【読書】

天国の本屋―うつしいろのゆめ

「天国の本屋―うつしいろのゆめ」を読んだ。

天国の本屋―うつしいろのゆめ (新潮文庫)
天国の本屋―うつしいろのゆめ (新潮文庫)



ちょっち期待しすぎたか。物語としては悪くないとは思うけど、前作ほど感動はしなかった。
篠原イズミと長一郎の関係がイマイチわかりにくかったからだろうか。
時間を置いて再読してみるかな。

 

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環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない

「環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない」を読んだ。

環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない (プレイブックス)
環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない (プレイブックス)



先に読んだ「偽善エコロジー」に引き続き、読んでみた。
タイトルは『「リサイクル」してはいけない』なのだけれど、著者がリサイクルが不要だと言っているのではない事に注意が必要だと思う。
著者が言わんとする事は、リサイクルする事によって、より多くのエネルギーを消費しては意味がない、つまり、リサイクルをしない方が、結果として消費するエネルギーが少ない、すなわち、リサイクルをしない方がエコである、と言っているのである。
この書籍では、銅や鉄のリサイクルが行われている事に言及されているし、(現実的にできるか否かは疑問があるが)人口鉱山を作っていく事にも言及されており、リサイクルが不要であると言っているわけではない事が分かる。

ただ、著者が言う、「販売量を減らす方が最終的に生き残る」という著者の考え方は、ちょっと微妙な気がする。書中では、エコカーとガソリンの例が挙げられていて、ガソリン屋が衰退するが、車屋は反映するというのはわからないでもないが、やはり、経済の基本は消費だと思うので、なかなか難しいと思う。

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天国の本屋

「天国の本屋」を読んだ。

天国の本屋 (新潮文庫)
天国の本屋 (新潮文庫)



天国という異世界の、更にいつもと異なる世界観というのが、とても斬新に思える作品。
物語の流れは、いろいろ予想がつくけれど、楽しめた作品だった。
続編があって、映画もあるな。観てみよう。

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インストール

「インストール」を読んだ。

インストール (河出文庫)
インストール (河出文庫)



こんな小学生おらんやろ、とか、現実離れした描写はあるけれど、展開はおもしろかった。
主人公と小学生、それぞれの母親の思いも少しだけ書き込まれていたけれど、これはもう少し突っ込んで、結末と絡めて欲しいと感じた。
この書籍のタイトルは「インストール」だけど、結末から言うと「リセット」もしくは「再インストール」かな。
あと、この作品の本筋とは関係ないけれど、ちょっと気になったのは、句読点の打ち方が独特な感じで、少し読みにくい。こういうスタイルだと思えばなんて事はないけれど、ちょっと気になる。

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蹴りたい背中

「蹴りたい背中」を読んだ。

蹴りたい背中 (河出文庫)
蹴りたい背中 (河出文庫)



高校でありがちな、なかなか友達の輪の中に入れない女の子の物語。
いるよな、こんな感じの子。

物語は、恋愛の話はなく、大きなアクシデントが発生するわけでもなく、ごく淡々と、ありがちな高校生活の中で、複雑な心の中を覗かせながら物語が進行していく。

しかし…私はどうも、最終的に「答えは読者が考えて」的な物語はあまり好きではない。個人的な思いだけれど、ラストは何か答えがあってほしいと思う。

もう一点、文章として気になった事がある。「」で囲まれたセリフの最後に“。”を付けるのは、ちょっと珍しい。
この作品では、セリフは、たとえば「おもしろいの?そんなの見て。」と書かれているが、一般的な書籍では「おもしろいの?そんなの見て」と書かれる。
私も小学校では、“。”を付けるように習った気がするのだけれど、小説などを読むようになって、深く考えずに、セリフの最後に“。”は付けないんだって頭の中が切り替わっていた。
実際のところ、文法的には“。”を付けるのと付けないのは、どちらが正解なんだろう?

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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する

「偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する」を読んだ。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)



少々の誇張があるようだけれど、書かれている事は的を射ていると思う。
事実、プラスチックや紙などは、プラスチック製容器包装、紙製容器包装として95%以上がリサイクルされているはずなのに、周りにはリサイクルされた製品など見当たらない。
家電製品を廃棄する際に支払うリサイクル費についても言及されていた。
ゴミの分別は、本当に意味があるのだろうか。壮大なムダであるように思えてならない。

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フォルトゥナの瞳

「フォルトゥナの瞳」を読んだ。

フォルトゥナの瞳
フォルトゥナの瞳



特別な能力を持った人間の物語はたくさんあるが、この作品は、特殊な能力を持った人間の心の中の葛藤を描いた作品。
おもしろい視点の作品だと思う。

しかし、若干の消化不良が…。

(1).真理子のくだりは必要か?

「死」とはまったく関係が無く、主人公の男女関係に関する話だけだった。

(2).黒川の死は何だった?

黒川が死んだとき、主人公の死に何らか絡んでくる事を期待したのだが…何もなかった。
ここは絡んでほしかった。

(3).葵はなぜ主人公を助けなかった?

葵は主人公が同じ能力を持っている事を知っていたはずだ。
なぜ打ち明けなかったのか。
そして、なぜ助けなかったのか、いや、「朝に会いたい」と助けようとはした。しかし、もう少し突っ込んだ物語があってもよかったように思う。

若干の消化不良は感じたけれど、よい作品だった。

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大空の決戦―零戦撃墜王青春記

「大空の決戦―零戦撃墜王青春記」を読んだ。

大空の決戦―零戦撃墜王青春記 (光人社NF文庫)
大空の決戦―零戦撃墜王青春記 (光人社NF文庫)



「大空のサムライ」のシリーズはこれまでに何度も読んでいるけれど、この書籍ははじめて読む。
現在の我々は、戦争の中にはいない。受験戦争であろうと、企業間戦争であろうと、所詮と言っては語弊があるかもしれないが、命がかかっているわけではないから、自らの命をかけて戦う戦争とは違うかもしれないが、自身を鍛錬したり、敵を研究する姿勢などは、平和に溺れずに見習わなければならないと思う。

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オマワリの掟

「オマワリの掟」を読んだ。

オマワリの掟 (実業之日本社文庫)
オマワリの掟 (実業之日本社文庫)



むむむ、複数の物語が同時進行していて、話がポンポン飛ぶので、ついていくのが大変だ。
しかし、最終的に複数の物語は…ラストでまったく繋がらない。
それぞれの物語のラストも、特段の捻りもない感じ。
この作品は、ちょっと消化不良感が残った。

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超・殺人事件―推理作家の苦悩

「超・殺人事件―推理作家の苦悩」を読んだ。

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)



しょうもない殺人事件集。
あるある集なのだろうか。
なかなか笑える。

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