【2016年11月】

日本のいちばん長い日

「日本のいちばん長い日」をオンデマンドで視聴した。

日本のいちばん長い日
日本のいちばん長い日



この映画はノンフィクションであり、サイドストーリーも組み込まれていないので、歴史上の事実が淡々と語られていく。
特段に目新しい事はないが、この映画ではじめて知った事がある。
それは、終戦時に自決した閣僚は阿南惟幾ただひとりだった事。
もちろん、東條英機をはじめ、戦後に極東軍事裁判によってA級戦犯とされ処刑された者や、大西瀧治郎など自決した軍人は多数いるが、大日本帝国の上層部で自決したものはひとりしかいなかった。
劇中では、阿南惟幾が「私が貧乏くじを引くことになりました」と言う。誰かが死なねば収まらんという事なのだろうが、何百万人もの民間人や軍人が亡くなった戦争において、大臣ひとりが貧乏くじで自決した程度では何も収まらない。仕方のない事なのかもしれないが、自決するのではなく、生きて、生き残った国民のために尽くしてほしかった。

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脳男

「脳男」をオンデマンドで視聴した。

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原作は以前に読んだ。

脳男

主人公の鈴木一郎は生田斗真が演じているが、人間らしい感情を持たない鈴木一郎を、実にうまく演じていた。実にいい。
ラストは原作と異なり、少し違和感はあったけれど、これはこれでいいのか。

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落日の日本艦隊―体験的連合艦隊始末記

「落日の日本艦隊―体験的連合艦隊始末記」を読んだ。

落日の日本艦隊―体験的連合艦隊始末記 (光人社NF文庫)
落日の日本艦隊―体験的連合艦隊始末記 (光人社NF文庫)



日本海軍が落ちていく様が語られている。
文中では、軍の上層部を非難したり、下士官による体罰を非難する記述が多く見受けられるが、んー、正直、「後からなら何とでも言える」感は拭えない。戦争中にそれが言えるなら、あんな悲惨な結末には至らなかったであろう。
もちろん、著者だけが言えたとは思えない。著者も言えなかったであろう。

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ビリギャル

「ビリギャル」をオンデマンドで視聴した。

ビリギャル
ビリギャル



いわゆる「おばかちゃん」が、慶応大学に合格するまでの物語。
以前に書籍は読んでいるが、正直言って、書籍の方はあまりおもしろくなかった。映画の方はどうだろうか。
作品としては、原作に忠実と言うか、フィクションそのままと言うか、(当たり前だけど)原作の通り物語は進行する。
もちろん、最初から結果(慶応大学合格)は分かっているので、合格発表のシーンでもドキドキはしないのだけれど、映像で観ると、ちょっと感動した。
実際、すごいと思う。ずんべ は、最初の「おばかちゃん」状態と比べれば、はるかに「頭がいい」とは思うけれど、1年間勉強したところで、慶応大学への入学は到底叶わないだろう。
ずんべ は、資格を取得するのが現在のマイ・ブームなのだけれど、試験日が近づかないと、なかなか勉強に身が入っていかない。「勉強する」という気力を出すのも維持するのも簡単な事ではない。どうあっても様々な誘惑に負けてしまう。私もビリギャルを見習って、もっとがんばらないといけないな。

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チャッピー

「チャッピー」をCSオンデマンドで視聴した。

チャッピー
チャッピー



心を持ったロボット、チャッピーが成長していく物語。
しかし…確かに成長していく物語なのだが、物語のほぼ全編に渡って、チャッピーは悪者の元に居る。
虐められ、騙され、強盗に手を染めてしまう。
辛うじて、創造者ディオンから言われた「悪い事をしてはいけない」という言葉を自分なりに解釈し、自分として「悪い事だ」と判断した事は頑なに拒むが、判断できなかった事は悪い事だとは思わず、言われるがまま実行してしまう。
リアルな世の中においても、子どもは親の行動を見て育つ。親が悪ければ、どうやっても子どもは染まってしまう。結果として「此の親にして此の子あり」という状況になってしまうのが、一般的な考え方であろう。
この映画においても、チャッピーは最後まで「改心」はしていない。悪の元で育ったままだ。
母親と呼ぶヨーランディを殺したヴィンセントを倒しはするが殺さずに許したり、創造者ディオンの命を救うなどするものの、ラストでは、ヨーランディを復活させるためにロボット工場のコンピュータに侵入する描写で終わる。
人間の世界をロボットの世界に転写して映像化しているようで、深読みしすぎかもしれないけれど、人間の嫌な部分を垣間見た気がする。

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聖の青春

「聖の青春」を試写会で観た。

聖の青春
聖の青春



試写会に当選した。(^^)

試写状

ずんべ は、それほど将棋には詳しくなく、駒の動かし方がわかる程度。
ライバルである羽生善治(東出昌大)は辛うじて知っているが、主人公である村山聖(松山ケンイチ)は知らなかった。
原作も読んでいないので、何の事前知識もなしに観た。

物語はあっと言う間に進行していく。
もちろん、主人公がどうなるのかという結末は、キャッチコピーの通りなのでわかるのだけれど、物語の展開が早すぎて、ちょっとついていけなかった。
原作を読んでから観に行くと、進行がわかっていいと思う。

