【ハードウェア】

更にCPUを換装してみた

このエピソードの続き。

CPUを換装してみた
CPUをオーバークロックしてみた
システムクロックで大ハマリ

先にCPUの換装をしたPCに、更にCPUの換装をトライしてみた。
前回まででは、Pentium M 730 1.6GHz を 770 2.13GHzに換装し、更にオーバークロックをして2.56GHzまでパワーアップした。

Pentium M シリーズには、更に高速な 780 2.26GHz が存在するが、前回までのCPU換装では、

①マザーボード(AOpen i915GMm-HFS)が 780 に対応しているかわからない
②おそらく 780 は手頃な価格では手に入らないだろう

という理由で、770を選択して換装した。
しかし、いろいろ調べてみると、

①については、このマザーボードに 780 を搭載した実績があるらしい
②については、Aliexpressで手頃な価格で手に入りそう

である事から、新たに 780 を調達して、更なるパワーアップを試みることにした。

まずCPUを調達。
Aliexpress で購入。18.70ドル。

Pentium M 780 2.26GHz

更に今回は、CPU冷却ファンも交換する事にした。
CPUのパワーは元々の1.7倍程度になると予想していて、発熱量もそれなりに増えるであろうと思われるが、CPUが発熱で壊れてしまう様な辞退は避けたい。
とは言え、冷却ファンをどの程度パワーアップをしたらいいのか明確な何かがあるわけではなく、現状の状態で、BIOS画面でCPUの温度を見ていても、CPUが逝ってしまうような温度になっているわけではないようなので、現在の冷却ファンで十分冷やせるような気はするが、念のため、冷却ファンもパワーアップしておこうと思う。
CPUパワーの増強と同じく、冷却ファンも1.7倍程度パワーアップしておけばいいか、くらいの勢いだけで冷却ファンを探してみる。
元々の冷却ファンは型式「RDL6025S」で、0.07A、13.02CFM。
いろいろ探して、購入した冷却ファンはこちら。0.18A、20.28CFM。
こちらも Aliexpress で購入。3.49ドル。

左が元々の冷却ファン、右が購入した冷却ファン。

CPUファン

さて、交換。
手順は前回と同じ。

冷却ファン、カバー、ヒートシンクを取り外す。

ファン、カバー、フィンを取り外す

ケースからマザーボードを取り外し、マザーボードの裏側のネジを回して台座を取り外す。

台座を取り外す

770を取り外す。

770を取り外す 770を取り外す

780 を取り付ける。

780を取り付ける 780を取り付ける

CPUに熱伝導グリスを塗る。

CPUに熱伝導グリスを塗る CPUに熱伝導グリスを塗る

台座を掃除する。

台座を掃除する

マザーボードの裏面からネジを通して台座を取り付け、マザーボードもケースに取り付ける。

台座を取り付ける

ヒートシンクの裏側を掃除し、熱伝導グリスを塗る。

フィンの裏側を掃除する フィンの裏側に熱伝導グリスを塗る

台座の上に、ヒートシンク、カバー、冷却ファンを乗せる。

フィンを乗せる ファンを乗せる

ヒートシンク、カバー、冷却ファンを固定する。

ファンを固定する

電源を入れる。緊張の一瞬だ。
「ピッ」っという正常起動音が鳴ってブートした。
OKだ。

BIOS画面

CentOS7 が起動したので、OSが認識しているCPUを確認する。
「2.26GHz」と表示されているので、780 として認識している。
OKだ。

$ cat /proc/cpuinfo | grep "model name"
model name : Intel(R) Pentium(R) M processor 2.26GHz
$

更に、オーバークロックもトライする。
前回と同様の方法で、安定して動作すると思われる周波数までオーバークロックを試みる。結果、2.57GHzまでオーバークロックさせる事ができた。

オーバークロック

続いて、UnixBenchでベンチマークを取ってみる。

一番最初の 730 1.60GHz でのベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 455.9
2回目:System Benchmarks Index Score 455.6
3回目:System Benchmarks Index Score 458.4

平均は 456.6。

780 に換装し、2.57GHzまでオーバークロックした状態でのベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 797.0
2回目:System Benchmarks Index Score 797.8
3回目:System Benchmarks Index Score 795.8

平均は 796.9。

今回も概ね、CPUの動作周波数がアップした分、そのままベンチマークのスコアがアップしている。

2.57GHz / 1.60GHz = 1.61倍
796.9 / 456.6  = 1.75倍

OKでしょう。(^^)

ついでに、もうひとつ調整。
冷却ファンの交換に伴い、若干なりとも消費電力が増えたので、BIOSを調整して省電力化を図る。
BIOSのデフォルト設定では、冷却ファンの回転は「Full Speed」となっていて、常に全開で回るように設定されているが、この設定を変更して、冷却ファンが必要な時に回るように変更してみた。
少しだけエコ。

冷却ファンの設定を変更

いろいろ試行錯誤しながら(いや、迷走しながらか (^^;)のパワーアップだったけれど、経過は以下の通り。

① Pentium M 730 1.60GHz
② Pentium M 770 2.13GHz ×1.31倍
③ Pentium M 770+OC 2.56GHz ×1.57倍
④ Pentium M 780+OC 2.57GHz ×1.75倍(今回)

