93番目のキミ

「93番目のキミ」を読んだ。

【文庫】 93番目のキミ (文芸社文庫)
【文庫】 93番目のキミ (文芸社文庫)



物語としては、ロボットが感情を持ち、人間との友情が芽生え、最後は別れがやってくるという王道の展開。
しかし、単なる友情物語だけでなく、ロボットが人間によって操られて人間を傷つける時間が発生する。ロボットは感情があるが故に、道具として見られる存在ではなく、危険な存在として扱われてしまう。
現在の技術では、ロボットが艦上を持つことは、まだまだ先の話であるが、未来の世界において、感情を持ったロボットはいったい何者となるのだろうか。しばらく答えは出そうにない。

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