだ。

玉子とうふ(3個パック) 容器

容器の底の部分を切り出す。

容器の底の部分を切り出す

ツメを折り曲げ、ネジ穴を開ける。

ツメを折り曲げ、ネジ穴を開ける

塗装する。

塗装する

電卓本体のネジ部分は少し凹んでいるので、フタの裏にワッシャー(×2枚)を貼り付けて、ねじ込んだときにフタがぐにっとならないようにする。

ワッシャーを貼り付ける

ストックから合うネジを探してきて、フタを取り付ける。

フタを取り付ける

そうだ、電池の種類がわからなくなるので、テプラで貼っておいた。

電池の種類を貼っておく

これでヨシ!

ミニライトを修理

自転車に取り付けるミニライトが点灯しない。スイッチを押しても光らない。(涙)
100円均一でも購入できるものなので、購入し直してもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる事にする。

潤滑スプレー

電池切れかな?
いやしかし、つい最近まで点灯してたしな。

とりあえず、分解してみる。

分解してみる

これだ。電池の接点の部品のハンダが取れている。

接点のハンダが取れている

ハンダ付けする。

ハンダ付けする

組み立てる。

組み立てる

スイッチオン!
ぴかっ!

スイッチオン!

これでヨシ!

スプレーノズルのストッカー

潤滑スプレーを購入した。
いつもは KURE-556 を購入することが多いのだけれど、少し宇アスク売られていたので、LIFELEX の潤滑スプレーを購入した。

潤滑スプレー

が、ちょっと問題が。
KURE-556 の場合、こんな感じに、キャップにノズルを取り付けられるようになっているのだけれど、LIFELEX のものでは、ノズルは本体にセロハンテープで貼り付けてあるだけで、潤滑スプレーを保管しておくときに、ノズルを本体に取り付けておけない。

KUREのノズル収納

これだと、絶対にノズルを失くしてしまうと思うので、スプレー本体に付けるストッカーを作ることにする。

材料はこれ。ストロー。

ストロー

適当な長さに切る。

適当な長さに切る

底に詰め物をする。
スプレーを使い切りるまでの使い捨てなので、セロテープでとめる事にする。

底に詰め物をする

ストローを本体に貼り付ける。
やはり、スプレーを使い切りるまでの使い捨てなので、セロテープで貼り付ける事にする。

本体に貼り付ける

完成!

完成!

これでヨシ!

百式ロック

このエピソードの続き。

 2019/08/28 ディスクロック派手化
 2019/08/29 スネークロックを派手化

ずいぶん前に派手化したディスクロック、ずいぶん剥げ剥げになってしまった。

ディスクロック

これをリペアする事にあする。
今回は、こんなイメージを狙ってみる。

モビルスーツ 百式

まず、現在の塗装をすべて剥がす。

塗装をすべて剥がす

マスキングする。

マスキングする

今回は金色に塗装する。

金色に塗装する

キーの取っ手も塗装する。

キーの取っ手も塗装 キーの取っ手も塗装

テプラで「百」を作る。
本当は明朝体で出力したかったのだけれど、ずんべ が持っているテプラがゴシック体しか出力できないので、ここは妥協する。

テプラで「百」を作る

ディスクロックに貼り付け、クリアを吹いて完成!

完成

バイクに取り付けると、こんな感じ。

バイクに取り付ける

もうひとつ、スネークロックのカバーも作り直した。
ド派手な黄色。(^^)

スネークロック

これでヨシ!

マウスの右ボタンを修理

このエピソードの続き。

 マウスに開いた穴を埋める

1年ほど前から使っている中華製縦型マウス。

中華製縦型マウス

だいぶ慣れてきたのだけれど、最近少し調子が悪い。
症状は「右クリックのクリック感がなくなる」というもの。
クリック感が完全にないわけではなく、ある時クリック感がなくなって、あれあれ?とマウスを弄っているとクリック感が戻る。そして、使っていると、またクリック感がなくなる。
クリック感は無いけれど、クリックそのものはできる。

安い中華製マウスなので、買い替えてもいいのだけれど、そこはビンボー人 ずんべ、修理をトライしてみる異にする。

とりあえず、バラす。

バラす

この手の故障でよくあるのは、スイッチの故障。

スイッチ

右ボタン用のスイッチがダメになって、クリックできなくなるのは、よくある故障だ。
しかし、右ボタンのスイッチを押してみても、特に違和感はない。
「カチッ」「カチッ」としたしっかりとした反応がある。
スイッチ自体は故障していないようだ。

では、何が問題なのだろう?
半組みの状態で何度かクリックしてみるが、やはり、ある時クリック感がなくなる。
そして、あれあれ? とマウスを弄っているとクリック感が戻る。
完組み状態の時と同じだ。
クリック感がある時と、クリック感がなくなった時と、マジマジとマウスを見ても、何が違うのか、さっぱりわからない。

それでも、いろいろ弄ってみる...
弄ってみる...
弄ってみる...
ふと、クリック感がなくなった時に、クリックする板を写真の右方向にグッとしてみると、クリック感が戻った。
再度クリックなどをしているとクリック感がなくなり、またクリックする板をグッとしてみると、クリック感が戻った。再現性がある。

スイッチ

マヂマヂと見てみる...
見てみる...
見てみる...
あっ! わかった!
クリックする板の立て付けが悪くて、本体と擦れて、クリックする板が完全に上がりきらず、半戻し状態になり、結果、スイッチも完全に上がりきらず、半戻し状態になっているのか。

と、いう事で、これを修理する。
修理方法はこうだ。
クリックする板の側面をカッターで薄く削る。

クリックする板の側面を削る

元通りに組み立てる。
組み立ての際、スイッチの基盤を固定するネジの1本(写真左上のネジ)が少し緩くなっていたので、ネジを追加(写真左下のネジ)を追加して占めておいた。

固定ネジを追加

修理完了!

修理完了!

これでまた頑張ってもらいます!

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