これでしばらく運用してみる。

 

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ノートPCのCPUを換装

このエピソードの続き。

mSATAアダプタ・アダプタ
mSATAノートPCのディスク・ベンチマーク

延命させようとしているノートPCは、HP nx9040。
CPUは Pentium M 725 1.6GHz。
このシリーズのCPUで最大性能のものとして Pentium M 765 2.1GHz があるので、このCPUへの換装をトライしてみる。

Pentium M 765

まず、CPUを調達する。
ひとつ下の 755 であれば、Amazon やヤフオクなどで多く出回っているのだけれど、765 は日本国内のサイトではなかなか見つからない。
しかし、Aliexpressで探してみると、多数販売されている。
よく報道にある通り、廃棄されたパソコンは中国に渡り、廃棄物鉱山的にCPUなどが取り出されて、それが流通しているのだろうか。
765の価格は、約25ドル。発売当初の価格からすればもちろん激安だが、それなりの価格ではある。

Pentium M 765

ちなみに、ひとつ下の 755 だと、一気に価格が下がって、約8ドルになる。

Pentium M 755

品薄だから高いのか、単に足元を見られているのか分からないけれど、わずか0.1GHzの性能差が3倍の価格差というのは、ちょっと悔しい。まぁしかし、仕方がないので、ちょっと悔しいけれど、3倍の価格を支払って 765 を購入した。

さて、CPUの換装。

ノートPCの裏面、背面のすべてのネジ24本(ハードディスク・ソケットの2本を含む)を外す。
もしかしたら外さなくてもいいネジがあるのかもしれないけれど、今回はすべてのネジを外している。

すべてのネジを外す すべてのネジを外す

スピーカー部分のカバーを取り外す。
このカバーは背面にあるネジで固定されているが、これは既に外されているので、マイナスドライバーを使って、慎重にカバーをこじって外す。

スピーカー部分のカバーを取り外す

キーボードの上部にあるネジ4本を外すと、キーボードをめくる事ができる。

キーボードをめくる キーボードをめくる

キーボード、マウスのコネクタを外す。

キーボード、マウスのコネクタを外す キーボード、マウスのコネクタを外す

中央部分で固定しているネジ4本を外すと、本体上部を持ち上げる事ができる。

本体上部を持ち上げる

マザーボードの左上がCPU部分。

CPU部分

ネジ3本を外すと、CPUクーラーをめくる事ができる。
CPU(Pentium M 725 1.6GHz)が見えた。

CPUクーラーをめくる CPUクーラーをめくる

CPUの横のネジを回してロックを解除し、725 を取り外す。

725 を取り外す

765 を取り付け、ネジを回してロックする。

765 を取り付ける

熱伝導グリスを塗る。

熱伝導グリスを塗る 熱伝導グリスを塗る

CPUクーラーを元通りに取り付ける。

CPUクーラーを取り付ける

この状態でキーボードを仮に取り付けて電源を入れて、BIOS画面でCPUが認識されているか確認してみる。
「2.10GHz」と認識している。OKだ。

BIOSでCPUの情報を確認する

分解と逆手順で組み立てる。

分解と逆手順で組み立てる

Windows 7 の起動も成功!

Windows 7 の起動に成功

念のため、コンピュータのプロパティでCPUを確認。
Pentium M 2.1GHz と認識されている。OKだ。

コンピュータのプロパティでCPUを確認

改めて CentOS 7 をインストールし、Linux Bench でベンチマークを取ってみる。

CPU換装前(Pentium M 725 1.6GHz)のベンチマークはこちら。

1回目:System Benchmarks Index Score 481.1
2回目:System Benchmarks Index Score 482.6
3回目:System Benchmarks Index Score 481.9

平均は 482.2。

CPU換装後(Pentium M 765 2.1GHz)のベンチマークはこちら。

1回目:System Benchmarks Index Score 610.6
2回目:System Benchmarks Index Score 614.6
3回目:System Benchmarks Index Score 613.8

平均は 613.0。

やはり、CPUの動作周波数がアップした分、そのままベンチマークのスコアがアップしている。

2.1GHz / 1.6GHz = 1.3125倍
613.0 / 482.2 = 1.271倍

ところで、換装前の 725 は「NX機能」をサポートしていないが、換装した 765 は「NX機能」をサポートしている。
Windows 8.1、Windows 10 をインストールするためには「NX機能」がサポートされているCPUが必要で、今回のCPU換装によって、Windows 8.1、Windows 10 がインストールできるようになるのではないかとちょっと期待したのだが、残念ながらそうはいかず、実際にインストールをトライしてみると、以下のエラーが出てインストールはできなかった。
CPUだけが対応しているだけではダメで、マザーボートのチップセット周りやBIOSが対応していないとダメという事なんだろうな。残念。

このノートPCは、Cent OS か Linux Mint で運用する事にする。

 