映像的に気になったのは、「カメラをわざと揺らす」という技法が多くのシーンで使われているが、酔いそうになるくらい使われていた。流行の手法なのだと思うのだけれど、最近、あまりにも使われ過ぎに思う。

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イン・ザ・ヒーロー

「イン・ザ・ヒーロー」をCSで視聴した。

イン・ザ・ヒーロー
イン・ザ・ヒーロー



スーツアクターの物語。
目の付けどころはいいと思うのだが…内容があまりにも普通すぎる。

主人公である本城渉(唐沢寿明)は、コネで抜擢された一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)に奪われてしまう。
この一ノ瀬リョウは、お決まりの自信家だけど未熟者で、態度が横柄。
しかし、物語の中で自分の未熟さを知り、本城渉に教えを乞うようになる。
その結果、一ノ瀬リョウはハリウッドへの進出を果たす。
そして、本城渉も、予定されていたキャストの降板により、代役として俳優としての役を得る。

捻りも何もなく、普通に物語は進行し、普通のラストを迎える。
う~ん、もう少しなんとかならないか。
40点。

ちなみに、ずんべ 的にヒットだったのは、ピンクのスーツ 海野吾郎(寺島進)。

ピンクのスーツ 海野吾郎(寺島進)

このキャスティングは最高だ。(^^)

 

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壁掛け時計のフック

壁掛け時計のフックを作ってみた。
この時計を壁に掛けたい。
セイコー「ツイン・パ」という電波時計だ。本当は、周囲に飾りがあったのだけれど、割れてしまったので取り除いた。

セイコー ツイン・パ

普通、このような壁掛け時計には、壁に打ち込んだネジの頭を引っ掛けられるホールがある。

壁掛け用ホール

ずんべ が住んでいる賃貸マンションには、壁の上部にネジくぎを打ってもいいように木の板が設置されているのだが、ずんべ は、こんな感じにステンレス・パイプを通していて、壁に掛けるものを自由に配置できるようにしてあるので、時計のためだけに別途ネジを打つのはちょっと…という感じだ。

壁掛けレール

そこで、時計をステンレス・パイプに設置できるフックを作ってみる事にする。

まず、時計側の本来ネジの頭を入れる部分に差し込むパーツを探す。
例によってガラクタ箱をひっくり返してみる。
これはどうか。

靴紐フック

これは、以前に履いていた靴の紐を通すフック。
ビンボー人ずんべは、こんな物も後生大事に保管してあったりする。(^^;

靴紐フック 靴紐フック

差し込んでみる。ピッタリだ。(^^)

差し込んでみる 差し込んでみる

しかし、ちょっと緩い。

ちょっと緩い

パチッとハマるように、適当な厚みのシートを両面テープで貼り付けて厚みを増す。

厚みを増す

これなら大丈夫。

これなら大丈夫

次に、このフックに通して、ステンレス・パイプに掛ける金具を作る。
例によってガラクタ箱をひっくり返してみる。
これを使おう。
洗濯バサミのバネとして使われているリング。
ホント、ずんべ はビンボー人だ。(^^;

洗濯バサミのバネ

これをペンチで曲げる。

ペンチで曲げる

フックに通す。

フックに通す

ステンレス・パイプに掛ける。

壁に掛ける

バッチリだ。

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ギャラクシー街道

「ギャラクシー街道」をCSで視聴した。

ギャラクシー街道
ギャラクシー街道



ん~、こんなもんか。
ノア(香取慎吾)の転勤、妻ノエ(綾瀬はるか)の浮気疑惑、元恋人レイ(優香)の登場、キャプテン・ソックス(小栗旬)の帰還、メンデスの妊娠(遠藤憲一)…いろいろな事が同時進行で発生しながら物語が進むのだけれど、どうにもまとまりがよくない気がする。
たとえば、メンデスが産んだ卵を船外に取りに行くシーンひとつにおいても…
キャプテン・ソックスが船外に取りに行くが、キャプテン・ソックスは自分の使命として行くのだが、物語としての繋がりは、「単にその場に居合わせた」というだけで、ノアとは何の繋がりもない。
その後にノアが船外に取りに行くのだが、ノアが行く理由として、ノエに対して「お前の子どもなら俺の子どもだ」みたいなセリフを言うのだけれど、そこに行きつくまでに「浮気疑惑のある妻との強い愛」みたいな前振りはなく、単に夫婦であるという一点のみという、唐突に船外に出る事になる。
ヒマ潰しにはいいとは思うけれど…40点かな。

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「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記

「「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記」を読んだ。

「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)



淡々と綴られる少年Aの父親の日記。当時、少年Aによるこの事件は衝撃的であった。
現在では、犯罪の低年齢化が問題視されているが、この事件では、少年による猟奇殺人という点で衝撃的という表現を越えていた。
日記によれば、少年Aが持つ火種はあった。しかし、残念ながら、異常性、猟奇性を探り当てるところまでは行けなかった。
何十億人もの人間がいる現在において、大人であっても自分を制御できず、社会的規範から外れた行動をする人間はたくさんいるのに、自分を制御できない少年が大人と同じ異常性、猟奇性を持つというのは非常に怖い事だと思う。

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