【読書】

新参者

「新参者」を読んだ。

新参者 (講談社文庫)
新参者 (講談社文庫)



これは斬新な構成だ。
ひとつの殺人事件に対して、ひとつの章ごとに特定の人物に着目した形で物語が進行する。
個々の章は独立した短編小説の様になっているが、それぞれの章は少しづつ関わりがあり、最終章ですべてが繋がる。

加賀が登場するシリーズを読むのははじめてなのだけれど、他の作品も同じ構成なのだろうか。
読んでみたくなった。

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検事の本懐

「検事の本懐」を読んだ。

検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)



主人公 佐方貞人が、ほんの少しの疑問点から真実を引き出してくるという構成は、なかなか面白いと思う。
刑事ではなく検事が真実に迫るというあたりはテレビドラマ「HERO」に通じ、「ほんの少しの疑問点から」というあたりはテレビドラマ「警部補 古畑任三郎」に通じる感がある。
基本的に読者による謎解きはなく、「おぉ、そこに目を付けるか」というのを楽しむ作品。

ただ…作品の中で「拳を握る」は、ぶっちゃけ「HERO」にあったエピソードと相当ダブった。
どちらかが、どちらかを参考にしたのだろうか。

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鳥人計画

「鳥人計画」を読んだ。

鳥人計画 (角川文庫)
鳥人計画 (角川文庫)



犯人を探すストーリーや、最初から犯人は分かっていて経過を楽しむ作品というのは数多くあるけれど、この作品は、警察に犯人を密告した者を探すというストーリー。
なかなか斬新だ。
更に、東野圭吾らしく、密告した者が分かった後も、更にどんでん返しがある。楽しめました。(^^)

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蛍の航跡: 軍医たちの黙示録

「蛍の航跡: 軍医たちの黙示録」を読んだ。

蛍の航跡: 軍医たちの黙示録 (新潮文庫)
蛍の航跡: 軍医たちの黙示録 (新潮文庫)



軍医に着目して小説化された作品。
日本軍の最前線においては、軍医自らが病気にかかる危険性に晒され、飢餓に晒され、そして、治療をしたくても医薬品の補給がない現実に晒され、敵とも、病気とも、過酷な環境とも戦い抜いた軍医の方々には頭が下がる。
過酷な状況下で多くの兵士を救ってくれた方々に感謝したい。

ただ、本題と外れるところで気になった点がある。
最前線の描写の中で「看護婦」が時折登場するのだが、最前線に看護婦がいるのだろうか。

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ダーウィン・メガネをはずしてみたら

「ダーウィン・メガネをはずしてみたら」を読んだ。

ダーウィン・メガネをはずしてみたら (Forest books)
ダーウィン・メガネをはずしてみたら (Forest books)



タイトルからして、「ダーウィンの進化論」の考え方をある意味否定する内容を期待したのだが…ぜんぜん違った。
前半は、著者自身のエッセイ。
後半は科学書と言うよりは哲学書に近いか。
生命も、いろいろなベクトルからの視点があるのだなと改めて思った。

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不発弾

「不発弾」を読んだ。

不発弾 (講談社文庫)
不発弾 (講談社文庫)



なんだこれ。オチがまったくわからない。

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機密費

「機密費」を読んだ。

機密費 (集英社新書)
機密費 (集英社新書)



機密費が必要である事は分かる。
この書籍に書かれている事ではないが、特定秘密保護法によって機密を持つこともわかる。
しかし、この書籍に書かれている様な機密費の使い方は、どう考えても「機密」と捉える事はできない。
同様に、特定秘密保護法によって守ろうとする情報がすべて「機密」であるとも思えない。

『正しく運用するならば』「機密費」も「特定機密」も必要だと思うが、どう考えても、これらは『自由に使えるカネ』『なんでも隠せる便利は箱』にしか見えない。国民の中で「機密が正しく扱われている」と信じている人などいないと思うが、我々が納めた何百億円もの税金が、「実弾」「土産」「選別」など、機密とはおよそ関係のない事に使われている事を目の当たりにすると、大きな怒りを感じる。

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警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

「警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者」を読んだ。

警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)



う~ん、消化不良。

・鍋島君の思い付きから、どうしてPCの閲覧履歴に繋がるの?
・ラストで一所懸命探したカーデガンは結局何だったの?ボタンのサイズだけ?
・なぜ息子を抱っこする必要がある?ベビーカーに乗せない理由は?
・母親が子供の口を押さえて鼻も押さえちゃって事故死?

作品としては楽しめたけど、ちょっと強引さが目立つ気がする。

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迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか

「迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか」を読んだ。

迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか
迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか



おもしろい。

ヒトにとって害になる病気の遺伝子が、なぜ自然淘汰されないのか今まで疑問だったのだけれど、謎が解けた。なるほどね。
エピジェネティックやジャンピング遺伝子なども、ひじょうに興味深い。

生命には不思議がいっぱいだ。
たった31億しか(?)塩基対がないのに、これまでに生まれたヒトは、ひとつとして同じ個体がない。
個体というハードウェアが無限なだけでなく、個体の脳から生み出される思考というソフトウェアも無限だ。

生命の仕組みが解明されるときは来るのだろうか。

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人類が生まれるための12の偶然

「人類が生まれるための12の偶然」を読んだ。

人類が生まれるための12の偶然 (岩波ジュニア新書 626)
人類が生まれるための12の偶然 (岩波ジュニア新書 626)



切り口は「人類が生まれるための偶然」なのだけれど、文章としては、実際に人類が生まれるまでの経緯の説明で、「それが偶然である」という説明である。
いろいろな偶然が重なって、現在の地球があるのは間違いない。

しかし、私はベクトルの異なる考えを持っている。地球で起こった事は偶然の連続なのかもしれないけれど、その偶然のひとつが無かったとしても、別の偶然があったとしても、その偶然に従って進化したと思う。
もちろん、生物が誕生しなかった可能性もある。
我々が知っている地球で起こった偶然は「一例」でしかないと思う。

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