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mSATAアダプタ・アダプタ

少し古いノートPCを延命させようと試みている。
延命させようとしているノートPCは、HP nx9040。
購入したのは2005年(14年前!)。

nx9040

スペックはこんな感じ。

CPU:Pentium M 725 1.6GHz
メモリ:PC2700 最大2GB
内臓HDD:Ultra ATA-100

メモリは既に最大の2GBを搭載してある。
今回は、内臓HDDをSSDに換装してみる事にする。

しかし、そう簡単ではない。
Ultra ATA の SSD は商品として存在しているけれど、けっこう値が張る(って言うか、めちゃめちゃ高い)。

もちろん、高いお金を払ってこれらの商品を購入すれば、苦も無く換装は可能なのだが、この価格では、ビンボー人 ずんべ にはちょっと手が出せない。
そこで、安価に入手できる SATA または mSATA の SSD を取り付ける事にし、Ultra ATA から変換するアダプタを介して接続する事を考える。

しかし、ノートPCはデスクトップと違ってスペースに余裕が無い。このノートPCにおいても、以下のようなスロットにハードディスクを取り付けた上でノートPC本体に挿し込む形になっているので、ここにディスクと変換アダプタが組み込む必要がある。

2.5インチ ソケット 2.5インチ ソケット

2.5インチの SSD であれば、このソケットにぴったり取り付けることはできるけれど、変換アダプタを挟み込むスペースが無い。
従って、このスロットにディスクを取り付ける前提で、はるかにサイズが小さい mSATA を取り付ける方向で考える事にする。

上記のソケットにそのまま取り付けられる2.5インチのもので、mSATA の SSD を取り付けられる比較的安価な変換アダプタは商品として存在しており、これらの商品を購入すれば、かなり安価に目的を達せられる。

が、まだ高い。
費用を最小限にしたいので、自分で作れるものは自分で作る事にし、購入するパーツは最小限にしたい。

いろいろ探して、Aliexpress で以下の商品を購入して換装をトライする事にした。
変換アダプタ(Ultra ATA <-> mSATA)と、SSD(mSATA)を購入。

変換アダプタは約2.5ドル、mSATA SSD は128GBで約20ドル。
この価格なら、ビンボー人 ずんべ でも手が届く。(^^)

到着した変換アダプタ(Ultra ATA <-> mSATA)はこちら。

た変換アダプタ た変換アダプタ

到着したSSD(mSATA)はこちら。

SSD SSD

変換アダプタにSSDを取り付けると、こんな感じ。

変換アダプタ+SSD

この変換アダプタ+SSDを、ノートPCのスロットに取り付けるためのアダプタ・アダプタを作成する。
アダプタ・アダプタは、2.5インチの SSD の大きさとし、その中に、この変換アダプタを組み込む形にする。

アダプタ・アダプタは、厚紙で作成する。
まず、部品を切り出す。

部品を切り出す

木工ボンドで接着し、組み立てる。

組み立てる

このアダプタ・アダプタに、こんな感じに、この変換アダプタ+SSDを入れる。

アダプタ・アダプタ+変換アダプタ+SSD アダプタ・アダプタ+変換アダプタ+SSD

しかし、このままでは、ノートPCに挿す事はできても、引き抜くときに変換アダプタだけがノートPC本体に残ってしまって、アダプタ・アダプタのみが出てくる事になる。
そこで、抜け防止ピンを挿して、変換アダプタが抜けない様に加工する事にする。

抜け防止ピンはこれ。
以前にたこ焼きを買った時に付いてきた、少し長めの爪楊枝。

抜け防止ピンの材料

アダプタ・アダプタに、抜け防止ピンを通すための穴を空ける。

アダプタ・アダプタに穴を空ける

爪楊枝の長さを調整する。

爪楊枝の長さを調整する

アダプタ・アダプタに変換アダプタを入れ、抜け防止ピンを通す。
これで、ノートPC本体からアダプタ・アダプタを引き抜いても、変換アダプタも一緒に出てくる。

抜け防止ピンを刺す 抜け防止ピンを刺す

アダプタ・アダプタをソケットに取り付ける。

ソケットに取り付ける

ソケットをノートPCに取り付ける。
ソケットを押し込むと、コネクタに刺さった時の「ぐっ!」という感覚があった。いい感じだ。

ノートPCに取り付ける

電源オン!
BIOS画面に入り、SSDが認識されている事を確認する。
ノートPCはSSDを認識している。OK!

BIOS画面

CentOS 7 のインストールディスクを入れて再起動し、SSDへのインストールをトライする。
インストーラはSSDを認識している。OK! GO!

CentOS 7 インストール

インストール成功!

インストール成功!

バッチリだ!

 

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CPUをオーバークロックしてみた

このエピソードの続き。

CPUを換装してみた

このマザーボードはマニア向けのマザーボードで、FSB(Front Side Bus)の値を調整して、オーバークロックを掛ける事ができる。
CPUをオーバークロックで動作させるなんて、30年以上前に、当時持っていた NEC PC-6001MKⅡ の水晶振動子を交換してパワーアップをかけて以来だ。(^^;

さて、このマシンでオーバークロックを試してみる。
マシンを起動してBIOS画面に入り、「CPU Bus Frequency」画面で設定する。
初期画面では「133MHz」が初期値になっている。

「CPU Bus Frequency」画面

この「133MHz」というのは、Pentium M もしくは Celeron M のシリーズでは、FSBが「400MHz」のシリーズと、「533MHz」のシリーズがあり、その差が「133MHz」という事らしい。
と、言う事は、そもそも、「533MHz」のシリーズというのは、「400MHz」のシリーズをオーバークロックしたものという事なのだろうか。もしかして、「400MHz」のシリーズのCPUを装着すると、ここには「0MHz」と表示されるのだろうか。

