【読書】

コンビニ人間

「コンビニ人間」を読んだ。

コンビニ人間
コンビニ人間



事前情報なしで読んでみたのだけれど、思ってた内容とちょっと違った。
コンビニ依存症的な主人公の物語なんだろうと予測していたのだけれど、ちょっとニュアンスが違って、普通とはちょっと外れた性格の主人公が、結果として自分の天職はコンビニの店員だと気付いていく物語だった。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない物語だけれど、主人公には幸せになってほしいと思う。

ただ…よくよく思い巡らすと、主人公の性格をダークな方向に落とし込んで考えた場合、昨今の危険な犯罪者の後姿が見え隠れするような気がして、ちょっと怖かった。

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ようこそ、わが家へ

「ようこそ、わが家へ」を読んだ。

ようこそ、わが家へ (小学館文庫)
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)



海外の映画やドラマでは、ひとつのエピソードの中で、相互に関係しない複数の物語が同時進行するというのはよくあるけれど、日本の作品では珍しい気がする。
会社での出来事とプライベートでの出来事がいいタイミングで交互に登場して、いい感じに頭が切り替わる。読んでいて気持ちがよい作品だった。
最終的には、どちらも円満解決してよかった。

ただ、ちょっと納得いかない事が2点。
ひとつは、健太が刺された時、なぜ健太は犯人の名前を言わなかったのかという点。
もうひとつはタイトル。作品を読み終わっても、どうしてもタイトルがマッチしない。

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ウインクで乾杯

「ウインクで乾杯」を読んだ。

ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)
ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)



おもしろいとは思うけど…う~ん、東野圭吾の作品にしては、ちょっとキレがあるのかないのか、微妙な気がする。
密室のトリックでは、いやいやいやいや、それではちょっと無理でしょという気がしたけれど、証拠品の秘密では、おぉ、と唸った。
しかし、全体としてはマル。暇潰しにダダっと読めた。

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深夜特急〈1〉香港・マカオ

「深夜特急〈1〉香港・マカオ」を読んだ。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)



YouTubeでたまたまドラマを観て、原作があるのを知って、図書館で借りて読んでみた。
ドラマの方は、イメージとしては、猿岩石のヒッチハイク旅と路線バスでの旅を足して割った感じで、ドラマ全面な感じに見えてしまったのだけれど、原作の方は、現実感があった。
私は、無鉄砲に(!?)海外に飛び出していく勇気はないし、仕事も捨てられないけど、こんな生き方も人生としては楽しいのだろうなと思う。

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最後の一日―6月30日 さよならが胸に染みる10の物語

「最後の一日―6月30日 さよならが胸に染みる10の物語」を読んだ。

最後の一日―6月30日 さよならが胸に染みる10の物語 (リンダブックス)
最後の一日―6月30日 さよならが胸に染みる10の物語 (リンダブックス)



ちょっとうるうる来る物語集。たまにはこういうのも悪くない。

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左手に告げるなかれ

「左手に告げるなかれ」を読んだ。

左手に告げるなかれ (講談社文庫)
左手に告げるなかれ (講談社文庫)



う~ん、いろいろ構成が甘い気がする。
「右手」のオチも、びっくり感がまったくなく、ありふれた結論。
魚の水槽と強力洗剤って、そりゃ無茶でしょ。
消化不良な作品だった。

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沈底魚

「沈底魚」を読んだ。

沈底魚 (講談社文庫)
沈底魚 (講談社文庫)



所轄の思惑(真面目に捜査)、公安警察の思惑、中国の思惑が入り乱れる。
誰が味方で誰が敵か。一体どんな悪を捉えようとしているのか。
注意深く読まないと、誰が誰だか、何が何だかわからなくなる。

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ボックス!

「ボックス!(上)」「ボックス!(下)」を読んだ。

ボックス!(上) (講談社文庫)
ボックス!(上) (講談社文庫)
ボックス!(下) (講談社文庫)
ボックス!(下) (講談社文庫)



よい作品だと思うけど、作品中の恋愛ストーリーが中途半端な気がする事が残念な気がする。
丸野→鏑矢は完全燃焼できたが、鏑矢→丸野、木樽→高津、小池→木樽は、すべてウヤムヤ。恋愛とは違うかもしれないけれど、高津→鏑矢もウヤムヤ。高津のお見合いも、他の誰が知るわけでもなく、さらっと終わってしまった。
サイド・ストーリーの差し込みは、物語に味を添えると思うけど、この作品の場合は、ちょっと消化不良感が残ってしまった。

ところで、この作品の主人公は誰だろう?
木樽優紀か。作品の進行は彼の目線であるが、常に全面に登場するわけではない。
鏑矢義平か。ラストは彼の試合で勝利で締められるが、後半は木樽のサポートに徹するなど、ヒーロー感はない。
高津燿子か。物語全般に常に登場し、物語を進行させていくが、ヒロインではない。
これは、戦隊ものの様に主人公が複数いるという構成なのだろうか。

しかし、楽しめた作品だった。

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老化時計

「老化時計―寿命遺伝子の発見」を読んだ。

老化時計―寿命遺伝子の発見 (中公新書ラクレ)
老化時計―寿命遺伝子の発見 (中公新書ラクレ)



動物は、必ず老化し、最終的には必ず死ぬ。
そもそも、なぜ動物は老化するのかという神の世界の話はさておき、この書籍では、老化が発生するメカニズムを追う。
脱糞回数と寿命の相関関係や、心臓の鼓動の回数と寿命の相関関係といった、緩い仮説から、遺伝子を操作して実験した新陳代謝の速度と寿命の相関関係といった科学的な仮説まで、様々な仮説を紹介しながら老化を考察していく。
もちろん、現段階では老化のメカニズムは解明していないのだけれど、いつかは解明されて、人間は不老不死を手に入れる事ができるのではないかと思った。それが倫理的によいかどうかという話は別として。

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新参者

「新参者」を読んだ。

新参者 (講談社文庫)
新参者 (講談社文庫)



これは斬新な構成だ。
ひとつの殺人事件に対して、ひとつの章ごとに特定の人物に着目した形で物語が進行する。
個々の章は独立した短編小説の様になっているが、それぞれの章は少しづつ関わりがあり、最終章ですべてが繋がる。

加賀が登場するシリーズを読むのははじめてなのだけれど、他の作品も同じ構成なのだろうか。
読んでみたくなった。

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