どこまで数値を上げられるのか、まったく見当がつかないのだけれど、以下の要領でトライしてみる。

(1).マシンが動かなくなる上限を探す

デフォルト値から5MHz単位で上げながら、マシンを再起動、BIOS画面が出なくなるまで繰り返す事にする。
すると、170MHzまで上げたところでBIOS画面に入れなくなった。

(2).OSが起動できる上限を探す

BIOSをリセットし、今度は165MHzから5MHz単位で下げながら、マシンを再起動、OSが起動できるまで繰り返す事にする。
すると、最初の165MHzでOSが起動した。
これでイケるかと思ったのだけれど、この状態でベンチマークを動かすと、ベンチマークのソフトウェアが実行中に落ちてしまった。
これは「CPUが不安定」という状態なのだろうな。

(3).ソフトウェアが動作する上限を探す

今度は160MHzから5MHz単位で下げながら、マシンを再起動し、OSを起動し、ベンチマークを実行できるまで繰り返す事にする。
すると、最初の160MHzで、ベンチマークが最後まで実行できた。
これが「安定した状態である」のかどうか、不安はあるのだけれど、安定したのだと信じて、このクロックで動かしてみようと思う。

先に取った、Pentium M 730 1.60GHz でのベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 455.9
2回目:System Benchmarks Index Score 455.6
3回目:System Benchmarks Index Score 458.4

平均は 456.6。

CPUを Pentium M 770 2.13GHzに換装し、更に 2.56GHz までオーバークロックを掛けた状態でのベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 719.9
2回目:System Benchmarks Index Score 719.6
3回目:System Benchmarks Index Score 719.9

平均は 719.8。

CPUを 770 に換装して試したときと同様、CPUの動作周波数がアップした分、そのままベンチマークのスコアがアップしている。

2.56GHz / 1.60GHz = 1.60倍
719.8 / 456.6  = 1.57倍

すなわち、ベンチマーク上では、マシンの性能は元々の Pentium M 730 1.60GHz から比べて、約1.6倍の動作速度になった。
CPUの安定度とオーバークロックによる発熱量の増加が心配ではあるけれど、まずはOKでしょう。

とりあえず、これでしばらく動かしてみようと思う。

 

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CPUを換装してみた

CPUのアップグレードをトライしてみた。

CPUのアップグレードにトライ

何年か前に知人から譲り受けたマシン。
CPUは Pentium M 730 1.6GHz、搭載可能な最大メモリは 2GB と、今時の64ビットCPUのサーバに比べたら比較にならないくらい非力だし、昨今は、Windowsにしろ、Linuxにしろ、64ビット化の波が激しく打ち付けられてきているけれど、32ビットマシンでも、まだまだ活用できるシーンはあるので、最大限にアップグレードして、この老体PCを延命してみようと思う。

現在は Pentium M 730 1.6GHz が搭載されている。
マザーボードのマニュアルによれば、Pentium M 770 2.13GHz まで搭載できるらしい。
ただし、Pentium M は、更に上位の 780 2.26GHz が発売されており、もしかしたら 780 に換装する事ができるのかもしれない。しかし、①マザーボード(AOpen i915GMm-HFS)が 780 に対応しているかわからない、②おそらく 780 は手頃な価格では手に入らない、という軟弱な理由で、マニュアル上でOKとされている 770 までアップグレードする事にする。

まず、770 を調達する。
探しまくればあるのだろうけれど、ざっと探してみる限り、新品は見つからない。もっとも、新品があったとしても、価格が高いであろうから、おそらく購入しないが...。
中古品であれば、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどで探すと、4,000円~10,000円くらいで見つかる。しかし、まだ高い。もう少し安く手に入れたい。

そこで、ヤフオクに頼ってみる。
検索してみると...あった!

ヤフオク

980円(送料無料)、更にシリコングリス付き。
即決価格が980円に設定されていたので、一発落札。

しばらく待って、落札した 770 が到着。

落札した 770 が到着

CPUの換装作業を開始する。
冷却ファンを取り外す。

冷却ファンを取り外す 冷却ファンを取り外す

ヒートシンクは、どうやって外すのかがわからない。
よくよく見ると、ネジの先端がこちら側に見える。と、言う事は、マザーボードの裏側からネジで固定されているのか。「くっそー!」と思いながら、マザーボードをケースから取り外し、マザーボードの裏側からネジを外す。

裏側のネジを外す

ヒートシンクを取り外すと、CPUが見えた。

CPUが見えた

CPUの横にあるソケットネジを回して、CPUのロックを外し、730 を取り外す。

CPUのロックを外し、取り外す

今回購入した 770 にシリコングリスを塗る。

シリコングリスを塗る

770 を取り付ける。

CPUを取り付ける

CPUの横にあるソケットネジを回して、CPUをロックする。

CPUをロックする

ヒートシンク、冷却ファンを元通りに取り付ける。

ヒートシンク、冷却ファンを取り付ける

電源などを接続し、パワーオン!
「ピッ」っという正常起動音が鳴ってブートし、 無事、BIOS画面が表示された。ヨシ!

BIOS画面が表示された

730 の時に、予めUSBメモリにインストールしておいた CentOS 7.6(32ビット版)を起動する。

CentOS 7.6.1810 を

念のため、CentOSが認識しているCPU情報を確認する。

$ cat /proc/cpuinfo | grep "model name"
model name : Intel(R) Pentium(R) M processor 2.13GHz
$

「2.13GHz」と出力されているので、770 として認識しているようだ。ヨシ!

続いて、ベンチマークを取ってみる。
ベンチマークは、Linux Bench を使用する。

730 のベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 455.9
2回目:System Benchmarks Index Score 455.6
3回目:System Benchmarks Index Score 458.4

平均は 456.6。

770 のベンチマークは以下の通り。

1回目:System Benchmarks Index Score 596.6
2回目:System Benchmarks Index Score 598.0
3回目:System Benchmarks Index Score 597.2

平均は 597.2。

CPUの動作周波数がアップした分、そのままベンチマークのスコアがアップしている。

2.13GHz / 1.60GHz = 1.33倍
597.2 / 456.6  = 1.31倍

すなわち、ベンチマーク上での性能計測では、マシンの性能は約1.3倍になった。
OKでしょう。

あと、メモリも増設する。
メモリもヤフオクで探して入札。
PC2-5300(1GB)×4枚を、280円+送料250円、計530円で落札。

メモリ

ただし、マザーボードに挿せるメモリは2枚で、最大2GBなので、購入したメモリのうち、2枚だけを使用する。

# cat /proc/meminfo | grep MemTotal
MemTotal: 1894240 kB

このマシンには、もうしばらく頑張って貰おう。(^^)

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Bluetoothイヤホンで小ハマリ

Bluetoothイヤホンで小ハマリしたのでメモ。

Bluetoothイヤホン

ポータブルラジオを持ち歩いて、イヤホンでラジオを聞こうと思い立った。
もちろん、普通、ラジオにはイヤホンジャックが装備されているので、そこに有線イヤホンを挿し込めば、ラジオは普通にイヤホンで聞く事ができる。
しかし、せっかくなので、Bluetoothイヤホンにしたいと考えた。

まず、ラジオを探す。
が... Bluetoothイヤホンで聞く事ができるラジオが見つからない。
たとえば、こんなラジオ。

「Bluetooth機能付き」とあるので、Bluetoothイヤホンが使えると思いきや、Bluetoothイヤホンは使えない。
ここで言う「Bluetooth機能」とは、Bluetoothスピーカーとなる事ができる機能なので、Bluetoothイヤホンと同じく、Bluetooth子機になれるという機能であって、Bluetooth親機になれるわけではない。
どれだけ探しても、Bluetooth親機になれるラジオが見つからない。
ちなみに、1社だけだけれど、カスタマーサポートに電話をして「Bluetoothイヤホンで聞けるラジオはありますか?」と聞いてみたけれど、答えは「申し訳ございません、そのようなラジオは販売しておりません。」という回答だった。

では、いわゆるMP3プレーヤーで、FMラジオの機能が付いたものではどうだろうか。

これらの商品は、AUXから入力された音源をBluetoothで送信する事ができる。
つまり、少々冗長な感じはするけれど、以下のような流れで、ラジオをBluetoothイヤホンで聞く事ができるようになる。

ラジオ
↓ [AUX]
Bluetooth送信機
↓ [Bluetooth]
Bluetoothイヤホン

気を付けなければならないのは、似たような商品では、受信機能のみの商品が多いという事である。
受信機能のみの商品は、以下のような流れでBluetooth親機の音源をスピーカーなどに送り込むためのBluetooth子機である。

スマホなどのBluetooth親機
↓ [Bluetooth]
Bluetooth受信機
↓ [AUX]
スピーカーなど

このような商品では目的を達せられないので要注意だ。

Bluetooth親機はあったけれど、これらの商品は、それなりに高い。もう少し安い商品はないだろうか。
安い商品を探すなら、Aliexpressだ。

Bluetooth親機は、電源がバッテリーである商品を探して、以下の商品を購入した。

Bluetooth子機(Bluetoothイヤホン)は、以下の商品を購入した。

まず試しに、スマホとBluetoothイヤホンを接続して、きちんと音が拾えるかを確認してみた。
結果は、3商品ともOK。きちんと音を聞く事ができた。

次に、ラジオ → Bluetooth親機 → Bluetoothイヤホン と繋いでみた。
結果は、3商品とも接続はできて、音は出た。

しかし、1つ目、2つ目の商品(片耳タイプの商品)は実用までには至らなかった。
到達距離が20cm~30cm程度しかなく、少し離れると聞こえなくなる。
受信できる方向がある様で、角度を変えると聞こえなる。

3つ目の商品(両耳タイプの商品)は、十分使えそうだ。
到達距離は、少なくとも5m程度はあり、扉を挟んでも十分聞こえる。
受信できる方向も広く、角度を変えても受信できた。

先に試した通り、スマホとBluetoothイヤホンとの接続では、どの商品でも問題なく音を聞く事ができた事から、基本的にはこれらの商品に問題があるとは思えないが、購入したBlueyooth親機とBluetoothイヤホンでは、うまく音が聞けない組み合わせがあった。相性の問題があるのか、その他の問題があるのか...。

とりあえず、こんなセットで、ラジオ+Bluetoothイヤホンは実現できた。

ラジオ+Bluetoothイヤホン

使っているラジオは Panasonic RF-U46(おそらく1994年製)で、現在では少々サイズが大きいし、持ち運び用として使うのでスピーカーは必要ない。後はこのラジオを小さいものに替えて完成だ。

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Nexus 7のバッテリーが逝った?

Nexus 7(2012年モデル)のバッテリーの様子がおかしい。

バッテリーの様子がおかしい

バッテリーの残量が、0%と100%の間で急激に変動している。
バッテリーがダメになってしまったか。
このバッテリーは、2017年8月に交換したので、まだ1年4ヶ月しか経っていない。
しかし、メーカーの直販などで購入した正規のバッテリーではなく、いわゆる互換バッテリーなので、そこそこ早いタイミングでダメになるだろうと腹はくくっていたけれど、1年4ヶ月はちょっと早いな…。
まぁ、でも、仕方がないので、新しいバッテリーを購入した。

Nexus 7の方は、USBを挿し直した状態でしばらく放置していたのだけれど、ふとバッテリーの状態をみてみると…。
あれ? バッテリーが正常に充電されていてる。
これはどういうことだ?

正常に充電されていてる

どうやら、USBの挿しが甘くて給電されておらず、一旦バッテリーが完全放電してしまったのだけれど、その状態では、バッテリーの状態を正しく検出できず、ソフトウェアとしての状態判断では、0%と100%の間で急激に変動する事になってしまうようだ。
完全放電した状態からの充電では、残容量の急激な変動は気にせずに、10%~20%あたりまでは根気よく充電をする必要がある様だ。
しまったな、新しいバッテリーを調達してしまった。早まった。

と、言う事で、購入した新しいバッテリーが到着。

新しいバッテリーが到着

このままお蔵入りさせてもいいのだけれど、初期不良がある可能性はあるので、検品のため、Nexus 7の蓋を開けて、バッテリーを挿し替え、動作チェックをする。

動作チェック

問題なさそうだ。

チェックOK

ここで、Nexus 7の蓋を閉めて、調達した新しいバッテリーをお蔵入りさせようと思ったのだけれど、待てよ、せっかく新しいバッテリーがあるのだし、別に新しいバッテリーを転売する予定もないので、思い直して、調達したバッテリーをNexus 7に入れて、現在使用中のバッテリーを予備にする事にした。

バッテリーを交換する

取り外したバッテリーは、メモを付けてお蔵入り。

取り外したバッテリーはお蔵入り

これでヨシ。

今回は、交換しなくてもよいバッテリーを購入してしまったけれど、勉強代として諦める。
勉強になった。

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BD-WW1100

ずんべは懸賞が好きで、いろいろ応募している。
今回、久しぶりに大物が当選した。(^^)

大物が当選!

モノはこちら。

BD-WW1100
SHARP AQUOS ブルーレイ BD-WW1100

こんな大物は、なかなか当選しないので、超うれしい。

当選したので、そのお礼にというわけではないけれど、サイトを紹介しておく。

COCORO MEMBERS

会員登録して、クイズなどに答えてポイントを溜めて応募する感じ。

さて、今回当選した「BD-WW1100」は、製品しては、エントリーモデルという位置付けだと思う。
とりあえず、簡単にレビューしておこうと思う。

ずんべが既に持っているブルーレイ・レコーダーは、Panasonic DWR-BW680 で、この製品との比較する形になってしまい、かつ、この製品に使い慣れているという事もあって、少々偏った感じになるかもしれないが、ご勘弁。

とりあえず、使ってみて、気になったところ。

(1).DVDへの高速ダビングができない

DVDにダビングする際、録画モードの変換が必要ない場合でも、高速ダビングはできず、常に1倍速でしかダビングできない。つまり、2時間の映画のダビングには、2時間が必要になる。
取扱説明書によると、ブルーレイディスクへのダビングは高速ダビングができるらしいが、とりあえず、ずんべは、メディアの価格が安いDVDをメインに使っているので、DVDへのダビングが1倍速でしかできないのは、けっこうなマイナス・ポイント。
今時、ブルーレイが再生できないプレーヤーは絶滅に近い状態であろうから、いいかげんDVDからブルーレイディスクにスイッチしろよ、というのはその通りなのだけれどね…。

(2).HDMIの連携がイマイチうまくいかない

これは、組み合わせ/相性という問題が多分にあるのだろうけれど…。
我が家にあるテレビには、HDMI入力端子が2個しかなく、元からあるブルーレイ・レコーダーと、CSチューナーが既に接続してある。
今回当選したブルーレイ・レコーダーを接続しなければならないのだけれど、HDMI端子が足りないので、HDMI切替器を挟んで、2台のブルーレイ・レコーダーを接続する事にしたのだが、実際に接続してみると、イマイチちゃんと動いてくれない。

(a).自動的に切替器が切り替わらない

元からある DWR-BW680 の電源を入れると、自動的に切替器が反応し、テレビの電源も自動的に入る。
ところが、BD-WW1100 の電源を入れても、切替器は反応せず、テレビの電源も入らない。

電源オフも同様。
テレビの電源を切ると、DWR-BW680 の電源も自動的に切れる。
ところが、BD-WW1100 は、自動的に切れてくれない。

(b).時々、勝手に切り替わってしまう

テレビと BD-WW1100 が接続されている状態で視聴していても、何かのタイミングで、勝手に DWR-BW680 に切り替わって、テレビ画面が真っ黒になってしまう。
BD-WW1100 のリモコンを操作しても、切替器の接続は戻ってくれないので、切替器に手を伸ばして、手動で切り替えをしなければならない。
正直、メンドクサイ。
もしかしたら、DWR-BW680 の方が、何か信号をテレビに送っているのかもしれないけれど、DWR-BW680 の電源がオフの状態でも発生するので、そういう事ではないように思う。

原因不明なのだけれど、どうにも、BD-WW1100 だけが、HDMIの連携がうまくいかない。
おそらく、HDMI切替器を介さずに、直接テレビと接続すれば問題はないのだろうけど、HDMIの入力端子は2個しかないので、切替器を介さざるを得ない。
もうちょっと、なんとかならんもんだろうか。

(3).日付が12時間表記

たとえば「13:10」は、「午後1時10分」と、12時間表記で表示され、設定などで24時間表記には変更できない。
これは、慣れの問題という面は多分にあるけれど、個人的には24時間表記がいい。

(4).録画画質の表記がわかりにくい

「MN68」「MN65」といった表記から選択するのだけれど、素直に「XP」「SP」「LP」「EP」という表記にしてほしい。
ダビングする時には、「SP相当」という表示は出るのだけれど、録画する時も、普通に「SP相当」とか出してほしい。

(5).ダビングをする時に「自動的にファイナライズをかける」というオプションがない

これは、DWR-BW680 でも同じなのだけれど、ダビングする時に「自動的にファイナライズをかける」というオプションがないので、ダビングが完了した後に、改めてファイナライズをかける操作をしないといけない。
しかし、「ダビング予約」の操作をしてダビングを予約する時は、「自動的にファイナライズをかける」というオプションが登場し、自動的にファイナライズをかける事ができる。なんでやねん。
そして、後で手動で行うファイナライズの操作は、DWR-BW680、BD-WW1100 とも、メニューの奥底にあり、ファイナライズをかけるために、たくさんボタンを押さないといけない。
「自動的にファイナライズする」は、ダビング時のオプションに入れてほしいし、後で行うファイナライズの操作は、もっと簡単にできるようにしてほしい。
何でこんな使いにくい仕様なんだろ?

今まで使っていた DWR-BW680 に慣れてしまっているので、新しい BD-WW1100 では使いにくいと感じてしまう面があるとは思うけれど、まぁ、そのうち慣れるでしょう。(^^)
大事に使って行こうと思う。

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LANカード交換で小ハマリ

LANカードの交換で小ハマリしたのでメモ。

サーバが、どうにも不安定だ。
ある時突然、サーバ上のファイルが開くことができなくなったり、RDPでも、コンソールからでも、sshでもログインできなくなったりする。
サーバ全体がフリーズした状態になってしまう。
しかし、しばらくすると復活して普通にアクセスできるようになり、またアクセスできなくなる。
正しくはフリーズではなく、操作が極端に遅くなる。
どうも、バックアップを実行している時に、発生しやすいように思える。

真っ先に疑ったのは、やはりディスク。

ディスクを検査する

ディスクに問題があれば異音が発生してそうだが、特に異音はないように思う。
非RAIDの内臓ディスクには、smartctl で S.M.A.R.T. を検査し、更に、CHKDSK で検査してみるが、問題は発見されない。
RAIDのディスクは、常時稼働している監視ツールで再確認、更にはディスクを取り外して smartctl で検査してみるが、問題は発見されない。
外付けのディスクは CHKDSK で検査してみるが、問題は発見されない。
この状態で稼働を再開すると、同じ症状に陥る。
ディスクに問題は無いようだ。
何が原因なのだ?

次に疑ったのは RAIDカード。

RRAIDカードを交換してみる

RAIDカードを交換し、リビルドを実行してみる。
この状態で稼働を再開すると、同じ症状に陥る。
RAIDカードに問題は無いようだ。
何が原因なのだ?

ここまでで一週間かかったが、まだ問題は解消しない。
ここまでで何回再起動をしたかわからない。
そして、ある時、再起動をかけたら起動できなくなってしまった。
Windows の起動中画面のまま進まない。

Windows の起動中画面のまま進まない

うわー、サーバの環境を壊してしまったか。ディスクのダメージが大きくなったか。
なんてこった!

しかし、セーフモードでの起動を試してみると、起動できる。
むむ、何が原因なのだ?

まてよ、この起動してこない状態、稼働中にフリーズしたようになる状況と同じじゃないか?
セーフモードはネットワーク無しで起動しているが、ネットワークありで起動すると、起動しない。
これだ! オンボードのLANインターフェースが故障したんだ!

オンボードのLANインターフェース

BIOSの設定でオンボードのLANインターフェースをオフにして、Windows を起動してみる。
起動した!

オンボードのLANインターフェースを修理するのは無理だと思うので、LANカードを増設する事にする。
ストックしてある部品から、BUFFALO LGY-PCI-TXD を掘り出してきて、サーバに取り付ける。

BUFFALO LGY-PCI-TXD

BUFFALO のサイトからドライバをダウンロードして、インストールする。
このLANカード、かなり骨董品だと思うのだけれど、驚くべき事に、Windows 10 にも対応しているらしい。
更に、現在でも販売しているようだ。すごいな。

LGY-PCI-TXD(BUFFALO直販)

さて、ネットワークの設定をすると…

エラー

がくっ。orz
なんやねん。
WEBで検索してみると、BIOSで無効化したLANインターフェースの情報が残っていて、このエラーが発生するらしい。
追加されたネットワークは「識別されていないネットワーク」となり、使用できない。

「識別されていないネットワーク

無効化したインターフェースを削除する必要があるようなのだが、コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」を見ても、デバイス・マネージャで見ても、無効化したインターフェースは見えない。
どうやって削除すりゃいいわけ?

更にググる。あった。
なになに、環境変数をひとつ設定した状態でデバイス・マネージャを起動し、非表示のドライバを表示すると、無効化したLANインターフェースが見えるようになって、削除ができるって?
やってみよう。

コマンドプロンプトを起動し、コマンドをふたつ入力する。
環境変数「DEVMGR_SHOW_NONPRESENT_DEVICES」を設定した状態でデバイス・マネージャを起動するところがミソだ。

SET DEVMGR_SHOW_NONPRESENT_DEVICES=1
DEVMGMT.MSC

デバイス・マネージャが起動する。

デバイス・マネージャが起動する

「表示」メニュー → 「非表示のデバイスの表示」をポイントすると、おー、無効化したLANインターフェースがグレー表示で見えた!

無効化したLANインターフェースが見えた

無効化したLANインターフェースを削除する。

デバイスを削除する

ネットワークを再設定する。

ネットワークが識別された

はふぅ、無事、設定が通った。
しかし、LANカードの交換などは、普通にありそうな話なので、もう少し簡単に削除できるようにならないものなのだろうか。

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RAIDカードで小ハマリ

RAIDカードで小ハマリしたのでメモ。

AliexpressでRAIDカードを購入した。

RAIDカード
RAIDカード VIA6421

RAID 0 または RAID 1 を構成する事ができ、ATAポート×1、SATAポート×3、インターフェースはPCIバスという製品である。

商品が到着したので、さっそく取り付けて電源をオン。

RAIDカードを装着

が...RAIDカードのBIOS画面に入れない。orz

RAIDカードのBAIOS画面に入れない

何だよ、ちくしょう。

何か接続にミスなどで認識しない状況も考えられるので、RAIDカードのみを手元にある別のRAIDカードに交換して電源をオン。
うん、問題なくRAIDカードのBIOS画面に入れる。

RAIDカードに交換 RAIDカードに交換

うーむ、どうしたものか。
単に「品質の悪い Made in chaina 製品」という話なのだろうか。

このRAIDカードのチップセットは VIA6421 なのだけれど、VIAチップ用のWindows用ツールは、そのツールからRAIDを構成する事ができる。
もしかして、Windows上からなら認識できるという事なのだろうか。
やってみよう。

Windows 7 をクリーンインストール。

Windows 7 をクリーンインストール

一旦シャットダウンし、問題のRAIDカードを装着して Windows 7 を起動。
起動後にデバイス・マネージャを確認すると、VIA6421用のドライバが自動的にインストールされていた。

VIA6421用のドライバが自動的にインストールされていた

ドライバのバージョンは、マイクロソフト提供の 6.0.6000.6210。
念のため、RAIDカード提供会社の最新ドライバに更新する。ドライバのバージョンは 6.0.7600.6250 になった。

バージョン 6.0.6000.6210 バージョン 6.0.7600.6250

次に VIA V-RAID のツールをインストールし、念のため、再起動する。
VIA V-RAID のツールを起動すると…おぉ、RAID カードが認識されている!

RAID カードが認識されている

接続されているハードディスクも認識されている。
19.475GB のディスクが2台だ。

接続されているハードディスクも認識されている 接続されているハードディスクも認識されている

接続されているハードディスクも認識されている

VIA V-RAID のツールを操作して、RAID 0 を構成してみる。
できた!
1本の 38.23GB になった!

RAID 0 を構成 RAID 0 を構成

続いて RAID 1 を構成してみる。
できた!
1本の 19.11GB になった!

RAID 1 を構成 RAID 1 を構成

と、いう事で、RAIDカードそのものは動作した。

--

結局、このカードは、以下の様な構成になっていた。

・BIOSはない。
・ドライバは Windows 用のみ。
・RAID を構成するには、Windows 上にインストールしたツールから行う。

このカードは、Windows を起動しないと、RAIDカードと、接続されているディスクが認識できないという事になるので、おそらく、RAIDカードに接続したディスクからブートする事はできない仕様であると思われる。
また、OSを起動してからRAIDのディスクを接続するという事なので、ディスクはハードウェアで接続し、RAIDの管理はソフトウェアで行うという、「ハードウェアRAID」と「ソフトウェアRAID」のハイブリット的な構成のRAIDカードという事の様である。

前述の通り、このRAIDカードに接続したディスクからはブートできないので、データ用に接続したディスクの保護をメインに使用する廉価版RAIDカード、という事らしい。

RAIDカードのBIOS画面に入れなかった時は「だめじゃん」とか思ったけど、いろいろな仕様のカードが存在している事を知った。
なるほど、勉強になった。

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